- ベストアンサー
海水魚飼育について教えて下さい
今度海水魚をプレコの30cmキューブの背面ろ過にて飼育しようと思っています。 カクレクマノミ×2 ハコフグ1~2 イソギンチャク×1 等を考えております。(多すぎでしょうか?) 経験者の方上記の内容での問題点、もしくは注意点などを教えて下さい。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
NO2です。 ・外掛け式の追加 単純にこれだけ追加しても生物濾過は増えません 外掛けフィルターに底面フィルターを直結するとすべての底砂が濾材となる為、生物濾過は飛躍的に増え、多段式にすると更に効率の良い濾過装置となります。 外掛け底面直結法 http://www.h5.dion.ne.jp/~ipusum/OT30teimen.html ・マメスキマー スキマーの使用方法は水中のたんぱく質をアンモニアに変化する前に取り除く方法ですが、実際には濾過装置の設置されたシステムでは大した効果は無く、ベルリンシステムのように濾過装置の無いシステムで効果を発揮するようです。またマメスキはエアポンプを利用する筈ですが、水中にエアーが沢山あるとコケの発生を呼ぶ事を何度も経験していますので、私は全く不要と考えています。
その他の回答 (2)
- singura
- ベストアンサー率54% (534/988)
こんにちは。 海水魚の飼育は使用する器具に因って、魚やイソギンを飼育出来る水質(pH,KH)に成らないのと、濾過が非力・脆弱だとアンモニアや亜硝酸(NO2)の毒に因って魚の命が幾つあっても足りません。 水槽の小さいから飼育が難しいというのは、飼育技術が無いからで30センチキューブでも充分飼育出来ますが、使用する濾過器の能力には充分注意してください。 水質pHは7.9以上、KH8以上、濾過能力アンモニア0mg/L、亜硝酸(NO2) 0.3mg/L以下、硝酸塩(NO3)50mg/L以下、この数値を理解して維持できなければ、やめた方が良いと思います。逆にこの数値を維持できれば30キューブでももう少し入れられます。 淡水魚の飼育は水質や濾過のことを知らなくとも偶然に飼育出来ることが有りますが、海水飼育は無理という事を理解してください。 但し、この水質と濾過理論を理解すると、淡水魚飼育より手間が掛からず(水換え不要です)、綺麗に水槽を維持できます。 因みに私のルームメイト17リットル水槽では、カクレクマノミ4匹、ウズマキ1匹、サンゴハゼ3匹、イソギン2匹、スターポリプ2ヶ、ミズタマハゼ1匹以上を無脊椎を除いて1年以上水換えなしの足し水だけで維持しております。 濾過器は多段式底面フィルターのみです。 参考まで
お礼
ありがとうございます。 淡水は今飼育していますので、ある程度の事は理解しているつもりです。 海水に関しては只今いろいろと勉強をしているところですが、singura様の言われていることも理解しているつもりです。 その上で30cmキューブ背面ろ過ではどのような形に持っていったほうがいいのでしょうか? 背面ろ過以外で今考えているのが、 1.外掛け式の追加 2.マメスキマー 以上の2点です。 これ以外の方法等でおすすめなどありましたら教えて下さい。 出来る事なら一匹も死なせずに飼育したいのです。 よろしくお願いします。
- katsuyoshi
- ベストアンサー率10% (32/292)
少し、無理があります。 珊瑚砂無しですか。 水質が安定しないと思います。 淡水魚と海水魚は、基本的に違います。 海水初心者は、大きい水槽のほうが水が安定しやすい。
お礼
ありがとうございます。 私の説明不足でした。 もちろんサンゴ砂も入れる予定です。 ろ材はパワーハウスベーシックハードMがありますのでそれを使う予定です。 水量が多い方が安定するのは承知の上で、置き場の関係から30cmキューブを検討しています。 やっぱり無理でしょうか・・・
お礼
外掛けフィルターをこうやって使ったりするのですね。 考えてもみませんでした。 マメスキマーについても大変分かりやすく説明して頂き、良く分かりました。 今回は外掛け式の改造でやってみようと思います。 ありがとうございました。