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ピアノのコンサートであがらない方法
11月の下旬に、室内楽のコンサートでピアノを弾きます。 いままでにも何度か人前で演奏しましたが、緊張が度を越えてしまい、普段の半分も実力が発揮できず、毎回くやしい目にあっています。 リラックス、リラックスと何とか自分に言い聞かせたりはしていますが、それがまた逆に自分をプレッシャーに追い込んでしまうんですね。 あたりまえですが練習は毎日していますし、練習中やレッスンのときは音に乗りながら落ち着いて、気持ちよく弾くことが出来ます。 本番になると緊張で頭が真っ白になり、すこしの間何を弾けばいいのかすらパッ吹っ飛んでしまうんです。弾き始めれば、頭で何も考えなくても手が自由に弾いていってくれるのですが、頭がストップしていては、まったく落ち着いた演奏にはなりません。音色ひとつひとつを味わって弾くことすら、できないのですから・・。 それと、緊張すると腕と手先が固くなるのも難点です。 体も固まってしまうし。 音に乗りながら、楽しんで、自分らしさを出したいです。 それが叶う良い方法があれば、ぜひ、教えてください。 よろしくお願いします。
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率直に言うと、上がっている自分を認めてしまう、ということでしょうか。「あ、今、私、上がってるな」と。無理に上がってないふりをするのではなく、真正面から受け止めます。そして、人と話したり、その辺をうろうろするなりして、緊張から逃げることも必要です。 私も人前で歌ったり、ピアノを弾くのですが、私は「極度の上がり性だね」と言われました。 場慣れということもあるのでしょう。ピアニストの方に教わったのは、練習もやって、いざ本番となったら、「私は弾ける! と自分を信じること」ですって。 そうですね、「楽しみたい」という気持ちも捨てるといいかもしれません。「目の前の山を登っていくぞ!」、「今、麓に立っているんだ」、「いつものとおり、弾けばいい」。 室内楽というと、複数の人とするんですよね? でしたら、「同志」として、気持ちの面で支えあっては? 「一緒に山登りをするんだ」と、場慣れしている人に、引っ張ってもらうような気持ちで。 あと僕は、「ピアノの森」という漫画を読んでいました。極度の上がり生の人が、それを克服していく過程が載っています。ぜひ、ご参考までに。
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- rock777
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私の場合ソロコンサートのときは できるだけ早めに会場に行き少しだけ!!とお願いして 鍵盤を5音くらいおさせてもらっていました。 鍵盤も重い、軽いがあるじゃないですか。 いつもと使ってるピアノが違うだけで緊張してるほど あがりの常習犯でしたので;; 鍵盤の確認と音に慣れておくためです。 5音程度でも十分緊張を半減できましたよ。 あとは手の平を痛いぐらいに指圧して落ち着けてました。 がんばってくださいませ!!
- gardensmay
- ベストアンサー率52% (177/335)
あがってしまうのは程度の差はあれ不自然ではありません。 私なんて、ピアノのソロで、左手のパートを忘れてしまい、 右手だけひいた、ということもありました! もう、本当に、しかたないと開き直ることです。 緊張しますし、朝からろくに食べられなくなったりしたり、 それは仕方ないです。 なにか、無理にでも食べて飲んで、(でも飲みすぎず) 間違っても仕方ない!人間だし。と、 思うことです。 ピアノじゃなかったときも、キーボードの音が出なくなったときとか、 データがとんだときとか(ライブ)たくさんトラブルは ありましたが、自分自身よりもほかのひとは、 自分の失敗をそれほどは気にしてない、と思います。(たぶん) 私は本番までは前日寝られないくらいたいへんな緊張振りなのに、 本番になるとすかっとするタイプなのでそこは救いですが... 最初からそうではなかったとも思います。 かいていらっしゃるように、手が勝手に動くまで ひきこんだら、あとは結果オーライです。どうなろうと、 時間はすぎ、コンサートは終わりますから、大丈夫です!
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
観客の頭をキャベツだと思うことです。