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海水魚水槽の濾過装置について
45~60センチ水槽で海水魚(コンゴウフグやラクダハコフグなど)の飼育をしたいと思います。濾過装置についていろいろなサイトをのぞいているのですが、いまひとつはっきりしないところがありますので、皆様のご意見を伺いたいと思います。 以下について、お願い致します。 その1:45~60センチ水槽の場合、底面フィルターと上部フィルターを連結させて使用するという方法はいかがでしょうか?(オーバーフローは場所的、予算的にちょっと無理です) その2:上記の方法に問題がある場合、また、「こっちの濾過方法がおすすめ!」というのがありましたら教えて下さい。 その3:底面フィルターの清掃方法を教えて下さい。 ちなみに飼育歴は、ミドリフグ(汽水)を6年間、その後磯の生物(ハゼ、エビ、ヤドカリ等)を4ヶ月です。その時はエーハイムの外部フィルター+上部フィルターでした。熱帯系の海水魚の飼育経験はありません。
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その1:悪くないと思います。 海水魚飼育の第一条件は、濾過槽を広く取る事です。 その意味では、底面はうってつけでお勧めです。 古典的なオーバーフロー水槽も結局は底面のような物ですからね。 ただ上部と連結させると言うのが、上部のモーターで底面の水を吸い上げると言うのであれば、やや疑問です。 上部モーターに余分な付加がかかるために、上部フィルターの方は充分な流量を得られず、実力がやや落ちると思います。 動力を別にするか、上部のモーターを強力な物に変えるか、どちらかの方法をとるほうが良いでしょう。 私なら切り離して、底面はエアポンプにします。 潮だれが気になりますが、海水は酸素が溶け込みにくいので、効果的だと思います。 その2:45~60だと、おっしゃられている方法が一番良いと思います。 オーバーフローは予算的に無理なようですし、外部フィルターは密閉されていて酸素の供給量が少ないので、嫌う人が多いです。 外掛け式もありますが、メーカーのうたい文句ほどの実力はないと言う噂です。 底面の良い所は、サンゴ砂がpHの維持にも一役買ってくれることです。 その3:サイフォンで水と一緒にゴミ等を吸い出すのが一般的です。 水替えの時に一緒にやってしまえば、さほど面倒ではありません。 問題は底面フィルターの底に貯まったヘドロです。 1年に1回くらいは、掃除しないと厄介でしょう。 その時は、生物をタライやバケツ等の別の容器移し、大掃除をするつもりで行いましょう。 魚の飼育経験がおありなので、無用の心配かも分かりませんが、濾過槽のサンゴ砂は捨てる海水で洗いましょう。 余談ですが、フグの仲間は案外白点病に弱いので、殺菌灯は使われたほうが良いでしょう。 クーラーは非常に高価なので、オーバーフローの予算がないのであれば、無理かと思います。 冷却ファンが良いでしょう。 45か60でと言う事ですが、是非60をお勧めします。 水量が多い方が海水魚飼育には絶対有利です。
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- jojo_1969
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小型水槽なので、オーバーフローにしなくてもOKだとは 思いますが、上部フィルター+底面フィルターよりも エーハイムの外置き式フィルターの方が海水魚には良いと 思います。底面フィルターは掃除が面倒です。 砂掃除をしながら汚れを吸い出す必要があります。 初期の頃は良いのですが、長く使うときには汚れが貯まりやすい 問題点が出てきてしまいます。ライブロックも水槽の中に 入れて下さいね。 それと、タンパク質除去の為にプロテインスキマーと呼ばれる物を 利用すると良いですよ。小型の物で8000円ぐらいです。 あと、殺菌灯もあった方がよいですね。筒状になっいて その中を水が通過します。 夏場には海水の温度が上昇しやすいので、水槽用クーラーも 用意します。淡水魚は簡素な物でもOKですが、海水魚には シッカリした物を用意した方が良いと思います。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます! やはり底面はメンテが大変なんですね。 プロテインスキマーや殺菌灯、クーラーも検討してみます。ライブロックはなかなか楽しそうなのでぜひ入れたいと思ってます。 「必要なものは揃えて、時間をかけて水槽を立ち上げて」を前提に考えていますので、詳しい情報はとてもありがたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、上部フィルターと底面フィルターは直結しない方が良いようですね。確かにモーターに2倍仕事させてしまいますよね。 それと、ハコフグの仲間を飼育されている方々のサイトを見ると、やはり白点病になりやすいそうですね。 殺菌灯は必需品ですね!