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基本情報+ソフ開 vs ソフ開のみ
お世話になります。 「ソフトウェア開発技術者」は「基本情報技術者」よりも難易度が高いとの事ですが、「基本情報技術者」の上位に位置する(認定される技術が内包される)と考えても良いのでしょうか? 2つの資料を見比べると、難易度の違いと共に、出題範囲にも少々違いがあります。 「実質的に」ではなく「世間・企業の評価」として、基本情報技術者とソフトウェア開発技術者両方の資格を持っている場合と、ソフトウェア開発技術者だけを持っている場合で、差はありますでしょうか?
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金融系IT会社勤務です。 情報処理技術者試験は、会社によっては全く評価されないところもあるようですが、 私の勤務先では比較的重要視されているので、勤務先の状況で回答します。 >基本情報技術者とソフトウェア開発技術者両方の資格を持っている場合と、 >ソフトウェア開発技術者だけを持っている場合で、差はありますでしょうか? 差はありません。ソフトウェア開発技術者は当然に基本情報技術者の能力を 持っているとみなされます。 ま、平成21年度の試験制度改定で、基本情報はITSSレベル2相当、 ソフトウェア開発技術者(応用情報技術者)はITSSレベル3相当とのことですので 上位互換のように見られるようになるのは当然でしょう。 ただ、わたしの個人的な感想では、以下のように捉えています。 (世間一般の受け取り方とは大分違うと思いますが) ・基本情報 ・・・ まじめに勉強すれば合格できる試験 ・ソフトウェア ・・・ 頭がよければ簡単に合格する試験 ・高度区分 ・・・ 実務経験があって、経験から得た知識を体系的に 整理できれば誰でも合格できる試験 基本情報は、午前の試験範囲がソフトウェア開発よりも広く、 かなりまじめに勉強することが求められるのですが、 会社での評価って、そのあたりが考慮されていないんですよね。
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- flextime
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「ソフトウェア開発技術者」は「基本情報技術者」の上位というより、ソフトウエア開発工程の上流工程を担当しているといった位置づけと思います。 「基本情報技術者」がプログラム設計(内部設計)からコーディング、単体テストを担当していて、「ソフトウェア開発技術者」はプログラム設計の前段階のシステム設計(外部設計)と、単体テストの後の接続テストと、「基本情報技術者」のサポートを担当しているといった感じでしょうか。 多くの場合「ソフトウェア開発技術者」をもっている人は「基本情報技術者」に合格するレベルの力があると判断されるので、「ソフトウェア開発技術者」を持っていれば「基本情報技術者」は必要ないでしょう。 私は「第二種」を取って10年以上経ってから「ソフトウェア開発技術者」を取りましたが、それは「プロジェクトマネージャ」の午前試験免除ねらいだったので、「基本情報技術者」はぜんぜん取る気がありませんでした。(「第二種」を持っていなくても受験しなかったと思います。)
お礼
ご回答ありがとうございます。 「ソフトウェア開発技術者」をもっている人は「基本情報技術者」に合格するレベルの力があると判断されるんですね。安心しました。 私も、将来的に「アプリケーションエンジニア」の取得を目指したいと思っているので、午前試験免除を狙っていきたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。情報処理技術者資格を取得しようと思い、基本情報の過去問を解いてみたのですが、次の試験まで半年ある上に、初見で7割以上正解できたので、もっとハイレベルな試験を検討していた所でした。 今度の春は、ソフ開を受験してみようと思います。どうもありがとうございました。