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海水水槽と汽水水槽の違い
海水水槽ではサンゴを飼育したり、淡水や汽水とは違う器具も必要なようですし、 病気も淡水の場合よりも怖いケースが多いと教えていただきました。 海水水槽と汽水水槽、あるいは淡水水槽の違いを、なるべく分かりやすく教えてください。 海水水槽の予定はないのですが、アメリカ映画の影響があるにしても、なぜ今これほど海水魚が人気なのか、 人気の秘密を知りたいと思いました。 カクレクマノミに興味はありませんが、例えば他の人気の海水魚や海水生物もお分かりの方がいらっしゃいましたら、 教えてください。
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>海水水槽と汽水水槽、あるいは淡水水槽の違い ・海水サンゴ礁を棲家とする、ソフト・ハードのサンゴとカラフルな熱帯性海水魚 ・潮が交じる河口域で、マングローブの根などに生息する熱帯魚 ・ 代表的なアマゾンに生息する小魚で、日本に輸入される淡水性熱帯魚の殆どは東南アジアの養殖魚。 正しいかどうかはわかりませんが、上記のような認識です。 >海水魚が人気なのか 何と言っても種類の豊富さと色がきれいな事でしょう。 淡水魚は極一部を除き色が地味ですが、海水魚は綺麗でハッキリしています。 長寿な魚が多いような気がします。クマノミ類でも5年から10年は生きるそうですから淡水のカラシンなどは、ここまで生きないでしょうね。 >人気の秘密を知りたいと思いました。 それ程人気が有るとは思えませんが、魚以外にサンゴの飼育をされる方が多いのではないでしょうか?これ専用のベルリンシステムが開発されてからサンゴ飼育は、淡水で飼育する水草とは比べようも無い程綺麗で奥が深く、摩訶不思議な生物ですからね。 飼育法が以前は90水槽以上でオーバーフローが主流でしたが、インターネットの普及により、飼育技術が格段と進歩して、小さな水槽でも飼育可能となったからではないでしょうか? 事実36センチ水槽の底面フィルター、1,000円の水中モーター、ヒーター、水換え無しで、長期の飼育が難しいとされていたソメワケやヘラルドの小型ヤッコが金魚並に毎朝餌を欲しがり飛びつきますから、初期投資も淡水魚並みに下がり、同じ費用で飼育できるなら綺麗な魚を飼育したいのが人情となって海水を始める方が多くなったと考えられますね。
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- baikoh
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恐らく潜在的な需要は元々あったのではないかと思います。 しかし飼育が難しい、維持費がかかると言う二つの理由で敬遠されてきたのではないでしょうか。 私が飼育し始めた頃は、書店へ行っても飼育書などは店頭に置いてありませんでした。 それがネットの普及で飼育技術を公開する人が増えて情報が入手しやすくなりました。 以前はキーバーが10人いれば10通りの飼育方法がありました。正に十人十色です。 それがネットの影響で情報の共有化が進み、飼育技術もある程度確立されてきたのだと思います。 昔はチョウチョウウオ類の年単位の長期飼育は、難事だと思われていましたが、今はそれほどでもありません。 もう一つの理由の維持費がかかると言う点は#2(#3)の方がおっしゃっている通りだと思います。 これら大きな2つのハードルが低くなった事が、潜在的需要を掘り起こしたのではないでしょうか。 蛇足ながら、潮ダレはメンテナンスをキチンとしておれば、そんなに起こりません。 水槽の上部の淵にアクリル板の壁を作るだけで、かなり防げます。
お礼
確かにそうかもしれませんね。 私は今でも海水水槽にはあまり興味がないのですが、汽水水槽を持っていますし、 後々海水に移行していきませんと、成長後のミドリフグには、いつまでも汽水は適しませんので、 少しずつ意識してます。 ミドリフグは他魚との混泳に適しませんが、将来、完全に海水の濃度に上げた時、 何か貝類でもその他の生き物でも、混泳できないかな?と思ってもいます。 どうもありがとうございました!
忘れたので追記します。 後は、飼育器具が手に入りやすくなったというのもあると思います。最近は一般熱帯魚店でも扱いが増えましたし、種類も豊富になったと思います。価格も落ち着いてきていると思います。 そして、熱帯魚も加えて、飼育器具の小型化というトレンドが最近ありますよね。扱えるかはともかくとして、間口が広がったのは確かですよね。 以前からあった海水魚人気の高まりにより飼育器具が一般化してきたという感じでしょうか。 海水魚に使用するような各種が小型の外掛け式フィルターにつまったような製品も出ているし、小型水槽向けエアリフトの殺菌灯も出ています。どんどん手軽になっているのは確かですね。
お礼
再度お寄りいただきまして、ありがとうございました!
僕は海水魚はやっていませんが、補足的に書いときます。 海水魚の盛り上がりは映画「ファインディング・ニモ」公開前からありました。あの映画の公開によって飼育に興味をもたれた方も多かったことは事実ですが、それ以前から海水魚の人気は高まっていました。 海水、汽水、の違いは、汽水が海の水と、川の水が混ざり合う地点を指すことです。川に限らず湖にもこういった場所はあります。この微妙な水域があるおかげで取れる魚介類もあります。が、現在、人工的な堰を設けるなどでこういった微妙な水域は姿を消したり、減らしたりしています。と、これは日本の話。 汽水魚の中には海水で飼育したほうが状態がいいものが多いという話は聞きます。雑誌アクアライフ06年12月号でもミドリフグを海水で飼育している人が載っていました。 それと、汽水環境を作るのは海水魚飼育ほど難しくはないでしょう。殺菌灯やプロテインスキマー等の淡水魚飼育では使わなくてもいいような特別なものを汽水環境でも使わなくて良い、という簡易さはあるでしょう。 海水魚の魅力は、やっぱり世界の7割が海でしたっけ?ぐらい広大な世界ではないかなと思います。飼育種類でもイソギンチャクやアメフラシなんかも飼えるし、クラゲも飼えるというのはおもしろいですよね。ダイビングしなければ見られないようなものを、自分の部屋で見れるというのは、まぁ、熱帯魚もそうではあるんですが、海にロマンを感じる人には大きいでしょう。 No.1のかたの指摘にもあったように、海水魚の色彩は彩度が高い。ブルーでも明らかに熱帯魚より鮮やかです。地味な魚もいるけども、そういったカラーバリエーションの豊富さは熱帯魚にはないものでしょう。砂の色、珊瑚の色、無脊椎動物の色、魚、エビ、貝、これらを色彩を考えて組み合わせる楽しさは、熱帯魚とは違うカラーシートで考えられるというのはマニアにはたまらないのではないでしょうか。 加えて、生態の形態の多様さもあるし、飼育技術的にも面白い部分がある。僕も雑誌などで見ていて楽しいです。 最近は人工海水が手ごろな感じになっているのも呼び水になっているのではないかとも思いますが、さすがに多くの方が海水を汲んできたほうがいいと言っていますね。 僕もお金とスペースがあればやってみたいですが、こればっかりはという感じです。今は自分の環境の充実に力を注ぐべきかなと思います。塩ダレ対策なども大変そうですし(笑)。 汽水環境は作ったことがないので、あんまり詳しくないですが、塩分濃度計を使用して、砂利をアルカリ性傾向に向かうものを使用するぐらいでいいと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は淡水水槽の本数はやたら多く、ランチュウやリュウキン、シシガシラ、和金型まで金魚多数、 熱帯魚は改良スカラレ、中型フグ、小型フグ、その他小型魚色々、ビーシュリンプ…と たくさん飼っているのですが、汽水水槽は1本しか持っていません。 ミドリフグがいるのですが、やはり淡水水槽とは違って、塩だれが気になります。 海水魚飼育に踏み出さない理由は、緑色が少ないから(青っぽくて寒々しく感じます)、 塩だれの恐怖が一番の理由です。 ミドリフグは幼魚~若魚時代は汽水なのですが、成魚以降は塩分濃度をあげて、 最終的には海水飼育に移行します。 中型フグですので、そうそう早くは大きくならず、うちのテポの水槽はまだ1/4海水の状態です。 汽水ですが、塩だれが淡水とは違って怖いです。 私は、淡水魚は色々飼ってきて、ビーシュリンプ(黒/赤)の飼育・繁殖をしたり、 今年に入ってからは、こちらのカテで奨めていただいた卵目のニグリピニスの飼育にも挑戦しているのですが、 海水水槽には、手を出すつもりはありません。 いずれミドリフグが大きくなって、塩分濃度を上げていかなくてはいけないでしょうけれど、 基本的に桜錦のような桜系の金魚が好きですので、このまま淡水魚ライフを続けていくと思います。 詳しいアドバイスを、どうもありがとうございました。
- husigi
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海水の塩分濃度の違い 海水=塩水 汽水=薄い塩水 淡水=真水 海水魚の方が色彩がきれいです。 人気の理由はこのほかに、映画のせいです。 ナンヨウハギ(ドリー)も人気があるようですが、高いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は淡水水槽の本数はやたら多く、ランチュウやリュウキン、シシガシラ、和金型まで金魚多数、 熱帯魚は改良スカラレ、中型フグ、小型フグ、その他小型魚色々、ビーシュリンプ…と たくさん飼っているのですが、汽水水槽は1本しか持っていません。 ミドリフグがいるのですが、やはり淡水水槽とは違って、塩だれが気になります。 海水魚飼育に踏み出さない理由は、緑色が少ないから(青っぽくて寒々しく感じます)、 塩だれの恐怖が一番の理由です。 海水魚の水槽は、お魚はとてもカラフルですよね。 何だか淡水水槽と違って、ミステリアスな感じがしています。 私にとって一番癒してくれるのは金魚なのですが、いろいろな所で見かける海水水槽を見て、 海水水槽の魅力とは何だろう?と思っていました。 ナンヨウハギを検索してみましたが、目の覚めるようなブルーが素晴らしいですね。 どうもありがとうございました!
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 実は未だにサンゴという生き物がよく理解できていません。 淡水でも水の中の生き物は、魚類だけでなく両生類など謎?な生き物もいますし、 汽水エリアではもっと面白い生き物がいますが、海水では変な(!)生き物も多いですね。 イソギンチャクとか。 原種でも小型カラシン等はきらびやかな種類もいますけど、目の覚めるようなブルーとかは、 汽水や海水、あるいは弱アルカリ性の淡水に多いのかもしれませんね。 アフリカン・シクリッドのブルー個体なんて、見た目は海水魚のように見えますよね。 水槽のメンテを専門家やショップの方に頼まれるからかもしれませんが、 待合室やロビーで、きれいな水槽を目にします。 最近は特に海水魚水槽が多いように感じています。 海水水槽をセットすることが楽になったから、というのが一番大きな理由のようですね。 どうもありがとうございました! ※関係ありませんが、ご報告です。 藍藻の退治ですが、エルバージュでもいけました。 Fゴールド顆粒は持っていませんでしたし、手持ちのエルバージュを使ってみました。 効果の違いは比較していませんが、エルバージュでも充分藍藻は消えてなくなり、 その後の再発は見られません。 ただ、過去に尾ぐされ等の治療でエルバージュを添加した水槽では、水草の育成スピードが遅く、 ランナーを出して殖えるタイプの水草も、あまりランナーを出しませんので、 エルバージュの藍藻退治の水槽も、金魚の為の水草育成(キンギョモや浮き草、ウキクサ)には 今後は適さないことになると思います。