- 締切済み
高齢者の責任・老人福祉の意味
こんにちは。 私は某私立大学で福祉を学んでいる1年生です。 実は今、福祉を学ぶ上で悩んでいるものがあります。 同じようなことで悩んだことがある方、実際に現場で働いていらっしゃる方、どうかアドバイスをいただけないでしょうか。長い文章ですが、よろしくお願いします。 ※皆様の意見・反論がいただきやすくなるかと思い、本心よりも少々過激に書いています。 現在、国会では参院選挙の結果、高齢者医療費負担増額凍結や障害者自立支援法などについて討論されています。しかし、国家の福祉財政は危険な状態にあるのが現実です。 このような現状の中で、老人の負担増を凍結している余裕があるでしょうか。私はないと思います。 障害者には必ずなるというものではありません。仕方なくなってしまったのです。または、生まれついての人もいます。ですから、彼らの負担増を凍結するのは当然だと思います。 しかし、年をとることは誰も避けられないことですし、わかりきっていることです。それならば、何か取れる対策があったはずです。それなのに彼らはしてこなかった。それは彼らの責任、怠慢です。ですから、彼らが相当の負担をすることは当たり前のことです。彼らが後の世代に負担を残すのは迷惑なことです。 お前が言うような対策がとれるのは一部のお金持ちだけだという意見もあるでしょう。年金がしっかりと貰えないなど、国の政策が悪いからだと批判する人もいるでしょう。しかし、今の日本を作り上げたのは彼らです。長期的なビジョンを持たず、その時々で自分に不利なことには反対したのは彼らです。「一部のお金持ち」ではない、「大多数の中下流」が動けば世の中は変わっていたと思います。選挙権がない世代とは違い、今の社会は彼らの行動の結果なのです。ですから、何度も言いますが、彼らの負担増は当然です。 これからの社会は老人福祉よりも児童福祉を重視するべきだと思います。日本は人口が増えすぎたのです。少しぐらい減ったほうがいいのです。大勢の老人が若者の未来を暗くしているのです。老人の負担を増やし、その分で児童扶養手当の削減を阻止したり、出産費用の支援の増額をしたほうが良いのではないでしょうか。 支離滅裂な文章ですみません。しかし、自分の頭の中でも上手くまとまっていないのです。前期の講義で老人福祉を学び、老人の幸福について学びました。学んだはずでした。彼らの幸福を望んだはずでした。。 上記のことは老人の幸福に真っ向から反対していることはわかっています。しかし、どうしても納得できないのです。何故そこまで彼らを支えなくてはいけないのでしょうか。私はこれからどのような心構えで老人福祉を勉強していけばいいか、わからないのです。皆が幸せな社会とはどのようなものなのでしょうか。何か助言をいただければ幸いです。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rx4wdspl
- ベストアンサー率12% (4/31)
簡単に言えば高齢者にお金がかかりすぎていることなんだけど、例えば介護保険でケアマネが施設利用だの福祉用具購入だの各地域で決められている額の介護保険料限度額まで使い切ったプランを立てるのもいかがなものだろうか?介護保険は社会全体で高齢者を支えていくためのものであって、家族が旅行へ行くから同居中の両親をショートステイに預けたり、仕事に行ってもいない、または家族にも余裕がある時にもデイサービスを毎日利用させるなど、お金がかかりすぎる高齢者本人の全てが悪いわけではありません。今の状況は家族に良い顔をされたいばかりにプランを立てる通称「悪いケアマネージャー」と言うことです。ケアマネの歴史は介護保険同様新しいためこれから介護保険の改正と共に質の良いケアーマネージャー期待したい。ケアマネこそが介護保険を食い物にしている悪い奴!(ケアマネ全員ではない)。これこそが高齢者にお金がかかる原因だと私は思う!それから介護保険料も個人負担1割は少ないので3割負担にしてほしい。
- greias
- ベストアンサー率40% (253/628)
実際のところ、高齢者の負担増をこのまま凍結し続けるのは無理だと思い ます。 他の方もおっしゃられていましたが、もう維持出来なくなったからといって ある日突然制度自体が無くなるよりは、その方がずっと高齢者の幸福に貢献 できるでしょう。 ただそれを「今の高齢者がこういう社会を作ったのだから当たり前だ」と 考えるのはちょっと考え方が傲慢かも知れませんね。 今の高齢者はちょうど終戦後の壊滅的とも言える日本を、今の状態まで必死 になって復興させてきた世代です。その頑張って復興させた結果が今の日本 という状態ではありますが、極論から言えば病気になっても救うための薬 すらロクに入手出来ず乳幼児が日々沢山死んでいるような国よりはずっと 良い国ではないかと思います。 終戦後の頑張りが無ければ日本が今よりもずっと不便で住みにくい国に なっていなかったという保証はありません。 その上で「当たり前だ」ではなく「仕方がないので」と考えてみるのもあり なんじゃないでしょうか? まぁ感情論的な話で、実際負担額増はやむなしという意見は同じですけれど あと質問の回答とは関係ありませんが、質問だけして回答へのレス無しに 放置するというのはマナー的にいかがかと思いますよ。 回答を貰ったのなら、それに対する自分の意見なり、簡単なお礼なりレス するのが礼儀です。ここは回答する方が居て初めて成り立つ場であり、質問 したらなにかのシステムが自動的に回答を生成するような物では無いのです から。
- rnjm4
- ベストアンサー率33% (55/165)
参考になれば。 この国は、人類史上初めての超高齢化となります。誰も体験したことがない世界です。 今は死にたくても長生きさせられます。高齢になれば様々援助が必要になります。 その援助を受ける高齢者も提供する側の世代や国とどこで折り合いをつけるか話し合いが必要です。 他人事ではありません。急務と感じます。 私はサービス提供側に現在おります。日々精一杯お仕事させて頂いてますが、これ以上仕事量が増えると対応パンクします。待遇改善してもパンクします。
- mrt25
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは あなたは、 財政が厳しい ↓ だから高齢者の医療費負担増当然 ↓ でもそれだと高齢者が困る ↓ 高齢者が困るから老人の幸福にならない とお考えの様ですが、このように考えてみたらいかがでしょうか。 財政が厳しい ↓ このままだと医療制度が維持できない ↓ 高齢者の負担を増やして医療制度を維持する ↓ 医療制度が持続することで多くの高齢者が救われる いかがですか?夕張市のように高齢者の不評を恐れて現実にあわせた制度維持の努力を怠った結果、ある日突然制度がなくなるよりもはるかに良心的ではありませんか? 私は高齢者に負担を求めることが必ずしも老人の幸せに反することだとは思いませんよ。 と、同時にあなたがおっしゃるように生きている限り誰でもいつかは高齢者になるわけですから、若者も最低限自分が高齢者になったときにやってほしいことをやってもらうためのコストを今の高齢者に払うべきだと思いますね。 理想の中でみんなが幸せな社会を見つけるのは簡単です。 しかし現実の中でみんなが幸せな社会はそのギリギリのバランスの中にしか存在しないんじゃないでしょうか。