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マネージャーになって年収が1割以上下がります
去年の春転職して、表題の件で困ってます。 前提条件です。 ・転職前の口約束で、会社と年俸を決めていた(仮に500万) ・転職前の口約束で、すぐにマネージャーに昇進させるため、残業代は出さないと決めていた ・転職後に、システムが変わったからと残業代がついた(仮に月平均5万とする) ・入社後約1年、残業代をもらっていたため、年収が約束より多かった(仮に560万とする) ・給与の一部は、基本給ではなく職務手当の扱い(仮に3万円/月とする) そして、人事から以下の説明を受けています。 ・マネージャーに昇進するので、残業をカットする。 ・ただし、残業代をカットしても1年前の約束の額のはずなので、今回は管理職手当を増分することはしない。(職務手当をそのまま管理職手当に変換する) ・つまり、今まで残業でついていた60万円が、年収からそのまま消えてしまう なんとかこの事態を脱却したいと思っています。月5万円残業代をもらっていたので、せめて月3~4万円の管理職手当が欲しいのです。そこで、以下のことを教えて下さい。 1). 人事は、1年前の約束が有効でサービスとして1年間多めに払っていただけだから、今残業代をカットしても減給にならない、と言ってますが、この点は正当な主張ですか? 2). 管理職になった際に、会社がこのように手当を増やさずに残業代だけ全部カットするのは、法的には問題ない行為ですか? 3). 管理職手当(見込み残業代?)を得て損をしないためにはどう行動するのが最善でしょう?
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一部上場企業で、元人事担当していた時期があるものです。 1)残業代のカットは、減給には値しません。正当です。 また、仮に基本給の20%カットであっても、正当です。 2)(1)管理職に必ず管理職手当てをつけなければならない法律はありません。つまり、増分がなくても、合法です。 (2)管理職に残業代を認めるか、認めないかは、他の規定にもよります。古くは、管理職=残業代なしが定説でしたが、管理職でも残業代が主張できる可能性も十分にあります。管理職の就業時間や、就業時間の 自己裁量部分なども影響しますので、一概には言えません。会社との水面下でのけんかになれば、勝てる可能性は高いです。 3)あなたの主張が通れば、短期的にはあなたは勝利し、長期的にはあなたは損をします。中途採用でかつ、年棒制という、外資系的なあるいは、ベンチャ-企業的な給与制度・・・。この年棒制を考えると、取り合えず会社の言いなりの給与であるほうが、長期的に徳をすると思います。しかし、きっちりと、仮に時間管理の対象外であったとしても、御自身の勤務時間をしっかりと記録しておきましょう。タイムカードあるいは、自分で作った訴訟用の出勤簿などでも良いかもしれません。そして、万一、退職した場合は、その記録を持って、過去2年分の未払い残業代を申請してください。拒否されれば、内容証明で、「少額訴訟も辞さない旨」明記すれば、ほとんど支給されるのでないでしょうか? 整理しますと (1)とりあえず、会社の言いなり (2)でも、勤務時間はしっかり記録、辞めてから過去2年分請求 (3)在職中は、マネージャーの職を全うし、給与の120%を結果として狙う・・・。 給与アップは難しいかもしれませんが、年棒制は裏を返せば、上司のさじ加減しだいともいえます。ごますりが、通じるかどうかは会社次第ですが、業績UPに報わない会社は、存在しません。短期的に給与アップしなくても、必ずあがるはずです。 ご検討をお祈りします。
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- aad
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質問者様が正当な管理職である(「管理職」の肩書きはあるが実質は被雇用者(単なる雇われ人)、という事ではない)という前提で… (1)残業代は、被雇用者に対して支払われるものですので、通常、管理職には残業代はつきません。(減給ではない) (2)上記の理由により、残業代のカットは違法ではありません。 (3)一般的な会社では、管理職になった時に残業代がカットされ、毎月の手取りが少なくなります。 その分、ボーナスがアップするので、年収ベースでは管理職の方が収入が多くなるはずです。 もし、質問者様の収入が、年収ベースでも減額するようなら、転職されたらいかがでしょうか。