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製造間接費と変動費の関係

どなたか分かるかた教えてください。 製造変動間接費とは、どのようなものを想定しているのでしょうか? イメージが沸きません。私は以下のように理解しているのですがどこに誤解があるのでしょうか? 【前提1】 間接費とは「特定の製品に跡付けできないもの」で変動費は「操業度に比例的に増減する」である。 【前提2】 操業度(例:機械作業時間)の増加と生産量は、比例的(完全にではないが)関係にある。そのため、生産量単位あたりの操業度が算出できる。 【結論】 変動費については、製品単位あたりで算出できるため、必ず直接費である。 【例】 操業度=機械作業時間 800時間 生産量=400個 機械メンテナンス料=10000円 この場合、製品1個について25円かかっているとわかるから直接費である。 以上、お願いいたします。

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  • dec02
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回答No.3

どのような「もの」を想定と言うより、 変動費であっても、各製品に直課する原価もあれば、 異種製品を連続生産する場合のように、各種類の製品に共通的にかかった原価を製品ごとに間接的に配賦することもあります。 後者の場合、特定の製品にかかっているわけではありませんから間接費となります。 例にありますメンテナンス料なども配賦基準が各製品部門の占有面積であったり、等価係数を用いたりと単純に生産量で割ることができない点を考慮してください。

ta0617ku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 操業度と生産量が必ずしも一致しないという点は理解できました。 ありがとうございます。 ただ、回答の内容からだと、等級別総合原価計算を行う場合は、 直接日は存在しないということにならないでしょうか?

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その他の回答 (3)

  • dec02
  • ベストアンサー率36% (578/1602)
回答No.4

>等級別総合原価計算を行う場合は、直接費は存在しない・・・ 総合原価計算では材料費と加工費に分別しますが、 加工費の内訳が直接労務費と直接経費、製造間接費と言うことになると思います。

ta0617ku
質問者

お礼

なんとなく、イメージはわいてきました。 ありがとうございました。

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noname#77757
noname#77757
回答No.2

A 誰にでも判る固定費・・・・原価は操業度が増減するのに伴って変化するが、その原価のうち変化しない部分があり、これを固定費という。操業度のいかんにかかわらず発生するもの、電気。ガス・水道基本料金、減価償却費、固定資産税などです。 B 誰にでも判る変動費・・・・操業度の増減に伴って比例して変動する費用。直接材料費、直接労務費、燃料費など、なお電力料などは操業度がゼロの場合にも基本料金を支払い、操業度が高まるとともに増加するが、このような費用を準変動費と呼ぶ。  理屈抜きに判断して固定費か変動費を判定して、Bの操業度の増減の伴うものは準変動費として考えてください。

ta0617ku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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回答No.1

基本的なことは、下記を参考にして下さい。 http://www.sky-high-dream.jp/koubo/text/text_07.htm  言葉の定義(使い方)が、合っていない事から混乱しているのではないでしょうか。  直接費(製造原価)←→間接費  変動費 ←→ 固定費  上記の直接費(製造原価)は製造間接費を配賦し直接費化したものを含みます。この直接費の中の製造間接費の変動する部分を御社では「製造変動間接費」と呼んでいるのでしょう。  会社の経理システムや区分の仕方で変ると思いますが、製造変動間接費は、例えば製造スタッフ(製造間接部門)の時間外作業時間、電気代、設備レンタル費などが考えられます。

参考URL:
http://www.sky-high-dream.jp/koubo/text/text_07.htm
ta0617ku
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

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