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単三ニカド電池1本の充電に、かける電圧は何VまでOKですか?
みなさんこんにちは。 質問があります。 (1)タイトルの通り、単三ニカド電池1本の充電に、かける電圧は何VくらいまでOKですか? (2)パルス充電についてですが、電池を休ませる分平均電流が下がるのでより大電流を流しますよね。でも、かける電圧は定電流充電と同じなんですか? (3)パルス間隔制御式パルス充電でのデルタピーク検出方法を教えてください。 以上、よろしくお願いします。
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充電式電池の充電の場合、 掛けるのは電圧ですが、実際に流れるのは電流です。 たとえば、1.2V、100mA(10時間率)の二次電池があったとします。 充電電流は10mAです。 この場合、10mAが流れるように電圧を掛けます。 たとえば、2.4Vの電源から充電するとしたら 120Ωの抵抗を介して充電します。 5Vの電源ならば380Ωです。 抵抗を介せず、信号源抵抗0の電源(たとえば定電圧電源)から 充電をすると、 電極間電圧が1.2Vの状態の電池の場合、 1.3Vだと無限の電流で充電され 1.1Vだと無限の電流が電源側に流れ込みます。 (実際はでんちそのものの抵抗がありますから、 無限ではないです) なお、 新品の電池の場合、放電時の電圧と充電時の電圧はほぼ同じです。 (古くなっても放電量が少ない場合と、充電直後は同じ) (2)は、そういうわけで、掛ける電圧は同じでも、抵抗は減らしますが、 掛ける電圧を上げて抵抗を減らさないでも同じになります。 (3)は、この、電流制限抵抗の両端電圧をみればΔピークは わかります。
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- kan3
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1)単純に電圧をかければよいのでは有りません、状態(電池の充電量、電池の許容量、充電器の供給能力、各部品の抵抗値、温度等々)によってかける電圧は変化し電流は追従させるべきです。 それが出来ないときは微弱電流充電(トリクル充電等)に設計します。 2)質問の条件が全て明確ではないので、回答不能(無理)です。 全ての条件列挙をしていただかないと幾十通りもの回答が有り得ます。 が、あえて質問を推測し回答すると、「大きな電圧をかけられます」。 充電休止時間内は電池の発熱が抑えられるので(無いので)その分「熱的に余裕を食いつぶせるのです」。 化学変化的にも、良いという実験結果報告がいくつか公表されています。 3)充電休止時間内で電圧を測定しています。 連続充電より正確な起電力測定が可能です。(大電流充電中は正確に測定が困難)。 デルタVの検知はマイコンにプログラムしておきます(各ノウハウの塊です)。 充電前に電池の本数、容量、充電度、温度、急速充電可能か? 等を判断し状態を監視しながら高速充電する充電器はたいしたモノだと思います。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。いろいろ参考になりました。
- tnt
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追加です。 もしも、p-araiさんが理工系の学校の方でしたら トランジスタ技術誌の7月号を参考にして下さい。 (文系の人だと読んでもわからないと思うので) ここに、こまかい方法が書かれています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にしてみようかと思います。 ちなみに私はまだ中学生です。
お礼
ごめんなさい、お礼遅れましたが、ご回答ありがとうございました。