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洗剤の蓋はなぜ取れなくなってしまったのでしょうか?
花王の衣料用漂白剤ワイドハイターの空容器をもらってきました。 たまたま近くで詰め替え用が安売りしていたので購入してみたのですが、詰め替え時に問題が発生しました。 ふたつ目の蓋が外れないのです。 そして「この蓋は外せません」との表示もありました。 小さい穴からちよろちょろと少しずつ詰め替えるのは時間がかかり、またたくさんこぼれてしまいました。 その後スーパーで液体/ジェル洗剤や漂白剤、柔軟剤などを観察してみると、花王のみならずライオンやP&Gなども含めて多くの製品でふたつ目の蓋が外れないことがわかりました。 わたしの持っている型の古いエマールは蓋が外れますが、今のデザインのものはやはり外れないようです。 蓋が外れれば他社製品を買った際、きれいに洗って乾かしてしまっておくのも容易で便利だと思います。 実際ワイドハイターは夏場だというのに半月位経っても中が乾かず、結局細い穴から菜箸でぼろ布を突っ込んでふき取るしかありませんでした。 あまりにも手間がかかったので、次からは蓋の外れるらしいライオンの手間なしブライトしか買わないとまで感じたものです。 洗剤の蓋はなぜ外れなくなってしまったのでしょうか?
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詰め替えにはこんな漏斗を使ってみてください http://www.magma-en.com/shopdetail/020000000005/order/ 100均などでも売ってます 花王のHPに、「つめかえ用」がある製品は、何回くらい容器につめかえて使えるの?がありました、時々本品を買いましょうということみたいです。 http://www.kao.com/jp/soudan/safety/package_01_03.html 二つ蓋が外れた頃、 上の蓋外したつもりが下の蓋で液をこぼしてしまったり、上の蓋を閉める時逆回しの下の蓋がゆるんでしまっていて、次回液漏れしたり、そんな失敗をしたもんです。
- nabe710
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漂白剤などは取扱説明の部分に注意書きがあるとおりに「他の洗剤等と混ぜないでください」と、酸性、アルカリ性など異なるものを混ぜると有毒ガスが発生するものがあります。 ご希望通り、元のボトルに他の製品を詰め替えられるようにしておきますと、この危険性が増すこととなるために、その予防策として詰め替えが出来ないようになっています。 しっかり使い切って、よく洗い、乾燥させてから新たな詰め替え用を入れれば問題はないのでしょうが、中には少なくなってきた段階で詰め替え用を継ぎ足すような方がいれば、他の製品との混合はあり得るわけですからね。 柔軟剤等は混ぜて使用してもこういった有毒ガスの発生の心配がないために外れるようになっているわけです。
お礼
混ぜて危険なのは塩素系漂白剤と酸性薬剤でした。 何ともお恥ずかしい...。 訂正させていただきます。
補足
大学で化学を専攻していました。 混ぜて危険なのは塩素系と酸素系です。 しかしわたしは塩素系漂白剤の詰め替え用は見たことがありません。 実在しないか、入手の難しいものかと思われます。 塩素系漂白剤の詰め替え用が入手できないのに、塩素系漂白剤を酸素系漂白剤の空容器に詰め替えようとする人がそんなに多いとは思えません。 逆に塩素系漂白剤の中蓋は簡単に取り外せます。 洗って乾かすのも簡単です。 塩素系漂白剤の空容器に酸素系漂白剤の詰め替え用を詰め替えるのは割と簡単にできます。 混ぜたら危険だという理由ならば、なぜ酸素系漂白剤の詰め替え用は実在するのでしょうか? そうなると「危険性を減少させるため」という説は違うように思います。 >元のボトルに他の製品を詰め替えられるようにしておきますと、この危険性が増すこととなるために、その予防策として詰め替えが出来ないようになっています。 →塩素系漂白剤のように詰め替え用そのものが入手できないのならば本体から蓋が外れない理由もわかります。 しかし、液体ワイドハイターを含む多くの洗濯系商品には詰め替え用が実在します。 自社製品の詰め替えは簡単にできるが、他社製品の詰め替えはできないというシステムを導入しているところはないようです。 詰め替えにくい容器なのに詰め替え用は販売されているので予防策でもなさそうです。 詰め替え用が販売されているのにもかかわらず、液体ワイドハイターやアリエール、トップなどがわざわざ詰め替えにくい容器を採用している理由って何なのでしょうかね? 回答ありがとうございました。 再度の回答をお待ちしております。
- toteccorp
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洗う人がいるからでは。 洗わないほうが衛生的です。
補足
確かに同じ商品を続けて購入するならば、洗わずにそのまま詰め替える方が清潔な場合もあるでしょう。 しかし他社製品を購入してしまってその容器を1年位使わない場合、種類によってはわずかに残った洗剤が容器の中で干からびてがびがびになってしまいます。 その状態で1年後に洗わずに詰め替えたらかえって不潔だと思うのです。 そして今現在エマールは2種類の香りが販売されていますが、品切れなどの理由により仕方なく異なる香りのものを買ってしまった場合、洗わずに詰め替えたら香りが混ざってしまいます。 わたしは塩素系漂白剤の詰め替え用は見た記憶がありません。 容器を洗って詰め替えてほしくないことの表れだと思います。 液体ワイドハイターに詰め替え用がないというのであれば、製造社が洗ってほしくないのだとはっきりわかりますが、詰め替え用を販売しておいて穴が異常に細く、異常に詰め替えにくいのは矛盾ではないでしょうか? そしてシャンプーや台所用洗剤の多くはふたつ目の蓋もちゃんと外れます。 製造社はあの細い穴からシャンプーなどを強引に詰め替えさせるような要求をしていませんし、詰め替え時に中を洗いにくい容器も開発していません。 全ての商品で洗いにくいシステムを作っている訳ではないのです。 また液体/ジェル洗剤や柔軟剤、洗濯糊を蓋で量って洗濯機に投入後、洗ってから蓋を戻す人はかなりたくさんいると思われます。 (おそらくほとんどの人は蓋に付いた水滴を拭いたりはしないでしょう。) 旧エマールや販売を終了している旧液体アタックは、計量蓋がふたつ目の蓋と一体化されて外せないものでした。 (但しふたつ目の蓋は外せました。) 計量蓋を親指ではね上げるように開け、容器本体を押すと上部に洗剤が吸い上げられ、計量後容器全体をひっくり返して洗剤を流し込むというもので、計量部分を洗濯の度に洗うのは困難なものとなっていました。 「洗わないほうが衛生的」というならば、なぜ計量蓋が洗濯の度に洗いやすいものに変わってしまったのでしょうか? 計量蓋は洗って水滴が付いたまま本体に戻しても不潔ではなく、本体を洗うと乾燥させてから詰め替えても不潔だという考えには疑問が残ります。 そしてわたしのように強引に洗ってしまった場合、なかなか乾かないことにいらだちを感じて濡れたまま詰め替えてしまう人が多いと思います。 そうなるとどっちが衛生的なのでしょうか? 回答ありがとうございました。 再度の回答をお待ちしております。
お礼
>二つ蓋が外れた頃、 >上の蓋外したつもりが下の蓋で液をこぼしてしまったり、上の蓋を閉める時逆回しの下の蓋がゆるんでしまっていて、次回液漏れしたり、そんな失敗をしたもんです。 →この意見にはなるほどと思いました。 確かに身体障碍者やお年寄り、子供等にはこういうちょっとしたことが不便なのかもしれません。 しかし一方で塩素系漂白剤は計量蓋と中蓋という形となっており、計量蓋を外すときに中蓋まで一緒に外れることはありません。 わたしの持っているライオンの旧手間なしブライトは穴の直径を大きくし、蓋を計量しやすく改良してあるものの、塩素系漂白剤の容器と似たような構造となっています。 おそらく今販売されている手間なしブライトも同様だと思われます。 しかしワイドハイターはできない訳ではないのにもかかわらず、塩素系漂白剤や手間なしブライトと同じような構造の容器を採用していません。 そうなると単なるユニバーサルデザインのためでもなさそうです。 >詰め替えにはこんな漏斗を使ってみてください →確かに便利ですね。 しかしたかが105円とはいえ余計な経費は使いたくありません。 値段も性能も似たようなものなので、中蓋が外せて容器を洗ってもすぐに乾く手間なしブライトを購入すればいいように思いました。 せっかくもらってきましたが、ワイドハイターの空容器は使い切ったら処分しようと思っています。 >花王のHPに、「つめかえ用」がある製品は、何回くらい容器につめかえて使えるの?がありました、時々本品を買いましょうということみたいです。 →容器に不具合が生じた時などには本体を購入しています。 確かにこういう商品はデザインや香りなどが少しずつ変わっていきますが、わたしは詰め替え終わった袋は切り開いて洗って保存し、ときどき注意表示などに目を通しています。 使用量に変化がなければ長期間使い続けてもいいのではと思っていますがどうでしょうか? 回答ありがとうございました。 ワイドハイター等洗濯系商品の蓋が外れない理由について花王の消費者相談室に問い合わせをしてみました。 花王のホームページには「弊社からのお返事のeメールは、お客様個人宛てにお送りするものです。一部または全部を転載、2次利用することはご遠慮ください。」と記載されているため、ここに直接回答して戴けないか交渉中です。