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高めのボールの片手バックハンドストロークの打ち方
高めのボールの片手バックハンドストローク(スライスではない方)の打ち方で悩んでいます。 まったく打ち方が判らないのです。普通の高さならインサイド→アウトサイドの軌道ですが、高めのボールを打つ場合もそうですか?フォアハンドの場合は高めの場合はアウトサイド→インサイドの軌道ですが、バックでもそうなのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
//「だから打てるのかも知れません」というのは、回答者様が打てないということなのですね。// そうです、この方法では打ったことは無いです。私もコーチ暦30年程。片手バックは15年ほど。今は両手バックの回転を練習中です。 かも知れません・の意味は、この動画の片手バックは従来の基本からは逸脱しており、いわゆる今風の回転を加えた方法に見えます。つまり、プロの中でも極めて少数派の打ち方になりますので、アマチュアにお奨めする方法ではないという意味。打てるかも知れないし、安定しないかも知れない。 //こういう高めのボールを、しっかりと片手バックハンドストロークで打っている人は私は今まで肉眼で見たことがないし、回答者様もおそらく上級者なのでしょうから、結局無理だから諦めろと言われているような気がします。// 上は意味が判らないのですが、結論から言えば止めた方がいいですよ、の意味です。フェデラー選手でさえ高い打点はスライスで対処していますが、それを何故だと思います?打点が高いんですから本来は強打したいはず。不安定なんだと理解していますよ。 更に、二つ目の動画ですが、球出しのボールを打ってますね。どんな打球が飛んでいるかもわからない。 それを練習して実際のラリー、試合で打てるのかは断言できませんよ。高い打点で打てることを証明したいのならせめてラリーの動画(相手がスピンを打ち、それを片手バックで・・)を載せるべき。 しかし、質問者さんが動画の方法で打ちたいならそれは自由。どれを信用するかの問題ですので、ご自分が決めるだけです。
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- Dr_Hyper
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私も他の回答者さんと同じくひとつ目の動画はだめですね。良く見ると彼自身の振り方もインパクトの瞬間は低いところになっていて,そこでスイングスピードが上がっている振り方をしています。 二番目の動画ですが私があなたの文面から得ている印象と違いました。 これを高い打点と言っているのであれば,別にそのままのスイングで問題無く振れるのでは?と思います。もっとあっぷあっぷなまったく押せない状態の時の打ち方をイメージしていました。 この動画をハイボールとイメージされているなら,私にはスイングが崩れるほど高い打点に思いません。 これ以上高くなればスイングがぶれるので,後ろに下がる。またはライジングを狙うなどが必要ですよといったまでです。この動画のポイントを音声を職場なので聞いていないのですが,引いたラケットの位置が高いのが分かると思います。 唯一意識するポイントとすればそこです。インサイドアウトとかアウトからインというのは初心者にラケットの軌道のイメージを作るのにはもってこいの言葉ですが,もし中級以上のクラスならばそこはもう少しボールに対してのラケットの出し方そしてボールの押し出し方を意識すべきかと思います。フォアを高い打点で捉えるときには脇が悪ので結果的にラケットがそとからうちがわに入るのと同じで,始点と終点でラケットの軌道は決まるわけですから,脇が空かないと引けない場合にはそれはそこから打ちたい方向へボールを押し出すための軌道と理解するのが正攻法に思いますがいかがでしょうか?
- hx4
- ベストアンサー率66% (39/59)
別の補足(動画)も拝見しましたが、一つ目の動画はかなり怪しい。二つ目の方が内容はまともです。 挑戦するなら二つ目の動画が良いですが、上体を少し廻す感じがありますね。だから打てるのかも知れません。 安定した打球が打てるまでに相当な練習量が必要と思います。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。
補足
「だから打てるのかも知れません」というのは、回答者様が打てないということなのですね。 こういう高めのボールを、しっかりと片手バックハンドストロークで打っている人は私は今まで肉眼で見たことがないし、回答者様もおそらく上級者なのでしょうから、結局無理だから諦めろと言われているような気がします。
- hx4
- ベストアンサー率66% (39/59)
フェデラー選手を参考にされているなら、質問者さんの状況もなんとなく理解できます。 フェデラー選手は、高い(高過ぎる)打点はスライスで打つことが多いですね。ナダル選手は、 フェデラー選手の片手バックは高い打点が苦手と知っている(当然強打はない)ので、バック側にバウンドが高いトップスピンを打っているんです。 トッププロでも片手バックは高い打点は苦手。 打てるのはせいぜい腰位の高さまでで、胸、肩付近になると打ち難くなります。体の構造上の特徴だと思いますよ。 ですので、打点が高いと思ったらスライスで対応するしかないはずです。
- hx4
- ベストアンサー率66% (39/59)
内容が少し判りにくいのですが・・混乱しないで下さい。 まずインサイドーアウトのスイング軌道の話ですがこの言葉は、従来のスクエアスタンス(前移動)でドライブ(スピン系)のスイングの方法を表したものです。フォアも片手バックも同じ。 打点の高低でも変りませんが片手バックは、打点が高いほど打ち難く(力を入れにくい)なります。 補足としてアウトサイド-インは、スライスショットのスイング軌道です。 次に、 最近のストロークは、オープンスタンス(上体の回転)に変っていますね。オープンスタンスの場合のスイング軌道は、(この言い方はしませんが)アウトサイド-アウト的です。打ち終わりでインに入りますが、惰性で入るだけですので意識的にそうするものではない。但しこれは、フォアに限った内容です。 バックを回転で打ちたい場合は両手が良く、両手なら片手フォアに近い条件になります。今のプロが両手バックが多いのもこの理由です。 片手バックならフェデラー選手が良い見本。従来の片手バックのスタイルでインサイド-アウトの見本になるスイングです。 質問者さんがどの打ち方なのか解らないのですが、ディミトロフ、ワウリンカ等の片手バックで回転する打ち方を真似しようとしているなら、止めた方が良いです。 多分、この2選手は、回転フォアの打ち方をバックにも転用したと感じるのですが一言で言うなら、非常に難易度が高い打ち方。別の言い方をすると、不安定感が強くなるはずで、調子が良いときと悪い時の差が激しいはず。 片手バックは、フォアと同じ理屈にはなりません。片手で打ちたいならフェデラー選手を真似て下さい。それならインサイド-アウトでドライブ、スピンは打てます。
補足
私はフェデラーをお手本としています。インサイド→アウトで振っています。それで、高めの場合はどうするか?という疑問なのですが、貴殿のご回答を拝読しても、私の質問に対する回答部分がどこにあるのかが、私の力不足のため判りません。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
そもそも論ですが, backhandを指導する際には,フォアよりもよりフットワークが大事になるという話からはじめます。フォアがかなり自由に打てることから,最近の雑誌や媒体やコーチは,高めの球はこの気道で,ライジングはどうやって。と指導しますが,バックハンドは古典的には,打点の位置まで動きなさい。が基本となります。つまり高いタマを打つ方法は?という質問にはボールが落ちるところまで下がりなさい。というのがオリジナルの答えだと思います。 この答えをしている間はバックの両手打ちなどが流行らないのは分かっていただけると思います。片手よりも掌一つ分は可動範囲が少なくなるのですからより走らないといけなくなるわけです。そこでグラフがバックを片手打ちすることで広いカバーリングを有してあの時代の頂点に立ったという訳です。 話がそれました。つまり高いタマを上手く打つというのは余りありません。 スライスで誤魔化す事もだめというのであれば,ライジング。つまり今高くなる打点よりもお一歩前に踏み込んで上がってくるところをフラット気味にハーフバウンドで合わせるのが主流でしょう。無論フォアと一緒でラケットをボールに対して鋭角にこすりあげると言うことは可能ですが,ボールへの押しが利きませんので浅いボールしかかえりません。 余談ですが,このように相手のバックにバウンドする高いボールが(深いボールでも)打てたときはダブルスであれば前衛が真ん中によりネットで決めるのを待つ場面ですし,シングルでも前にでるチャンスの時です。それぐらいバックの高いボールを処理するのは難しいので,ライジングまたはロブ,またはトップスピン気味にこすりあげるという方法になります。 この際にはラケットの軌道はあまり関係ありません。
補足
当方、テニス歴15年の49歳、スクール中上級レベルですが、結局のところ、貴殿のご説明では、片手バックハンドで高いボールを打つのは不可能だということですね。しかし、その打法は実際に存在するわけであり、下記の動画でもそれを解説しています。 https://www.youtube.com/watch?v=8ZFtxjrkkEU https://www.youtube.com/watch?v=FqKME4MfxNg これはコーチレベルでないと無理だ、ということなのでしょうか?
お礼
再度のご回答ありがとうございました。
補足
まさしく仰せの通り、この動画の解説者が言うポイントは「引いたラケットの位置を高くする」ことのみです。 前半は、普通の高さで打っている打ち方で、引く時はラケットの位置を高くする、ということですね。 後半のご説明が若干私には高度ですが、理解出来たつもりではいます。