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通販CMで見る洗剤
よくテレビの通販ＣＭで、驚くほど汚れがよく落ちるクリーナー（洗剤）などの紹介をしていますね。どんな汚れもきれいにしてしまい、これまでになかったような発明（！）のように見えます。 みなアメリカ（外国）の製品のようですが、ああいった製品って、なぜ日本のライオンや花王などのような大手メーカーで出していないのでしょう。 立派な研究所を持っているような大手メーカーでは、開発できないはずはないと思うのですが。
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beat118さん、こんにちは 実演販売ってご覧になったことありますか？ どの商品も、魔法のようにすばらしく、どうしてこれが 一般に売っていないのか、と疑問になる商品ばかりです。 例えば、大手メーカーが、あるひとつの商品をとりあげて 実演販売をしたら、その商品も魔法のようにすばらしい 実演販売ができることでしょう。でも、実際には大手の 場合、何千アイテムもある商品群の中から、ひとつだけを 実演販売するという販売方法はとりません。それよりも、 価格を低く押さえて、独自に持っている販売ルートを フルに活用し、一気に大量販売する道を選びます。 おそらく通販ＣＭのクリーナーでも、落せない汚れは 沢山あるはずです。でも、落ちないものを実演したって 意味がありませんから、ＣＭしている汚れは＜どんな＞ 汚れでも落せることになります。しかも、素晴らしい 演出と絶妙なしゃべりで、見ている人を感動の世界に いざないます。 もちろん、製品に偽りがあるということを言っているの ではなく、専門的で高度な販売テクニックによって、 製品の持つ良い点を、大きく、わかりやすく、余す所なく 消費者に伝えているのです。 逆にいうと、大手メーカーの商品は、伝えられていない ということにもなります。 もし、あの魔法のような商品も、欠点だけをとりあげて、 あれもダメです、これもできません、といってみたら、 決してすごい商品というイメージにはならないでしょう。 でも、実際には、あれもダメで、これもできないのです。
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- inaken11
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ＴＶ通販ではなく店頭ビデオ販売を見て、思わず買ってしまった経験からです（中身は同じだと思いますので回答します）。 その洗剤（平たい缶に入ったＷＡＸ状のやつ）は、使うと、確かに大概の汚れは落ちました。 はい、落ちるんです、確かに。 何故落ちるか？ それは、研磨剤が含まれているから。 それ付けて、ゴシゴシ一生懸命こするから。 一言でいえば、台所洗剤のクレンザーを付けてこすっているのと同じなのです。 ただ、お掃除をするモチベーションとなっていただけなのです。 ご質問の洗剤は、ひょっとしたら絨毯にこぼしたソースなどをきれいに拭き取ってしまう様な物かもしれませんが、これも、よく調べると、染み抜きの基本を行っているだけだったりします。 勉強すれば、それほど必要性は感じられなくなります。
お礼
なるほど。わかります。 回答ありがとうございます。
- yamanotesen
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こんにちは、 前者と一部重なりますが、日本の大手メーカーでも通販のような商品の開発は可能と思われます。 通販の商品はプレゼンテーションが上手いだけであり、不得意分野が見えないだけです。 また、テレビでは分かりにくいですが、通販商品でも汚れは多少なりとも残っているはずです。 市販品も通販品も総合的に見ると、大きな差はないと思いますが、あえて考えられる理由を列挙すると、 １．市販品よりも高濃度である ２．生産数が市販品よりも落ちるので生産ラインが多少複雑に出来る ３．一般的でないので、手荒れ対策よりも洗浄能力を優先できる ４．価格が高いので、原料に制約が少なくなる が、あげられるでしょう。
お礼
やはりＣＭがうまいということですか。 回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 つまり、あれらのＣＭは販売テクニックであって、大手でも、宣伝こそしなくても似たようなものはあるということでしょうか。