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自然渋滞とは

 盆や師走になると、あいかわらずイロイロなところで渋滞が起きますよね。 そこで思うことは、渋滞の先頭は何をやっているのか?  ジャンクションでの合流渋滞や、料金所付近の渋滞など解かりますが、一番訳の訳の解からないのは、「自然渋滞」です。  聞いたことがあるのは、東名の名古屋方面の三好インター付近の渋滞は「ゆるい坂道が中途半端に連続して、それにより渋滞が発生する。」らしいです。  上に書き込んだ以外の「自然渋滞」はどのようなものがあるのでしょうか?

みんなの回答

  • k-841
  • ベストアンサー率27% (129/465)
回答No.13

毎日東名高速のご指摘の区間を走行しています。 自然渋滞の仕組みは、皆さんが回答している通り、 車間が狭いときに前の車が減速すると、 後ろの車は必ずそれより遅い速度に減速することが連鎖するためです。 さて、名古屋IC~日進BS間でなぜ自然渋滞が起きやすいかというと、 原因はその地形にあります。 当該区間は普通の下りからそのまま緩い上りとなっていますが、 下り坂を下り切った時点で、 実際には上り坂にさしかかっているにもかかわらず、 運転手は平地を走行していると錯覚します。 すると上りに必要なだけ加速をしないため、 気づかないうちに速度低下しやすいのです。 このため、このような地形では自然渋滞が多いようです。 ちなみに、大抵の道路には「速度落せ」と言う看板がありますが、 当該区間には「速度低下に注意」という看板があるぐらいです。

  • asachan
  • ベストアンサー率24% (66/274)
回答No.12

運ちゃんから。 私は交通の流れを、いつもホースの中を流れる水をたとえて表現しています。 つまり、ホースのどこかをつまんで流れを悪くすれば、全体の流れが悪くなります。 いくら水源から水の流れを強くしても同じことです。 流れは水全体の流れから決まることですから、どこかで流れを乱そうとする者が現れれば、それは即事故につながります。 高速道路では、一般に言われていることには、運転中に気づかないような勾配に差し掛かったときに速度が落ちますが、それが後へ後へと影響したりして、それが流れに影響して渋滞の元になります。 行楽シーズンの中央道に見られるケースです。 他には、トンネルに入る際に、目の明暗順応がついてこないので、自然にブレーキを踏んで速度が低下します。 これも後続車に影響を与えるので、自然渋滞になりやすい。 インターチェンジ周辺において、高速から降りようとするクルマが多いインターチェンジ付近では、路側帯にクルマが並びますから、それに注意をとられて速度が落ちます。これも自然渋滞を引き起こします。 お盆やお正月付近に渋滞がよく発生するのは、老いも若きも、そしてクルマに慣れた人も慣れていない人も皆さん運転されるので、クルマが多い上にやり取りなどのまずさなどが重なって渋滞を引き起こすのです。

noname#4284
noname#4284
回答No.11

先頭の車がちょっとブレーキを踏むことで、後続車が停止し渋滞に なることをよく波動効果といいます。

  • kikumaro
  • ベストアンサー率48% (127/261)
回答No.10

自然渋滞は基本的にはスムーズに車が流れていても、車間距離が短い場合に起こります。 (1)平地からゆるい上り坂へと変化するとき 一定車速で走行中にゆるい上り坂にかかった場合、自然と車速は落ちます。100キロで走行していれば、いつのまにか80キロくらいになってしまったりします。 これに気付かないと最初のうちはいいのですが、どんどん後から来た車がより一層車間が狭まった感じになり、アクセルを緩めたり、ブレーキを踏むことで車間を広げようとします。 (2)トンネル入り口付近 明るいところから暗いところへ入ると、目が慣れるまでは一層暗く感じます。 それにトンネルという狭い場所であるという心理が働き、ブレーキは掛けないまでもアクセルを緩めるという行為を行います。 これにより、やはりどんどん車間は狭まりますから上記と同じ行動を取るようになります。 (3)コーナーの連続するところ コーナー=減速しなくちゃならない=ブレーキを掛ける…という心理が働きます。これによりやはり上記と同じ現象が起きます。 これらの行動が続くことで、もっと後ろの車ではブレーキを踏む時間が長くなり、終いには渋滞してしまいます。 特に上記(1)と(3)については、車に慣れていない、サンデードライバーが多くなる集団休暇の時期にはこれら行動がより顕著に表れ、渋滞がひどくなります。

  • timber
  • ベストアンサー率29% (218/739)
回答No.9

自然渋滞と1台の車がスピードを緩めたために、 後続の車も速度を落とさざるをえなくなり、 その結果として渋滞してしまったものです。 で、最初の車がスピードを緩める原因となるものが 自然渋滞の原因となります。 ・長い登り坂 ・短い坂の峠付近 ・カーブが続く道 ・トンネル(入り口だけでなく出口も) ・反対車線の事故(わき見渋滞とか見物渋滞ともいいますね) ・居眠り運転(渋滞する前に事故るかも) などなど、普通に運転していてアクセルを緩めるようなところは すべて原因になりえます。

noname#25358
noname#25358
回答No.8

 蛇足ですが……。  車線減少で詰まってることもありますね。  あと、もう1つオーソドックスなのは合流渋滞でしょうか。  神奈川から九州まで車で帰ってきましたが、下記の方々がおっしゃるような、ブレーキ渋滞(と俺が勝手に呼んでるんですが)は、比較的短距離の渋滞になるのが普通のようです。

noname#2494
noname#2494
回答No.7

自然渋滞というのは、道路の一定時間の通行台数が道路の許容数を越えた時に起こります。 車の台数が増えてくると、自然と車間距離が縮まってきます。 その状態で、ある一台の車がブレーキを掛けたとします。そんな急ブレーキではなく、ごく普通に見られる様な簡単なブレーキです。 この場合、その後ろにいる車は、十分な車間距離を持っていれば、ブレーキを踏む必要がないかもしれませんし、分でもわずかな物です。しかし、車の台数が増えていて、車間距離が十分でない場合、後ろの車は前の車以上にブレーキを踏みます。 そして、これを減速とすると、その後に再加速するスピードの方が遅いのが一般的です。 すると、その後ろの車はまたブレーキを踏みます。そして、その後ろの車はまたブレーキを踏みます。多くの場合、前の車より、後ろの車の方がブレーキを踏む時間が長いので、どんどん、ブレーキを踏む時間が広報に行くにつれて長くなっていきます。 一代目のぶれーキングが0.5秒だったら、その後ろは1秒、その後ろは1.5秒、そのまた後ろは2秒… と言う感じです。 これが、緩和されずにどんどんと、後ろの方へブレーキングが伝わっていくと、最後には、完全に停止するまでブレーキを掛けなければなりません。 この状態が良く首都高などで見られる自然渋滞です。 車の台数が少なければ、前の車との車間距離が伸び、場合には別車線で追い越したり出来るので、このような現象は起こりにくく、誰かがブレーキを踏んでも、その後ろの車は車間距離が十分にあるため、ブレーキを踏まなくても衝突する危険性がなく自然渋滞にはなりません。 >「ゆるい坂道が中途半端に連続して、それにより渋滞が発生する。」 これも、直接自然渋滞が発生する原因としては同じ物です。 緩い坂道だと、自然と速度が下がるから、先ほど示した様なブレーキングと同じような現象になります。 自然渋滞は、ほんの些細なブレーキなどから発生し、雪だるまの様に大きくなっていってしまうのです。

  • may777
  • ベストアンサー率17% (56/315)
回答No.6

渋滞はイヤですよね… 自然渋滞で少し調べてみたら、以下のページがヒットしました。 いかがでしょう? 分かりやすく書かれていると思います。

参考URL:
http://www.damp.tottori-u.ac.jp/~ooshida/article/traffic97.html
回答No.5

こんにちは。 坂道を登っていて徐々にスピードが落ちていくのが原因の場合もありますが他にも少し。 *トンネルに入り視界が悪くなりそれゆえにブレーキを踏んだ *割り込み *流れを崩すような走行 以上のような原因が考えられますが、いずれにせよブレーキを踏む行為が共通して見られます。 自分さえよければいいという運転の仕方で簡単に渋滞を巻き起こしてしまうのです。 だからといって路肩走行やあおることはなさらないように。

  • marimo_cx
  • ベストアンサー率25% (873/3452)
回答No.4

横浜横須賀道路上り線日野の自然渋滞も上り坂ですね。 ところで「交通集中による自然渋滞」って言っていません? 合流も交通集中による自然渋滞ですけど、横横みたいな単なる一本道の上り坂の速度低下でも、交通集中しているときには渋滞が発生します。 あとは「高速自動車国道」ではなく、首都高速道路のような「自動車専用国道」だと60km/hの速度が出せない大型特殊車両も通行可能なので、自然渋滞の先頭までたどり着いたら大型特殊が40km/h位で走ってて、それを過ぎると渋滞解消なんていうのも良くありますが、そんなのも『自然渋滞』らしいです。

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