• ベストアンサー

小論文について

今受験生で、11月に推薦の試験で小論文があります。 「樋口裕一の小論文トレーニング」という本で書き方は学びました。しかし実際に受ける学校の過去問で書いてみようとしたら、本をそのまま活用できるような内容ではなく、最初の問題提起(命題を立てる)からしてうまくできませんでした。 5ページ程の課題文(村上陽一郎『「いのち」と「生命」』より)を読み、趣旨をふまえて自分の考えを書くというものです。 内容(要約) 人間存在とはデカルトと違って三元論的存在なのではないか。 (人間の「いのち」とは「もの」と「こころ」のほかに「たましひ」としての存在を重ねたものではないか。)        ↓ 暗黙のうちに「もの」として存在していて、「こころ」ある存在ではないと「推定」されている胎児や脳死の人の「いのち」も問題にし得る視点を啓かれることになるのではないか。 というものです。 ここから問題提起をすると、どんな風になるでしょうか? 私がいちよう考えたのは 「人工中絶はやってもいいのか」 「脳死は死とイコールにしてもよいのか」 というようなありきたりなものなのですが、もっと筆者の書いているような「こころ」について触れて書くべきでしょうか? アドバイスなどありましたら是非お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gwkaakun
  • ベストアンサー率43% (1162/2649)
回答No.2

元小論文講師をやってました。 推薦の小論文といっても、大学のレベルの高低がわからないし、文章の全容がわからないのであれですが、中堅校以下のレベルの大学だったら、そのくらいでいいんじゃないかとは思います。 ただ、メジャー大学だったら、もっとひねらないとダメかと思います。 個人的には、もう時期も時期なんで、今更師匠を替える(樋口先生から出口先生などにのりかえるとか)のはやめた方がいいと思います。 ただ、知識が足りない感じがしますので、樋口先生の『読むだけ小論文』などくらいは読んでおいてネタを仕入れないといけない感じはしますよ。 小論文はお笑い芸人と一緒で、例えば小島よしおみたいにネタが『そんなの関係ねぇ』と『オッパッピー』しかないと、飽きられし、何にでも対応出来ないですから、もっとネタを用意してレパートリーを増やして、せめて知識面ではお笑い芸人で例えていうなら、柳原可奈子ぐらいの汎用性にはなっておきましょう。 頑張ってネタ増やしてください。まだ底が浅いから、樋口理論を生かしきれないだけだと思います。出口先生に乗り換えても全く同じ現象になると思います。

chisetsu
質問者

お礼

学校はMARCHのどれかなんです。 私自身知識が足りなさ過ぎると感じているので、もっと本を読んでみます。 もっとひねるとは、具体的にどのようにしたらよいのでしょうか?

その他の回答 (1)

回答No.1
chisetsu
質問者

お礼

いちようチェックしてみます。 ありがとうございます。

関連するQ&A