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『代替』の本来の読み方は?

生まれてこのかた、『代替』は『だいたい』と読むのが正しいと信じて疑わなかったのですが、周囲に『だいがえ』と言う人があまりに多いので混乱しています。『だいがえ』のような重箱読みは特殊に感じられ、個人的にはかなり違和感を覚えます。昔からそのような読み方は認められていたのでしょうか?それとも単なる慣用読みですか?辞書ではどちらの読みも認められているようですが。

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  • Hageoyadi
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回答No.4

そう言えば、「代替地」は「だいたいち」と読むくせに、「代替」は「だいがえ」と読む人いますねぇ。 「代替わり」--当主の代が替わることは「だいがわり」で正しいので、そのへんから影響を受けて変わってきたのかもしれません。喧々囂々と侃々諤々の合成語の「喧々諤々」が市民権を得て、辞書にまで載るようになったのと同様にコトバの過渡期にあるのでしょうね、きっと。

noname#3136
質問者

お礼

やはり『だいたい』でよかったのですね。自分の国語感覚が正しかったと判りちょっとホッとしています(笑)。 車の買い替えなどを『代替え(=だいがえ)』と言う人も多いですよね。個人的には、『別のものに替えて用いること』=『代替(だいたい))』、『代が代わる(代える)こと』=『代替え(だいがえ)』と読み分けるのであれば納得せざるを得ないんじゃないかとは思います。送り仮名の問題ですけどね。でも、使う側がそれをどれだけ自覚しているのかは疑問ですけど。 将来『だいがえ』がどれだけ認知されても、個人的には据わりが悪いというか、ちょっと気持ち悪いので使いたくはないかな。

その他の回答 (4)

  • amukun
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回答No.5

「だいたい」でしょう。しかし、「だいたい」と言って通じない場合は「だいがえ」と言い直すことがあります。 特に電話の場合などです。話し言葉では、他の「大体」などと区別がつきにくいです。 言葉は生き物ですからね。 間違いでも、使う人が多くなれば認知されることになりますよ。 平安時代の言葉を再現したものを、聞いたことがあります。何をしゃべっているのか、全然理解できませんでした。 逆に、平安時代の人が、我々の言葉を聞いたら日本語とは思えないでしょう。 将来の辞書には、こう載っているかもしれません。 「代替(だいがえ):古くは 『だいたい』と読んだ。」

noname#2850
noname#2850
回答No.3

「だいたい」が正しいです。 しかし、「大体」とか「大腿」とか「大隊(これはないか)」と間違えやすいので、はっきりさせるために、重箱読みをするということが慣例化したのだと思います。 ちょうど、「化学」を「科学」と分けるために、「ばけがく」と呼ぶように。

noname#2189
noname#2189
回答No.2

Kookooさん、今日は^^ 仰る通り、本来は、『ダイタイ』と読むのが正しいそうです^^ 然し、『ダイガエ』の様に、其れが慣用的に使われる様に為って仕舞えば、其れも認知されて仕舞うのでは無いでしょうか^^;

noname#102878
noname#102878
回答No.1

ダイタイが本来の読み方だと思います。 ダイガエはダイタイの重箱読み。 重箱読み:ジュウバコのように上の字を音読み、下の字を訓読みする読み方

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