非常用漢字の字形について
「喩」という字の右側と「輸」という字の右側は元々同じだったのが、後者のみ常用漢字であるため新字体が作られたのだと思っていたのですが、漢字辞典を見ていると「愈」という字が出てきました。この字は常用漢字でないにも拘らず、新しい形です。これは何故なのでしょうか。
もうひとつ。
私は、例えば「饉」という字を書くとき、よほど重要な書類でない限りはあえて普通の食篇を用いています。これは新旧の字体が併存するのはいわゆる大人の事情なのであって、そもそも歴史的に見ても区別する必要のないものを区別するのは無意味であり合理的でないと思うからなのですが、この主張は的を射ているでしょうか。またそのいかんに拘らず、現時点で正しくない字体を使うのはやはり避けるべきなのでしょうか。
よろしくご教示願います。
お礼
私の辞典には、そんなに多くは掲載されていませんでした。 御返答有り難うございました。