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磯竿の穂先折れについて

先日、初めて竿の穂先を折ってしまいました。それも釣りを終えて道具をしまっている時にです。#2までたたんで最後のガイドを緩めている時にポキッといとも簡単に。                   今まではDaiwaの竿を使っていましたがこんなことは絶対にありえませんでした。初めてがまかつの竿を新調し、竿の調子と軽さが初めてとは思えない使い心地でとても気に入っていました。ちなみに竿名はマスターモデル口太F-53です。幼少の頃から釣りをしてきましたがこんな折れ方は初めてです。                        がまの竿は穂先が折れやすいというのは聞いたことがありましたが本当なんでしょうか?また、がまかつユーザーの方は竿の取扱いにどの位気を使われているんでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

20年以上本格的にグレ釣りをしています。 友人が大手釣具チェーンのほんのちょっと偉い人なんですが、地元の店長だったときに とにかくがまかつは穂先修理が多く、かなりのベテランでタックルも非常に 大事にするお客さんでも持ってくる事があるので、もし買うならとにかく 穂先に注意して下さいねと言っていました。 また抜き上げにも弱いので30cmちょいでも出来れば玉網で救って下さいって言ってましたね。 シマノやダイワはほぼ1%ほどグラスを入れていますが、がまかつはほとんど 0.4から0.5%ぐらいでフルカーボンに近いので衝撃に弱いんでしょうね。 それとガイドの仕舞い方にもちょっと問題があるかと思います。 私はシマノとダイコーを使用していますが、ガイドを仕舞うときは絶対に コンコンとはしなくて、穂先部分はロッドを下に付けて立てた状態で ガイドの上の部分を両手の指でしっかり挟み、真っ直ぐじわっと力を入れて ガイドを弛めるようにしています。 2番以降は強度もありますからコンコンやって弛めても問題はありませんが ソリッドの穂先をコンコンやると、真っ直ぐのようでも無意識にナナメに 力が入ったりしたらひとたまりもありませんね。 また穂先のフリーガイドも必要以上に元に引かず、仕舞うときも考慮した位の 決め位置で止めておくのも穂先破損を防ぐ方法ですね。 あまり緩くても今度は実釣時に弛んだら穂先の破損になりますが、常に きつく元へ引いているとトップと#2との間が広がってきてここにラインが 絡んで気付かず巻いてポキッということも起きてきます。 結構柔らかくて大型にはやり取りが難しいですが、あの片伯部氏も好んで よく使われているいいロッドですから大事にして下さいね。

imonosi
質問者

お礼

非常に分かりやすい回答ありがとうございました。やはり素材自体に違いがあったんですね。自分ではタックルを大切に扱っているつもりでしたがそうでもなかったようです。竿の仕舞い方、ガイドの位置決め、とても参考になりました。早速、実行していきます。次から気持ちよく釣行できそうです。fiftyshoulderさんもいい釣りしてくださいね。

noname#119957
noname#119957
回答No.1

#2までたたんで最後のガイドを緩めている時にポキッといとも簡単 >>#2まで立たんで、#1の最後のガイドを緩めているんですか? 私は、竿をしっかりと保持して、#1を#2の中にしまいながら、下から順番に緩めています。そうしないと締めすぎていたときに怖いですから。 がまかつの竿がもろいとは知りませんでしたが、#1の一番先は、DAIWAなど他社の1号・0.6号竿でも何度か折った経験があります。原因は、気を抜いて扱ったことでした。

imonosi
質問者

お礼

最後のガイドというのは、言葉不足でした。先から2番目のガイドです。当然下から順番に緩めています。#1からはコンッコンッと下のガイドに当てるようにしていますが。 確かに気を抜いて扱っていたように思います。メーカーは関係ないのかもしれませんね。参考にします。ありがとうございました。

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