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早稲田大学と東京理科大学
現在高校三年の者です。先日、東京理科大学の応用化学の指定校を薦められ、とても迷いましたが結果的に断りました。その後、再び先生から実は早稲田の先進理工からも指定校がきている、と言われ、迷いましたがそちらには申し込みをしました。 僕が通うのは中高一貫の私立高、難関国立合格を目指す高校です。 東京理科大は素晴らしい大学だと思いますが、私立で学費が高い、また僕の模試の結果はA判定だったのでもう少し偏差値の高い国立大学を受験しようとの理由で断りました。 早稲田を選んだのは、私立で学費は高いが、名前が通っていること。また先進理工学部の偏差値がすごく高いことです。実力では受からないとおもい、推薦でいけるのなら、行きたいと思い決意しました。 しかし、調べてみると、東京理科大は早慶よりもいいとか、早慶はブランドだし就職に強いとか、意見が分かれていて実のところどちらが良かったのかわかりません。 早稲田の先進理工と東京理科の工学部ではどちらがいいか、理由も教えてください。 また早稲田のメリット東京理科のメリットなども教えてください。 将来企業に就職することを志望しています。
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- c9rt45dstg
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47,48から連投しているものですが,大切なことをわすれていました! 学食は理科大の工学部はもう,ひどいものです....野菜がたべられなくて ハイカロリーの揚げ物ばかり. これはもう,早稲田の完勝です. もうひとつ,就職率の数値的な評価とは違う側面でこたえます.理科大は大学院で研究した内容の延長にある研究職や技術系コンサルなど,学生の特殊能力に特化した就職先に進むのが基本的な流れです. 一方,早稲田大学は,バラエティーに富んでいます.たとえ,早稲田の先進理工でも金融や経営コンサルなどに進む人もおおくいます. 早稲田の場合,何度もいいますが,文系があるということが大きいのです.それでサークル活動などで文理関係なく交流ができ,色々選択肢が見えてきます.コンサルタントや金融等は統計学や時系列分析など,理系的要素がもっているひとが重用されるので,出身学部にかかわらない就職活動に適してます.(そこが総合大学の強みです) で,最後に,質問者さんは,選択肢として東京理科大は外したのですから,(一般入試をうけられるのであれば別ですが).おそらく東大,京大,東工大や阪大,横浜国立大学あたりを狙っているのでしょう. 最大の違いは,総合大学か理科系大学の違いです,そこは就職先と大きく関係します. 確かに,理科大は良い大学です.でもあそこはエンジニア,研究者を要請することに徹しています, 総合大学になれば,就職先の門戸は広いです,文系があるので,就職率を引き下げているだけで,就職率は実質はかわらないでしょう. もう,国立大学モードにはいって,センター,二次試験の対策に集中するときですよ. 就職先がどのような職種か,きまっていないのであれば,選択肢が多くて学費が安い国立大学を再優先に受かるほうが,絶対よいです, 健闘をいのっていますよ!国公立は辞退分をみこした多めの合格者数はとらないから,ちゃんとその日に最高のコンディションでのぞみましょうね.
- c9rt45dstg
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追記しますと,私が東大の学生だったとき,決して開成や麻布,灘の学生が優秀とはいえませんでした. もう,3年生になって,専門課程に進むと,本当に高校のブランドも全く関係がなくなります. その点は,どの大学にも当てはまります. いくら進学校であるとはいえ,大学入学後には,全く関係がなくなってしまう.ていうことを覚えておきましょう. 高校で学ぶ学問,大学入試で勉強するものより,大学にはいるとはるかに困難な学問が待っています. それは楽しみにしてくださいw
- c9rt45dstg
- ベストアンサー率57% (15/26)
私は東大博士卒で,前職が理科大の教員だったものです. 高校生のときは,偏差値しか基準がなく,判断に迷ってしまいますよね. 教員の立場からこたえると,こういう違いがあります. 早稲田ー ・キャンパスライフが充実している.(サークル活動など) ・OBとのつながりが強固で,企業で学閥をつくっているものも多い ・研究環境も優れており,教員のレベルも高い. ・一方で学生があまりにも多いため,1軍,2軍のように優劣をつけられてしまって教育の熱の入り方にばらつきがある. ・研究を志すなら(結局あなたの努力次第ですが)文科省や世界的評価が理科大には劣る.(研究実績として) ・文系があるので,一般教養として,文系学科の授業も履修可能. ・海外の大学との提携が豊富で,留学には有利. 理科大ー ・キャンパスライフは充実しているとは言いがたい.サークル活動も活発ではなく,余暇施設が貧弱.(ただし,キャンパスが移転したので,工学部は今後,余暇施設も充実すると思われる) ・就職率は若干早稲田より上回っている. ・研究環境は早稲田と同様,優れている,教員は東大閥で構成されている.研究者のレベルとしては早稲田にまさる. ・一方で,学生にハードルの高い試練を課すので容赦なく留年させる.(全国で留年率1位であることが多い.) ・そのかわり,学生は早稲田にくらべると,少数なので,平等に指導に熱がはいる. ・研究実績でいえば,東大,京大,東工大,東京理科大 という順位である.(理系に限る) ・最大のデメリットは立地.葛飾に移転したため,都心部にあるというメリットがうしなわれてしまった. ・文系がないため,一般教養には乏しい. 以上が概要です. 大学に入れば,偏差値など関係ありません.また,大学卒業以降の努力をどれくらいするか,のほうが,高校時の成績の差より大きく人生に効いてきます. 以上が,准教授である私の意見です. これからの人生設計でどうしようかな,と親御さんともよく相談しながら決めてください.
- yuukiochange
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理科大の4年生です。就職活動で、4月早々に就活生の中で一番人気の某大手一流企業から内定をもらいました。 理科大のいいところは、将来的にも堅実に伸びる大学と、社会が認識していることです。海外の一流大学はほとんどが大学に入ってからが勉強が大変なのが主流なので、入試の難易度と大学の中での教育の質を兼ね備えているのは日本では数少なくなってしまいます。 早稲田は非常にいい大学で、今の日本の中枢は早稲田OBが数多くいますが、最近の学生の質は新設学部を多くした関係で学生数が増えたので、昔の早稲田に比べればの話ですが落ち気味なのも否めません。将来的なことを加味しての選択なら理科大を選んだほうがいいのではないでしょうか。
- homuhomu123
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理科大卒です。 難しい質問ですねぇ。将来のことを考えいろいろ悩む時期ですよね。 本来の考えでは、自分がやりたいことがなんなんかをきちんと整理することだと思います。 けど、勉強だけやってきて社会勉強が足りなく自分の歩む道がみつけられてないのかなと思います。 勉強だけして学力が高いだけで将来が描けないのであれば、後々のことを考えて偏差値の高いところに行くのは間違ってません。学歴だけで勝負する社会にどっぷりはまるのも悪くないと思います。 私が差し上げあられる判断のポイントは、実力派なのか結束力派なのかです。 私は実力派を選んだので理科大でした。また、政治的派閥などを嫌うので理科大です。早慶は上に上がれば上がるほど、会社によっては派閥があるので注意が必要です。その点、理科大は派閥争いに巻き込まれない利点があります。(当然、財閥系では、上に上がるのも難しくなります。) あ、あと、理科大にはいったら、遊べませんからね。遊んでいると留年しますよ?ちなみに、約半数は留年します。 私は海外で就職し、海外の大学も出てます。どの企業からもうちにきませんか?と常にお誘いが来ます。 職人として生きるか、大企業のサラリーマンとしていきるかはあなたが決めることです。
- 309love
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早稲田政経のOGです。 一浪して落ちたら死ぬってくらいこだわってました。 (今、死ななくてよかった~ととても思ってます(笑)) 一般入試で早稲田の政経、商、教育、一文、社学、慶応文にうかったと自負しております。 でもそれは単なる大学受験。 働くと学歴なんて関係ありません。 高卒でもできる人はいっぱいいます。 答えになっていないかもしれませんがどちらでも変わりません。 本人次第です。 ちなみに私は企業を2カ月でやめてキャバ嬢してます。 でも早稲田大學の学生生活は最高でした!すごく楽しかった。
下の方へ 就職への強さを考えたとき数という要素も大きく影響します。 OB会というのも立派な社交の場ですから、そういった場で企業で偉くなった先輩との交流の場をもてるというのは非常に有益です。 また会社に入っても高学歴は高学歴で固まり、そうでない大学の人はそうでない者たちと一緒に遊ぶものです。私なんかのいるグループは東工大と慶応と早稲田しかいませんし、それでも皆昇進して、大学の同級生にも他の企業で偉くなっている人が割合で言ってもたくさんいるのです。 数という要素は本当に大きいです。 また本当に数だけ優秀という大学は日大位でしょう。早慶はもちろんMARCHなんかも割合で言って成功者は多いです。国立大学はあまり自分の短所とか表に出しませんから、優秀そうに見えたりもするのですが、実際は全然優秀とは言えません。本当にただプライドが高いというだけのような気がします。 また学部が四学科という大学はおそらく完全に外れです。就職率の高さだけが自慢という大学は学科の構成上、就職に強い学科しか持ってないのでもともと割合で言って優秀なのは当たり前です。 しかしそういった条件をそろえてもそれらの大学は割合で言って早慶に劣る就職実績、昇進実績しか出していないのです。要するにまだ余裕がありアカデミックな立場を追求できる一流大に比べ二流大はもう完全にこれ以上の向上は望めない崖っぷちにあると言えます。国立大学でも大半はこういった就職用の学科ばかりで固める大学がありますし、存在価値がないと世間にばれるのも時間の問題でしょう。 大学というのは実は一生の中で最も巨大な社交の場ですから、人数が少ない大学というのはやはりそこまでよくはないのです。
- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
ちょっと酷い回答があるんで、追加で。 東京大や早稲田って、合格者が何千人って大学ですよね。1学科が高校の1クラス分、学部全体でも4学科くらいしかないって地方国立大と、卒業者の就職者の「数」で競って恥ずかしくありませんか?
- wasedaob
- ベストアンサー率20% (2/10)
私は早稲田のOBです。 下に早稲田が東大に匹敵するかのように書いている人がいますが、色々な面で全く違いますので念のためにアドバイスします。 早稲田ほど一般入試の偏差値が高い割に、卒業生の質に幅がある大学も珍しいと思います。 大学の偏差値というのは、一般入試枠の比率を下げて、それ以外(附属や推薦など)の枠の比率を上げれば原理的に上がるものなのです。 早稲田は20年前に比べて、指定校推薦枠、AO入試枠、内部生枠(学院、実業)を大幅に増やし、一般入試枠の比率が相当下がっていることは広く知られています。 その為、採用する企業の側(私が所属する某大企業も)も、今では早稲田の学生の質のバラツキの拡がり過ぎに気が付き、個々人をよく見分ける様にしている状況です。 また「スパーフリー」の強姦事件や、投資サークルの株価操作事件等の学生による犯罪が多発している現状を見ると、先輩としても今の早稲田の学生はちゃんと真面目に勉強しているのだろうかという疑念を持たざるをえません。 しかも、この様な大学に大事な税金が投入されているとなると、本当にそれでいいのだろうかという思いもしてくるのです。 偏差値の話をさらにすると、 早稲田の一般入試の合格者偏差値というのは、東大などの合格者が数値を引き上げています。 即ち、早稲田の看板学部(政経、法、理工)の一般入試合格者数を見てもらえば判りますが、募集人員3~4倍の合格者を出しています。 これは合格者の上位層の7~8割が国立大学、慶応等に流出している事実を示していますし、合格偏差値に比べ入学者偏差値が極端に低くなっている事実を示しています。 さらに、高校推薦枠、AO入試枠、内部生枠で入ってくる、レベルの低い学生が5割を超えている事実は、早稲田入学者全体の基礎学力の危機的状況を如実に物語っています。 しかも、早稲田は昔(私の学生時代)からの伝統である、学生一流、設備二流、教授三流という状況は変わっていません。 狭い敷地(西早稲田、大久保)に4万人もの学生を押し込み、完全なマスプロ教育を行っている状況は、同じ私立大学でも卒業に価値を置いてシッカリ教育している慶応、ICU、理科大の学生とは卒業時の偏差値(=就職力)で大差が付いています。 (ただ、ごく一部の優秀な学生は、慶応の上位層と遜色が無い実力を持っているのも事実です) 私は早稲田大学出身者として母校の現状に危機感をも持っており、下の人の様にノー天気に母校を礼讃するOBの気持ちが理解できません。
東大と東工大と早慶理工ってたしかに受験生の時は東大のほうが偉いが卒業生に関しては区別なく、同じグループに入れて就職の際選考されるのをご存じないのでしょうか? 国立大学が研究強いとかも信じられない。だって企業の研究職の採用見たら東大と東工大除いて他の国立大学なんてほとんどいないのですから。むしろ早慶の理工は優秀な研究者を毎年出していますし、やはり両校とも学生の地頭の良さ、知人の多さからくる知識の多さを感じます。