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労災がとりだたされる理由
よくニュースで労災判決がありますが、労災と認められるかどうかがどうして問題となるのでしょうか(素人なのでわかりませんので) 自殺に関するニュースのときも労災認定の判決がわだいとなりましたので。
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労災として認められる=会社の責任、ということで、 会社は労災と認められれば、社会的にダメージをうけます。 (社員に対してけがや病気に対する安全対策がなされていない、とか。) ケガとか、アスベスト等での病気・じん肺などは、仕事が原因かどうかはわかりやすいですが、 自殺や精神科の病気の場合は、心の中のことであり、 確実に仕事が原因でのものかどうかは、わかりにくい部分があります。 刑事事件で言う「状況証拠」で判断することになるのが、難しい点です。 また、同じ状況下でもどれだけの精神的ダメージを受けるかどうかは個人差が大きいのも 判断が難しくなる原因となっています。 一応、お役所で「判断基準」を作ってはいるのですが、 http://www.nelpara.com/A_HOWTO/3D-01/index.php3 個人差が大きい話なので、杓子定規に作った基準ですべてを振り分けるのも難しいですね。
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- miu_chan
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#1です。 全然違うリンクが入ってしまっていました;すみません。 http://www.shiga-roudou.go.jp/hosyou/11.html ↑こっちが正解
お礼
ありがとうございました。
- odaigahara
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自分自身が悪いため病気になるのは、自己責任です。しかし、働かされている中で、その業務に起因して病気やケガをすれば、労災となり、企業が責任を負います。そのために、労災保険制度という国の保険制度があり、企業から保険料をとっているのです。 なぜ、労災になると問題になるかといいますと、 ○その企業のイメージが悪くなる→人が来なくなる ○企業の管理責任を問われる ○労災保険料が上がるし、労働基準監督署に目をつけられる ○労災かどうかの境界線に新判例が出たりする 自殺や精神疾患は、業務に起因していたかの判断が難しく、国は基準を設けたりしていますが、裁判になることが多いわけです。だから、世間の注目を集めます。
お礼
なるほど。 たぶん、該当者は多いと思う。こんだけの時代だから。 ありがとうございました。
お礼
そういうことでしたか・・・ ありがとうございました。