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could(アメリカドラマ内)の使い方がわかりません。

No matter how crazy it got this year, I could always count on Kate.の文のcouldの使い方とgotの意味合いがよくわかりません。 字幕では、どんなことがあってもKateだけは信じられる と出ていました。 couldはネイティブがよく使っていますがいつも分からなく困って います。

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回答No.5

Gです。 補足質問を読ませていただきました。 #4さんの「使える文法知識」を参考にしてみてください。 私がだらだら書いたのと同じような文法の理解を簡潔に明白に書いてくださいました。 >(1)仮定法の中でも今回のようにget/gotが使われると、現在にある事実とはんする、と言うことではなくなる> つまり日本で習う仮定法過去形という文法ではないということですか? 日本で言う仮定法とはこちらで言う仮定法の一部に過ぎません。 そして日本的定義を作ってしまったために、こんがらがってきてしまいいろいろな考え方が日本に存在していることになってしまったわけです。 理解・知識は昔のまま、しかし解釈は英語表現をその昔のままに「あわせながら」説明してしまっているわけです。 これでは、心身者の人たちは混乱してしまうわけです。 一度、一時的にも仮定法と言う用語を忘れてしまった方がいいかもしれません。 (2)getと言う単語は日本語訳の~になると言うフィーリングから時制が一つ未来のことを言っています。> 時制が一つ未来とはつまり未来形のこですか? 過去形とは形だけを言う文法用語だと知ってください。 必ずしも過去のことを言っているのではない、と。 I would like to do it.は過去のことを言っているわけではないですね。 でも、willの「過去形」とされていますね。 したいです, と言う今もっているフィーリングを表現しているに過ぎませんね。 getと今の事ではなく、~になると言う未来の事を言っているのです。 今の事ではないですね。 もちろん言い方を変えれば、その可能性を「今」持っている、と理解していいことはいいですが、現実的には仮定法と言う用語の定義に会わせるためのこじ付けと言う感じを私は持っています (個人主張であり、事実~になる、と言う表現は未来の事、と感じます) 根本的なことは、今から今年の終わりまでに(つまり未来ですね)、どうなろう(変化しよう)とも、と言うフィーリングをNo matter how crazy it get/gotと言う表現をしているのです。 >(3)It gotと言えば、過去のことが「変わって」今そうなった、と言うフィーリングを表すわけですね。> 過去のことが「変わって」今そうなったという表現が少し分かりかねます。 これは、過去形の形で過去のことを言った場合ですね。 It got coldと言えば、過去に変化が始まり今では寒くなってしまった、と言う事なのです。 日本語で言う「寒くなった」なのです。 どうですか、過去に寒かったですか? それとも過去に寒くなり始めましたか? そして、この表現方法を使って、これから寒くなるとしても、If it got cold, 寒くなる可能性が低いけど、もしそうなったら、と言うフィーリングをも表せるわけなのですね。 今寒くないと言っているわけではないのです。 なぜならgotと言う変化を示す単語が使われているからなのです。 そしてif it gets coldといえば、寒くなる可能性が高いと感じているわけです。 ですから、こちらではもう冬を感じさせる夜ですが、外は5度もないのではないでしょうか、これからもっと寒くなるのは分かっていますね。 ですから、If it gets cold, I will wear heavier jacket.と言う表現を使うわけです。 しかし、南部ではそれほど寒くはならないわけですから、もし本当に寒くなったとしたら(寒くなるとは思わないけど)If it got cold,と言う表現を使うわけです。 もしこの表現を今ここに住んでいる人が言ったとしたら、一発で「お前どこに住んでいると思っているんだよ!!」と言われてしまいます。 当然ですよね、寒くなる可能性は100%なのに低い!とこの表現はいっているわけですから。 >getは、そもそも未来を表す用法もあるのですか?それは全く 知りませんでした!it getsもit gotも未来を表すのですか? 上に書いたとおりです。 日本語で「何になるの?」と聞いたとき、今のことを言っているわけではないですね。 未来の事ですね。 そのことを言ったのです。 そして、過去形を使って、その可能性が低いと感じられたときに過去形を使ってそのフィーリングを出せる表現方法がgotでありgetではない、と言う事なのです。 言い換えると、出来る可能性は低いと思うけどもし仮に出来るしたら、と言うフィーリングがGotなのです。 つまり英語で言う仮定法とは事実に反する(鳥だったら)ことを言うときも、可能性がゼロでないときでもその可能性が低いとされるときにも使われるわけです。 そして、この可能性が低いとされるときには「推測」しか出来ないときの事になります。 >getはなぜ可能性が低く、gotは可能性が高いのでしょうか。 >それじゃこの表現では彼女を信じられる程度が少ないと言うことじゃないか、となりませんか? 理論的にはそうですね。 そうなる可能性は低いけどそうなっても彼女を信じられる、と言う表現と、そうなる可能性はあるけどそれでも彼女の信じられると言っているわけなんですから。 この説明が逆に混乱させてしまったのでしょう。 申し訳ないです。 今はこの説明は無視してください。 いつかまた機会があったら読み直してください。 いまは、この表現で、そうなならないだろうけどたとえそうなったとしても、信じられるさ、それほど彼女って信頼を持てる人なんだ、と言うフィーリングを出している表現なんだと知ってください。 そして今回は、文法参考書の説明は過去形と言うことだけでなく、その説明は単語の組み合わせが持つトータルのフィーリングの視点から説明していないためにネイティブや英語が分かる人の理解とはちょっとずれてしまっている、と言うことだけでも知っておいてください。

その他の回答 (4)

  • googoo1956
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回答No.4

【get】  「~になる。」という意味を表す一般的な語です。becomeとよく似てますが、より口語的です。(あえて違いを挙げるならば「永続的な状態の変化」を表すときに用いることはできないということでしょう。)  ○ It will get very crazy.    訳:状況が大変ひどくなるだろう。  「たとえどんなに~でも」という意味を出すためにNo matter how~を用いると、次のようになります。副詞節なので、未来形ではなく現在形を用います。  ○ No matter how crazy it gets,    訳:状況がどんなにひどくなる(なった)としても、 【No matter how it got】  it getsをit gotという過去形にすると「起こる可能性の少ない未来のこと」を表すことになります。(いわゆる仮定法的な用法というべきものです。)その訳は「(可能性はあまりないが、)たとえどんなにひどい状況になったとしても」となります。 【could】  couldは「過去の可能」ではなくて「(現在or未来の)推量」を表していると考えざるを得ません。「1回限りの過去の行為」に関してcouldを用いることができないからです。(「過去の可能」を表したければ、was able to count on...かcounted on...とします。)  このことが、前半のit gotも過去形ではないと判断する理由にもなります。it gotが単なる過去形でないとすれば、それは仮定法の意味合いをもった用法であると判断せざるを得ません。  仮定法という文法用語を嫌う人もいるかもしれません。しかし「なぜ過去形(could)が推量を表すのか」を疑問に思う人に対しては、「推量のcouldは、もともと仮定法の帰結節の名残である」という説明が有効であるように思います。 【英文全体】  「(可能性はあまり高くはないが)たとえ今年どんなにひどい状況になったとしても、僕はいつだってケイトを頼りにすることができる(だろう)。」  話し手がit getsではなくit gotを用いていることは、「ひどい状況が実際に起きるかどうか」ということを問題にしているのではなく、「ケイトに対する自分の信頼の厚さ」を示したいという気持ちの表れでしょう。

  • ucok
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回答No.3

ここでの「got」は「became」とイコールだと思っていいです。ここでの「could」は「can」の過去形です。既に「this year(今年あるいは今年度)」が過ぎつつあり、「今年は、いかに、とんでもない状況になった時にも、いつでもKateを頼りにできた」転じて「今年は結構たいへんだったけど、Kateは本当に頼りになったよね」だと私は思うのですけど。 >couldはネイティブがよく使っていますがいつも分からなく困っています。 あまり深く考えずに「couldは何かの可能性を表している」くらいに感覚的にとらえていていいと思います。

回答No.2

アメリカに住んで40年目になりました。 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思います。 日本語での文法用語については#1がお得意なのでお任せすることにして、こちらでの「仮定法」と言う表現方法が日本で言われている仮定法とはかなり違うものである事を昔このカテでも紹介しましたが、この表現の理解にかなりの差があることを知っておいてください。 (#1さんとは違う回答になるとは思いますが、私が前から持っている自信を持っていえることですので反論しているわけではないことは知っておいてくださいね。) 仮定法の中でも今回のようにget/gotが使われると、現在にある事実とはんする、と言うことではなくなるのですね。 つまり、If I were a bird的な表現で、鳥ではない、不変の事実に関して反する仮定ではないなわけです。 getと言う単語は日本語訳の~になると言うフィーリングから時制が一つ未来のことを言っています。 It gotと言えば、過去のことが「変わって」今そうなった、と言うフィーリングを表すわけですね。 (この表現は仮定法表現方法とは違います) この基本的な単語の意味合いをまず頭に入れておかないと今回のような表現方法の解釈・理解に誤解をしてしまうのですね。 No matter whatと言う表現をして、たとえ~であろうと、と言う仮定的なフィーリングを出しているのがお分かりですね。 つまりこれだけですでに「仮定法(アメリカでの文法理解)」が生まれてきているわけです。 it getと言う表現をすると、今ではなく未来のことを言っているのは分かりますね。 つまり、事実と言う感情はないわけです。 あくまでも推測の世界なのですね。 この理解があると、仮定法と言う表現方法を使うと、可能性がより低い、と言うフィーリングを出せるのです。 つまり、今回の場合は、今年(これから)どんなにおかしくなろうとも、と言う表現の中に、ゼロだとは断言できないけどその可能性はかなり低いと私は思っている、と言うフィーリングを出しているわけです。 つまり、今回の仮定法表現方法では、どんなにおかしくなろうとも、と言うよりも、「たとえ」どんなにおかしくなろうとも、と言う強い表現、つまり、その可能性は低いんだと言いたいフィーリングがある、わけです。 ここまではお分かりできましたでしょうか。 この後を説明するにはこのitは何なのか、と言う事も説明しなくてはならないです。 このitはこの文章だけでは何を示しているのかはわかりません。 時や状況などを示すitかも知れないし(私は状況のことを言っていると思いますが)、前に出てきた話題の事かもしれません。 もしかしたら、たとえば、彼女自身がこれからは何かの理由で忙しくなるかも知れないとか転職して違う業界に行くことになるかもしれない、と言うことをこのitで示しているかもしれないのです。 社会でのリストラなんかで違う業界に行ってしまうかもしれないけど電話一本で彼女の助言を得られる、count on her (knowledge)と言いたい会話なのかもしれません。 つまり、漠然としたitではなくはっきりした状況を示した代名詞であることも考えに入れなくてはこの文章は理解できないか誤解をしてしまうわけです。 さて、それを頭に入れておくと、no matter how crazy it gets this year,と現在形で表現すると、今度は、その可能性が高い、と言う事になりますね。 そうすると、今度は、おかしくなっても彼女を信じられる、と言う、その状況になっても彼女を信じられるだけのものがある、と言う事になるわけですね。 あれっ、っていま思いませんでしたか? それじゃこの表現では彼女を信じられる程度が少ないと言うことじゃないか、となりませんか? 理論的にはそうですね。 そうなる可能性は低いけどそうなっても彼女を信じられる、と言う表現と、そうなkルカ脳性はあるけどそれでも彼女の信じられると言っているわけなんですから。 だからここでcouldが使われているのです。 ここに彼女に対するポジティブなフィーリングを表そうとしてcanではなくcouldが使われているのですね。 一つには仮定法表現方法に「釣られて」過去形を使っているわけですが(たとえそうなってもI canを形だけI couldにする)、もう一つはcouldの持つ「推測できる」と言うフィーリングを出そうとしているわけです。 gotで仮定法の推測でgotに変わっていて更にI couldで自分は~できることを推測している、と言う現在とフィーリングを出しているわけです。 だから、信じられる・頼りすることができる、と言う訳が出てきているわけです。 あくまでもcanのフィーリングがこの表現にはあるわけです。 助動詞はフィーリング単語です。 人間の持つ複雑なフィーリングを動詞や副詞だけでは出せないから助動詞を使うんだと言うことを忘れないでください。 フィーリングとは複雑だからこそ難しいのです。  それを言っている状況によって同じ助動詞でもフィーリングが変わってくるわけですから外国語としての英語表現を理解するのは難しいとしかいえませんね。 でも、難しいから、自分を磨くのです。 死ぬまで自分を磨き続ける、と私は言い続けていますが、私の日本語も「自分のことは棚に上げて」と言うわけには行きませんね。 Even if I live in the US, I could improve my Japanese.なのです。 そして、過去形を使わずに、I know I will someday.となるわけです。 それが、I can!!につながる自信でもあるわけです。 文法は基本です。 非常に大切なものです。 しかし基本だけに縛られないで基本だと言うことの事実を認識し、いつも基本以上のものがあると、基本以上のものがあるということを知っていれば当然基本異常のものを自分のみにつける準備が必要なのです。 それが、英語習得での「土台作り」なのですね。 いつか必ず壁となる物にかじりついていないで広い目で英語を見てください。 見れるように自分を導くことがそれ自体が土台なのです。  参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

mkmk7
質問者

補足

詳しく説明してぐださってありがとうございます。でもすごく 難しいですね。 (1)仮定法の中でも今回のようにget/gotが使われると、現在にある事実とはんする、と言うことではなくなる> つまり日本で習う仮定法過去形という文法ではないということですか? (2)getと言う単語は日本語訳の~になると言うフィーリングから時制が一つ未来のことを言っています。> 時制が一つ未来とはつまり未来形のこですか? (3)It gotと言えば、過去のことが「変わって」今そうなった、と言うフィーリングを表すわけですね。> 過去のことが「変わって」今そうなったという表現が少し分かりかねます。 getは、そもそも未来を表す用法もあるのですか?それは全く 知りませんでした!it getsもit gotも未来を表すのですか?また、get はなぜ可能性が低く、gotは可能性が高いのでしょうか。 よければまた教えていただければ光栄です。

  • Parismadam
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回答No.1

はじめまして。 1.couldについて: (1)このcouldは仮定法過去の帰結の用法で、婉曲表現として使われた助動詞です。 (2)訳し方は、「~できることだろう」となります。 (3)仮定法過去の用法とは、現在の事実と反することを仮定する方法で、ここでは、従属節のNo matter how crazy it got this year「たとえどんなことがあっても」が、「現在の事実と反する仮定」として使われているのです。 (4)No matter howは仮定ではなく、「たとえどんな~でも」という譲歩表現ですが、ここでは、一種の仮定表現として使われています。 (4)従って帰結文となる主節では、「実際は今年大変なことはないが、あったとしても、いつもケイトを信じることができる」と言っているのです。 (5)直接法のcanではなく、仮定法帰結のcouldを用いているのは、「仮定が事実と異なる」ことを強調するためです。 2.gotについて: (1)このgot<getは「なる」という自動詞として使われています。ちなみに、この過去形はやはり仮定法過去の用法で、一般の過去時制とは異なります。(仮定法過去については上記で説明) (2)主語となっているitは「時」を表す用法で、特に訳出はしません。時間を言う場合のitの用法と同じです。 例: It's five o'clock.「5時です」 It's spring now.「今は春です」 (3)crazyはここでは「狂気じみた」「大変な」という意味で使われています。 (4)以上を踏まえて訳し方は、 (直訳)「たとえ今年がどんな大変な年となっても(実際はそんなことはないが)、私はケイトをいつも信じるだろう」 →(意訳)「たとえ今年どんな大変ことになっても、私はいつだってケイトを信じるだろう」 これが、抄訳のような訳になっているのです。 以上ご参考までに。