- ベストアンサー
折れた竿の修理の方法
折れたルアーロッドがあるのですが、 最近これをどうにか出来ないかと考え その修理の方法をインターネットで検索してみました。 そうしてみるといくらか修理の方法が出てくるのですが、 詳しく解説しているサイトは見つかりませんでした。 どなたか詳しい方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、 ご教授お願いしますm(__)m 折れた竿は 天龍のショアレンジマスター96Lで 折れ方は 穂先の方ではなく、 継ぎ目よりもハンドル側で折れています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>この際のスレッドを巻く意味は内径合わせのためなのでしょか? そうです。 継ぎとして機能させるためにはフェルールとブランクをきちんとすり合わせをする必要がありますが、 ロッドの内側はテーパーでブランクの厚さも違うので 加工も難しくかつ根気のいる仕事なので 修理としては一体化するために薄くスレッドを巻いて調整した方が簡単です。 ボール盤や小型旋盤などをお持ちでしたらきっちりすり合わせも可能でしょう。 ノギスで測ってちょうどいい太さのフェルールがないというのも一因ではありますが。 ティップ側は少しづつカットしながら調整しても可です。 フェルールが密着していないと簡単に折れます。 エポキシは2液性の接着剤です。 急速硬化ではないタイプの方が調整が利くので使い易いと思います。 接合した部分にスレッドで飾り巻きすれば見栄えもいいでしょう。 #1でも書きましたが素人が手持ちの道具で修理しても丈夫にはならないので 修理したロッドはゆるい釣りにしか使えませんよ。 継ぎを強固にすることがロッドが丈夫なこととイコールではありません。 使用するフェルールの厚さに関して適切な数値のデータもありませんし 出来上がるまでどの程度の硬さになるのか想像もつきません。 2回折るとさすがに直す気も起きないので思い出に飾っておくのが吉でしょう。
その他の回答 (3)
- thorium90
- ベストアンサー率20% (365/1769)
天竜は良く折れます。 同銘柄を2本持っていて2本とも魚をかけただけでど真ん中で折れたのは 情けなかったです。 購入後一度も使わずに倉庫に眠り竿になっていた物で 「どうなってるのかな~」と言う感じで気軽に問い合わせたら 非常に冷たいあしらいを受けました。 魚をかけただけで折れる竿。 魚を回収したら2kg程のナンヨウカイワリでした。小物・・・ 25lbクラスのジグロッド、縦に裂けていたし 2本とも直さずに捨てました。 直す意味を考えたほうが良いです。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
#1です。 修理方法を回答しておきながらなんなのですが 竿メーカー補償の期限が過ぎても 車の任意保険がTAPなどの総合自動車保険で 携行品特約があれば 古い竿の折損でも修理を前提として補償されます。 車で釣りに行けばの話ですが。 原価償却があるので修理費全額は出ませんが 免責数千円で直ります。 いい代理店だと折った竿を引き取りに来て 修理に出し、直った竿を届けてくれます。 メーカーでも当時の部品があるとは限りませんので 現在ある部品で組み立て色調も似せて塗装するので 元の竿と全く同じではありませんが完全に直ります。 ウエダのソルティプラッガー98リミテッドのティップ側折損で 修理から戻ってきたらガイドセッティングが前と違っていたので 電話でウエダに聞いたら SS-Tiのティップを使ってガイドセッティングを調整して 98と同色に塗装したと言ってました。 修理費は修理時立替払いして領収書引き換えで 後ほど保険会社から振込みがあり免責額は3000円ほどでした。
お礼
回答ありがとうございます。 お得な情報ですね。総合自動車保険で カバーできるかもしれないと言うのは 考えていませんでした。 早速保険の概要を確認してみたいと思います。 こちらの情報もありがとうございます。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
何年か前のソルトアンドストリームに掲載されていました。 記事の中でも書かれていましたが 修理によってロッドスペック上限の耐加重は 実現できないので注意が必要です。 部分的に硬い(強い)部分ができるので応力集中し 継ぎの直上で折れる危険があります。 方法は 継ぐ部分の竿の内径をノギスで測り少し細いカーボンフェルールを用意します。 竿の素材屋さん以外でもカーボン凧の部品を売っているところでも入手できます。 カーボンフェルール http://tackle-net.com/shop_detail.php?id=2254 http://www.windlove.net/e-shop/c02.html#S_1 印籠継ぎを作る要領で フェールールにスレッドを巻き エポキシを塗って竿に挿入し硬化させます。 継ぐ方も同様に通りを見ながら固定し硬化させます。 継ぎ部分にスレッドを巻きエポキシを塗り 硬化したら耐水ペーパーで磨いでから塗装します。 http://www.sanka-fishing.com/products/make/index.htm
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >印籠継ぎを作る要領で >フェールールにスレッドを巻き とあるのですが、この際のスレッドを巻く意味は 内径合わせのためなのでしょか? >エポキシを塗って竿に挿入し硬化させます。 エポキシなのですが、ガイドラッピング用の エポキシなのか?それとも接着用エポキシ どちらになるのでしょうか? ちょっと細かいのですがもしよろしければ回答 お願いします。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。