ゲーム音楽演奏における著作権について
ゲーム音楽(ゲームミュージック)を演奏することについて著作権に関する質問です。
小さい頃からゲーム音楽が好きで、楽器も弾けるためゲーム音楽を主体とした演奏会を企画したいと考えています。
ごく小規模なアコースティック楽器による室内楽形態(楽器が1~4つ程度)での演奏会を構想しており、入場料も会場費がまかなえる程度とりたいと考えています。(1000円程度になるかと思います)
また、楽器編成によって曲を編曲することになります。
そこで問題になるのが著作権なのですが、ゲーム音楽の大半はJASRACにその著作権管理を委託していません。
そのため、著作権法上は作曲者あるいは権利を管理している会社の許可が必要なのですが、
すでに倒産してしまった会社だとか、作曲者不明の曲がファミコン時代の曲にはままあります。
また、編曲に当たっては原曲譜と編曲譜を用意し、許可を申請すべきなのでしょうが、ゲーム音楽には原曲譜が存在しないものがほとんどです。
原曲譜が存在しない(耳コピで編曲譜を作成した)、著作者がはっきりとわからない、JASRAC管理下ではない。
こういった条件の下で有料コンサートを開くことは、モラルに反しますでしょうか?
同人誌の即売会などと同じノリで許されるものなのでしょうか(同人誌は小学館系列の管理はとても厳しいですけど、あとポケモンも)。
JASRAC管理曲においても、編曲に関しては頭を悩ませています。
著作人格権を確認するためには一体どうすればよいのでしょうか?
お金をお客さんからとる以上著作権法上すっきりくっきり「真っ白」な状態で演奏会に臨みたいと考えているのですが、知識不足ではっきりしません。どうかお知恵のほどを拝借賜りたいと思い質問させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
回答ありがとうございました。 おかげさまでスッキリしました。