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最近の言語について教えて下さい。
最近「果物」のことを「スイーツ」、「スチュワーデス」のことを「客室乗務員」と皆さん呼ばれているようです。なにか理由があるのでしょうか?
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スイーツは甘いお菓子のことですよ(笑) 果物はフルーツです。 英語では甘いお菓子のことを総じてSweet ThingsとかSweetsとか言いますが、日本語のスイーツは甘いもの全部を指すわけではなくてケーキやパフェなどデザート、手作りアイスクリームなど、ちょっと手が込んだものにだけ使うようです。 たぶん、スイーツが使われ始めたのは、日本語には「お菓子」、「洋菓子」、「和菓子」、「駄菓子」という言葉しかなくて、主に女性が好むような「手のかかった甘いもの」を総称する呼び方が無かったからだと思います。甘いものといっても、市販のチョコやクッキーをスイーツとは言わず、これは「お菓子」と呼ばれているようです。 スチューワーデスというのは、英語では「stewardess」と言います。男性の客室乗務員の場合は「seward」であり、「-ess」というのは女性にだけつける言葉です。航空機の搭乗員には男性も女性もいるので、現在はわざわざ区別した言い方ではなくキャビンアテンダントとかフライトアテンダントと言います。 しかし日本にはスチュワーデスという言葉しかありませんでした。でも、「男のスチュワーデス」とう言葉はありえません。結果的に、「客室乗務員」という言葉になりました。ちなみに客室乗務員ってのは正しい呼び方でしょうけれど、くだけた会話では「CA」って呼びかたが普及してますね。
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- Kiriyama-taicho
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元々「航空機の客室乗務員」のことを「スチュワーデス/スチュワード」と 呼んだのは日本だけだったと聞いたことがあります。海外では 「キャビンアテンダント」「フライトアテンダント」「エアーホステス」等と 言われています。日本人が海外に行く機会が増えるにつれて「スチュワーデス」が 通用しないことが分かって来て、またANAが「CA(キャビンアテンダント」と 言うこともあってこの言い方が普及し、また男女平等意識の高まりにより マスコミではCAの和訳である「客室乗務員」を普通名詞とするようになったのだと 思っています。
「スチュワーデス」のことを「客室乗務員」ですが スチュワーデスは女性のことですので、男女差別や 男性の客室乗務員が増えている事実もあるので「客室乗務員」が正式名称になっています。 看護婦も女性限定ですから 男性も含めて「看護師」が正式名称です。 スイーツは… 甘いものってことですよね… お菓子(和洋の生菓子)が中心だと理解しているのですが、、 (菓子(主に洋菓子)、甘いデザート。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ) 果物だけをさしてスイーツというのはちょっと違うような気がします(個人的)。パーラーで並んでいるのならスイーツかもしれません。 近所のスーパーの大根の隣のキウイをスイーツと呼ぶ人が居たら ちょっと精神状態を疑うかもしれません。