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客室乗務員の上下関係について
小説「沈まぬ太陽」を読んでいたのですが…。 当時の客室乗務員の上下関係は、『パーサー>アシスタントパーサー>スチュワーデス』だったのでしょうか? ドラマ「スチュワーデス物語」では『専任パーサー』や『チーフパーサー』という言葉が出てきますが、これらは『パーサー』より上の階級になるのでしょうか? 私は、単純に(当時は)男性=パーサー、女性=スチュワーデスだと思っていたのですが、違っていたのでしょうか? どなたか、ご回答よろしくお願いします。
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noname#211894
回答No.1
http://www.jobandlicense.com/job/j_purser.html パーサーとは、スチュワード・スチュワーデスの指導を行う客室乗務員のことです。 大きな組織の場合は、いろいろな役職を付けていたと思います。 組織を維持運営して行くには、横並びの組織より、縦の組織の方がうまくいく場合が多いです。 ぶっちゃけ軍隊方式ですね。 1-2等兵5人に1-2人の上等兵か伍長、それ(分隊)を軍曹が指揮 そのチーム3-4個を少尉・中尉が指揮(小隊) 小隊を3-4個で中隊となり大尉が指揮 中隊を3個で大隊となり、少佐・中佐が指揮 大隊3個で連隊となって、大佐が指揮 こんな感じです。 末端の客室乗務員(男性女性を含む)を束ねるのがパーサーですが、立場上、男性が就くコトが多かったんだと思います。 ファーストクラスのチーム、ビジネスクラスのチーム、エコノミーで2個チームぐらい。 それぞれにパーサーがいて、そのうちの一人がチーフパーサーになると思います。 組織を瞬時に統率するためには、立場の上下をしっかり決めておかないとトラブル時には命取りになります。