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田中真紀子対外務省と小泉・・・古くてm(__)m

よく覚えてないけど、外務省の官僚を何とかしようとして、泥沼化して、小泉が田中真紀子を更迭した。という程度の認識なんですけど。  詳細を教えてください。やり方は下手だったけど、小池百合子が守屋次官を排除しようとしたのと同じような事をしたんですよね?田中真紀子は?  小泉が田中真紀子を更迭したのは、官僚側についたという解釈で良いんですかね。  支持率が、その時限定で50%を切りましたけど。  まあ、鈴木宗男も関係があるんですよね。一部始終を説明してください。

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  • aburakuni
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回答No.2

小池の場合よりもっと過去の因縁がからみますね。 以下はかなり私見が入った説明になります。 そもそも田中角栄の失脚は彼の中国に対する独自外交に危惧を感じた米国が、自国の企業の献金問題を企業は免責にした上で証言させ、他国の首相を引き降ろしたと言う、かなり「変わった」事件でした。 その後日本政府はその先例を恐れ、米国に対しては言いなりに近い状況を続け、バブル崩壊に関するかなりの部分その事に根付いていました。 角栄失脚後の自民党はその後脱田中を目指し、田中派を後継した最大派閥と田中家は敵対関係にありました。その中で非主流派の小泉氏は田中真紀子の支援と最大派閥橋本氏の不人気によってサプライズ当選で首相にありました。 一方当時の外務省は不祥事続きの状態であり、過去の田中家の怨念もあって、真紀子氏は「外務省改革」「米国重視外交の変換」を旗印に切り込んで行きました。 当時は橋本派はまだ圧倒的所属議員数を誇り、官僚に対しても全体的な支配力を持っており、鈴木宗雄はその中で上手く立ち回って外務省に影響力を持って、後日明らかになった様に反対給付も受けていました。 つまり状況的には小池ケースより遥かに力関係の厳しい状況下で、真紀子氏は小泉首相の支持を信じて人事権をふるおうとした訳です。 当時の官房長官の福田現首相は、田中家とは父の時代に「角福戦争」という争いをした関係であり、派閥力学を考えても真紀子氏を支持する訳もありません。 小泉氏は非主流であっても反主流までは舵は切れず、橋本派との一時的妥協の為、官僚側について真紀子氏を「切った」訳です。

nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。やはり小泉は駄目総理なんですけどね。再登板を望む国民ってバカだと思う。  総理も議員も官僚も国民も・・・・ですね。

その他の回答 (1)

  • zorro
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回答No.1
nicechamp
質問者

お礼

回答ありがとうございます。膨大な量で読むのが大変でした。1番悪いのは小泉なんですかね?出来れば、回答者の見解として、悪い順に並べてみてください。マスコミも含めて・・・国民を含めても構いません。 小泉、田中、鈴木、外務省、鮫島秘書、野上次官、自民党、マスコミ、国民ですかね?小泉が1番汚い気がするのは気のせいでしょうか?  構造改革も自民党も壊してないというか、旧橋本派の現津島派を壊しただけのような気がする。

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