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時津風部屋問題で最初に死因を示した犬山の病院について

一人の大相撲ファンとして時津風部屋問題に心を痛め、 相撲界のためにも亡くなった斉藤さんのご家族のためにも、一刻も早い真相解明を願っている者です。 報道によると愛知県警が捜査を継続しており、元時津風親方や関わった兄弟子たちが傷害致死で逮捕される見通しと言われています。 個人的には「何でまだ逮捕されないんだろう?」と疑問を感じているのですが・・・。 それとは別に気になることがあります。 それは斉藤さんが搬送された犬山市の病院、及びその医師のことです。 犬山の病院では死因は「急性心不全」と判断されたようですが、 新潟大での解剖で「多くの傷を負ったことによるショック死」と判断されました。 この場合、親方らに対する傷害致死容疑が立件されたとして、犬山の病院・医師が何らかの罪に問われることはあるのでしょうか? もしあるとすればどのような罪名になるのでしょうか? この医師が事件性をきちんと感じて行動していれば、この問題はもっと早く進展したはずだという気がします。 その意味では責任は重いものがあると思います。 あくまでも個人的に気になっているというものなので、ご回答は急ぎません。 私は法律に関しては全くの門外漢なので、しっかりとした知識を持っている方の見解をお聞きしたいと思っています。 よろしくお願い致します。

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  • icemankazz
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回答No.2

どうも今晩は! 斉藤さんが運び込まれた犬山中央病院の臨床医の判断では、死因は「急性心不全」(若しくは「虚血性心疾患」)とされています。 当然、複数の外傷については認識していたものと思われますが、致命的な外傷がなかったために、死因を「急性心不全」としたのでしょう。 その後、遺体を受け取った遺族が新潟県警への申し出たことにより、愛知県警に照会が入って、28日に新潟大学で遺体の解剖が行なわれました。 解剖の結果、死因は「多発性外傷性ショック死」とされ、解剖を担当した医師が当初司法解剖を行なわなかった愛知県警の検視について批判することになりました。 愛知県警は「当時、犬山中央病院が実施した脳検査の結果でも異常はなく、親方や兄弟子が稽古でできた傷と説明したことなどから、事件性はなく、虚血性心疾患と判断した。最終的には死因が違ったわけで、ミスと言われれば仕方がない」とコメントしていますが、一部報道では愛知県警と時津風部屋が懇意であったことが指摘されています。 何より、事件から3ヶ月近く経っているにも係わらず、捜査が遅々として進展していないのが不可解と言えます。 また、死因について「急性心不全」(「虚血性心疾患」)と判断した犬山中央病院の臨床医については、要は死因が特定出来なかったため、そのような判断に至ったものと考えられ、そのことを理由に罪に問われることは今のところないと思います。 但し、もし時津風部屋と愛知県警による隠蔽工作に一役買っていたとなると、話は違って来るのではないでしょうか。 ご参考まで

taku8174
質問者

お礼

現在の状況では病院側に非は無かったと考えて良さそうですね。 詳しく書いて頂いたので分かりやすかったです。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

noname#70707
noname#70707
回答No.1

昨日の病院の会見では「病院が検視した結果、無数の不自然な打撲の跡が有ったのに検視官が検視を実施していない」と言う発言がありましたので、実は彼らが告発したので警察はこれから捜査をするようです。

taku8174
質問者

お礼

ということは病院側はきちんと認識していて取るべき行動は取っていたと考えて良いのですね。 回答ありがとうございました!

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