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ながらテレビで語学は向上しますか?
最近NHKの語学番組に出ている出演者がなにげに興味深くて 中国語や英語の語学番組(福原愛ちゃん とか中田有紀さんとか 講師の外国人の仕草とか、アジア語楽シリーズとかです)のテレビをつけて、パソコンをしながらチラチラとみたりしています。 こんなながら語学テレビの方法で語学は多少なりとも 向上するのでしょうか? もし全く向上しないなら、いっそうの事同時に何もしないで 語学番組だけに集中して正面から向き合う方が結局時間の無駄がないのではとも感じていますのでよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私も語学番組が好きで、勉強しないものもいろいろ見ています。 質問への答えですが、もちろん向上します。あなたが見ながら使った脳の力の分だけは。仕事や他の勉強をしながら、30分間のテレビに50%の能力を使ったのなら、15分間の勉強をしたのとおなじぐらいでしょう。 一説に旅行会話程度を身に付けるのに100時間と言われますので、6000分間÷15分間=400回、その番組を勉強すれば旅行会話ができるようになります。週に1回の番組なら、7~8年でしょうか。ちなみに100%の能力で見れば、6000分間÷30分間=200回も見れば身に付くでしょう。4年ぐらいでしょうか。 私はそんなに気が長くないので、本気で学びたい外国語の場合、ラジオ講座や市販教材に集中して学習して時間を稼ぎ、半年ぐらいでそのレベルはクリアするようにしています。 とまあ、これはまじめにやりたい場合の話。テレビで楽しむだけでも別にかまわないと思います。見返りを期待しなければ。
その他の回答 (2)
#1さんの2番煎じのような回答になりますが、まるっきり無駄とは言えないでしょうけど、あまり上達は期待できないと思います。私の場合は、パソコンをしながらテレビを見るというような器用なことはできません。でも、その言語を話す人々の文化を知ることは重要だと思います。
お礼
結局どっちつかずの両方ともダメになる可能性があるような 気がしています。 どうせなら語学テレビに集中した方が結局は 時間の無駄にはならないような気がしています。 ありがとうございました。
語学は考古学とは違い生きた言葉の学習です。従ってもっとも効果のあるのはその言葉が話されている現地で暮らしながら勉強することでしょう。 日本で英語を学ぶ場合、他の外国語に較べて恵まれています。 何故なら、その気になればCNNなどで現地の疑似体験が出来るからです。ながら族でどれだけ英語が上達するかではなく、上達するためにはそれも有効な手段の一つと理解すべきです。 語学は文法や作文だけではありません。言葉は各民族の文化を反映しています。本当に上達するためにはその国の歴史、生活習慣、国民の気質なども併せて学習する必要があります。従って留学は有効な手段になるわけです。テレビの聞き流しは擬似体験として必ず役に立ちます。但し、プラスアルファーであり、本来の学習は続けなければなりませんよ。
お礼
なるほど、下らない娯楽番組をつけ流すなら語学番組を パソコンをやりながらでも、チラチラとみた方が 良いという確信が得られました。 ありがとうございました。
お礼
よいアドバイスありがとうございます。 日常の旅行会話が100時間とう目標値ができました。 少し励みになりそうです。 何事もある程度集中して物事に取り組まなければ 物にはならないのですね。