- ベストアンサー
読書感想文に使う本
題名のとおり、読書感想文に使う本を探しています。 夏休みに入る前から探しているのですがぴったりくるのが見つかりません。 希望としては、強い主張をしている本とか問題提起している本などテーマのわかりやすいものを探しています。 ちなみに中学三年生です。 出校日も間近に迫りかなり焦っているので、ご回答いただけたら大変うれしいです。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんわ~。 私の娘は、森村桂の『天国に一番近い島』で読書感想文を中学の時に書きましたよ。 これはすぐに読み終われるし、内容は全て実話です。 娘はこの舞台になったニューカレドニアへ幾度か行ってますが、改めて本を読んでみて、『30年前の事とは思えないくらい、この島は変わってないんだね』って言ってました。 一気に吸い込まれるように読めますよ。
その他の回答 (6)
こんにちは。 中学3年生ということなので、設定が「学校」で、sayuri_bさんが共感しやすいのでは?と思うものの中から紹介します。 ・いまを生きる 新潮社 N.H.クラインバウム著 こちらは映画にもなったので、もしかしたら知っているかもしれませんが、ぜひ原作を読んでほしい一冊です。 新しく赴任してきた教師によって、管理教育に縛られてきた生徒たちが、葛藤しながらも自由を求めて成長していく感動的なストーリーです。 ・翼をください 徳間書店 ジェームス三木著 歌ではありません(笑) こちらは日本の学校物で、「がっこうはどちら」というタイトルがあまりにもセンセーショナルなため文部省からクレームがつき、このタイトルにして発刊にいたったという話題作です。 落ちこぼれ校というレッテルを貼られた生徒たちが 文化祭を通して自分達の想いを訴えていく姿は、いまの学歴社会に問題提起するものがあります。 こちらもあのNHKがドラマ化したことがあります。 (主演 若かりし江口洋介さん) 本に関しては絶版なので購入は難しいでしょう、図書館などで探してみてください。 多感な時期に《課題をこなす》こととは別に、今後の何かの糧としてたくさんの本を読んでみてください。
- hiromixx
- ベストアンサー率40% (598/1474)
こんにちは。 やはり、戦争を扱ったものだと感想を書きやすいものです。 自分の思ったこと、感じたことを文章にしないといけませんので。 私が以前読書感想文を書いた本に「君を忘れない」という本があります。 特攻隊になった若者の物語です。 絶版ですので手に入りにくいかもしれませんが、もし図書館にありましたら。 やはり特攻隊は年がそんなに違わないので感情移入してしまうところがありました。 自分がもし・・・と感情移入できる本が読書感想文が書きやすいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 最近、横山秀夫さんの出口のない海を読み終えたばかりで、それに触発されて戦争を扱ったものを探していたところです。 そういえば、長谷川康夫さんって深呼吸の必要の作者ですよね。この人の文体で戦争ものってなかなか面白そうですね。読んでみようと思います。
- koreedah
- ベストアンサー率33% (397/1203)
中学生ということなので、一応、文庫が出ているものから、セレクトしてみました。 「ifの迷宮」柄刀一著 光文社文庫 遺伝子工学が発達したごく近い未来が舞台で、事前の遺伝子診断で子供を産むかどうか決めるという恐ろしい時代を描いた小説。 ミステリーとしても楽しめるし、主人公の女性の、母としての選択は考えさせられます。自分が親になるということを、考えさえられます。 「この国の失敗の本質」柳田邦男著 講談社文庫 日本を代表するノンフィクション作家が、今の日本の問題点を、厳しくしかし前向きに捉え、問題を提起しています。 若い人なら、今の大人のダメさ加減の本質が、よく理解できるのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ifの迷宮、興味をそそられますね。この系統の本好きなんですよ。<遺伝子工学 柳田邦男さんで、感想文を書こう何て思いつきもしませんでした。読み直したいと思います。
- einsteins
- ベストアンサー率35% (35/98)
「カシコギ」趙 昌仁著 が良いと思います。 とっても読みやすく、サクサクと読み進むことが出来ると思います。 また、中学三年生ということですが、年齢的に読むのがぴったりの時期の本だと思います。 (感受性の敏感なときにお薦めの本ですから) 2002年刊行の本なので話題としても古くないです。 韓国のベストセラーになった本で、父子愛を軸に医療問題(?)、お金、家族など厳しい現実と理想が根底として流れています。 感想文としても書きやすいと思います。 感想文じゃなくても読んでいただきたい本のうちの一冊です。 是非。
お礼
ご回答ありがとうございます。 恥ずかしながら韓国の本を読んだことが無くて、作者も作品も初めて聞きました。 >父子愛を軸に医療問題(?)、お金、家族など厳しい現実と理想が根底として流れています。 感想文にうってつけの本ですね。読んでみよう度思います。
- ecco90210
- ベストアンサー率22% (315/1382)
映画見られたんですか? 原作の本とはまったく別のものとなってますよ。 まるで恋愛映画でしたね。原作は自分探しです。 娘は、もしも自分がカチ(主人公で著者森村桂の事) だったら・・から始り、もし神様がいるとしたら・・ そして、この島の人々がとても神様にエコヒイキされてる事に・一番は人が本来もってるものの価値に関して熱く書いてましたね。 冒頭の一説はいつまでも心に残りますよ。 実話、はるか昔に私がこの本を読み、家族を率いてニューカレドニアへ行ったのでした。 宿題がんばってくださいね。
お礼
親切にどうもありがとうございました。
- Diogenesis
- ベストアンサー率49% (859/1722)
>強い主張をしている本とか問題提起している本 そういうことなら レイチェル・カーソンの『沈黙の春』はいかがでしょうか。 環境問題を語る上での古典です。 原著の出版から40年を経た今, 社会情勢の変化や環境保護運動の展開を踏まえて カーソンの警告を改めて見直してみることは有意義だと思います。 中学生にとっては少し難しいかもしれませんが, 興味があるならぜひチャレンジしてみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 レイチェル・カーソンの名前を聞いたことはあっても、環境問題とかそういう方面が苦手だったもので読んだことはありませんでした。この機会に環境に目を向けるのもいいかもしれません。是非読んでみたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 『天国に一番近い島』は映画で見たことあります。 でもその時はただの観光映画という印象しかありませんでした。あれには原作があったんですね。本と映画ってだいぶイメージが違いますから読んでみたいと思います。 あと、一つ質問ですがお嬢様はどこを中心にお書きになられたのですか?