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家族の同意

ある病気を患って緊急ではないが近いうちに手術をするべきとの診断を受けました。 私は兄弟姉妹はおらず結婚もしておらず、親とは絶縁、生き別れ状態て一人で暮らしています。なんとか(血のつながりもない、法律上も縁戚、姻戚戸籍上とはならないほど遠い親戚から連絡をとってもらえば書面上、親の同意書の署名捺印はえられるところまでこぎつけました。(それ以上は無理だとのこと) しかし、住まいの都市(首都圏大都市)でかかりつけ医に紹介された総合病院では血のつながった人間が手術前後の説明に足を運ぶか電話で説明をうけ、当日は待っていてその後の連絡も病院もとってくれるようでなければ手術はできないといわれてしまいました。 費用等の保証人や、身の回りのことは親代わりに近い者(年上の友人)がなってくれ、また万が一の処置(遺体ひきとりや後片付け)も親族に連絡したり実際に手続きも労働もしてくれてまったく問題はありません。しかし、病院側としては、法律上の相続人となるものに書面ではなく、顔をみて説明して同意をえて医療行為をしたのではないと、死亡、もしくは意識不明のときに、訴えられるからと、手術を拒まれました。 天涯孤独の方や、親が死亡したり認知症で独身の方や居場所がわからないなどの事情の方はどうしているのでしょうか。どのような方法をとったら医療を受けることができるでしょうか。

みんなの回答

回答No.2

はじめまして。手術を受けなくてはならないとのことで大変ですね。 ご質問の代理人の件ですが、momota18さんが成人であるならば病院の方針しだいだと思います。親代わりに近い方がいらっしゃるのであれば、それで手術をしてくれる病院もあります(もちろん怪しい所でなくても)。ですから、もしどうしてもご家族と連絡を取りたくないのであれば他の病院を探してみてはいかがですか? お大事にどうぞ。

momota18
質問者

お礼

ありがとうございます。 家族には連絡をとってもらったのですが、親は高齢で健康に問題があるらしく、わざわざ遠くまでいって医者の説明をきいたり手術日に一緒にいくようなことは一切できない、同意書に署名するだけが精一杯という話でした。 周辺では、個人病院は入院、手術に対応しているところが少なく、どうしても大学附属・公立の病院の基準では、血縁者の立ち会いが必要ということのようです。個人の病院であれば、意思が独自の判断で(悪く言うとリスクマネージメントが甘い?)OKを出してくれるようです。 婦人科の日帰り手術は本人だけでやれるところも多いようですが、一般外科ではなかなか見つかりません。 手術の当日は立ち会ってくれるという友人が見つかりましたので、なんとかその線でがんばってさがしてみます。 温かい回答、本当にありがとうございました。

noname#61267
noname#61267
回答No.1

momota18様の仰ることも、昨今の状況から医療事故で訴えられることが怖い病院側の言い分も分かる、難しい案件ですね。 天涯孤独の方だと、後見として弁護士の方や、指定された代理人の方に付いてもらったり、 親の代理人として公証役場で認められた方に同意を取ったりという方法を取ったことはあります。 また、緊急を要する事態のときにご家族と連絡が取れず「実際婚姻関係にはないが、客観的に婚姻と同じであろう」という 内縁の方に、病院側の判断で付いてもらったことはあります。 親御さんと絶縁状態で、手術を受けたいが「病院の求める同意」を得ることが難しい。 ご友人の方を代理人にできないかと、一度弁護士の無料相談を受けてみるのが良いと思います。 (ご友人と親御さんが顔を合わせられる状態なら、相続人を友人とする、または、この病気に関してはご友人が全権を担うこととする、 と、いうように公証人役場で決めてしまう方法もアリだと思います。) どうぞお大事になさってください。

参考URL:
http://www.horitsu-sodan.jp/#detail
momota18
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございます。 現在、既に長時間の外出が難しい体調ですので、弁護士のところへいくのは難しいのですが、幸い知人に弁護士がいるので話してはみました。 医師法では「正当な事由なく医療行為を拒むことはできない」のだそうで、家族の同意、立会いがないことは正当事由になるかは疑問だが、だからといって医者に強制的に手術をさせるわけにはいかないと思う。 時間のかかる裁判して無理にやらせるのはナンセンス、病院側がこういう形でと譲歩してくれるなら友人や弁護士がということもありうるけれど、譲歩が引き出せないかぎり難しい。また弁護士は医療には素人なのでいざというとき、医者から説明をうけて(意思表示ができなくなった)本人にかわって同意をといわれても弁護士は判断できないという話でした。(弁護士自体が責任問題になってしまう) 結局、ゆきどまりでした。 あたたかいアドバイスありがとうございました。なんとか手術を先のばしにして、病院と交渉をつづけ、いろいろな病院にあたったり人の経験談をきいたりして折り合いをつけていけたらと思っています。

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