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死刑ってなぜサクサク執行出来ないの?

死刑の是非論ではありません。 法務大臣も色々言ってますが、 現行法上、裁判して判決が下ってその結果が死刑で被告側が控訴しません、となった場合なら、即日でも翌日でも執行するようにしたら、少しでもコスト下がりませんか? なんのために何年も待っているのですか?

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  • enkumic
  • ベストアンサー率31% (15/47)
回答No.9

冤罪の可能性、この一言に尽きますね。 冤罪が出ないように、裁判が行われる訳ですが、実際に冤罪は発生してしまっています。 警察・検察によるでっち上げも、あるのは事実。 無実の罪で刑務所に何年も詰め込まれ、人生を台無しにされた人が、無罪になって放免されたという話もありますよね。 それだって、「人の人生を台無しにした」という意味では、いずれにせよ取り返しの付かない、許されない事な訳ですが、「命」となれば、もっと取り返しが付きません。 人間、基本的には死にたくはないですから、本当に犯罪を犯した人だって、死刑となれば「実はやってない」なんて言い出すかもしれません。 でも、本当にやってないから「やってないんだ」と主張する人と、死にたくないから「やってない」と嘘をつく人の区別は…できません。 本人が希望しているなら即日執行でも、いいような気もしますが… でも何か、死にたくてひどい事件を起こして、希望通り死刑になって希望通り執行されるというのも、ちょっと複雑ではありますよね… 被害者からすれば、何のために罪の無い人間の命を奪われなければならなかったのかと。 命にかかわることですから、「本人がよければ」など、簡単に割り切ることも、できませんよね… 私は別に死刑廃止論者ではないですが、死刑を執行する人も「人間」な訳で、辛い思いをするのでしょうし、死刑になるくらいの人は、ただ働きさせて世の中の役に立ちながら過労死してほしいくらいに思いますね(爆) まあ、現実には「残虐な刑」は違憲なので、無理ですが。

kira-ra
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはり冤罪の可能性は捨てきれないのですね。

その他の回答 (8)

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.8

サクッと刑が執行された例に宅間守元死刑囚がいます。 池田小事件の犯人です。 彼は死刑の執行を望んでいたために、比較的早期に刑が執行されたようです。 彼は本当に、自分のしたことを悔いて反省して、刑に望んだのでしょうか。もしそうではなく、単に自暴自棄になって死刑になったのでしょうか。今となっては分かりません。 しかしその後、似たような事件もおきており(奈良小1殺人事件)、犯人はやはり死刑を望んでいるようです。 私たちは、なぜこのような心を持った人が現れるのか、彼らは悔い改めることは無いのか、そこのところを良く考えなくといけないと思います。 悪いことをする人は「要らない人」という考え方は危険です。誰もそれほどの聖人君主ではありません。彼我の一線を越えてしまう境界はどこにあるのか、それを考えるためにも死刑すぐ処刑ではすべてが闇の中に消えてしまいます。 この社会を本当によくするということを考え、犯罪者の心に迫ろうと努力している人もたくさんいるのです。 犯罪者の声を聴いて、彼らが本当に反省してから刑を執行するのでも遅くないと思います。 という考え方もあるのです。

kira-ra
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど~犯罪研究に協力(?)させる為、という見方もあるんですね。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.7

>なんのために何年も待っているのですか? 刑法上は、死刑が確定してから6ヶ月以内に刑を執行しなければなりません。 歴代法務大臣は、法律違反を犯している訳です。 残念ながら、この違反には「罰則」がありません。 法務大臣の唯一の職を、職務放棄をしているだけです。 「無罪の者を誤って有罪にした場合に困るから」という意見もあります。 が、無罪の人を有罪とする判決が出ないように、日本では3審制です。 (アジアの某国では、死刑判決が出ると有無を言わず即日執行です) 獄中で毎日執行を待つ罪人は、精神的な虐待でしようね。 この苦痛を取り除くのも、法務大臣の職務なんですが・・・。 まぁ、自分のサインだけで人命を失う訳ですから怖くて責任逃れをしているのです。 総理から就任を要請されても「死刑廃止論者ですから拒否します」と宣言すれば問題が起こりません。

kira-ra
質問者

お礼

ありがとうございます。 へえ!正式には刑法違反で職務放棄なんですね~!でも大臣さんは政治家だから、ご自身のその後の政治活動もあるし派閥やらしがらみやらで事なかれ主義に徹する方向に行くんでしょうね。

noname#44023
noname#44023
回答No.6

控訴しない、再審請求もしない、という場合は、だいたいサクっと執行されているんじゃないでしょうか。最近では異例の1年ほどでの執行が話題になったばかりで、彼については死刑を望んでいたくらいですから。 多くの人は最高裁までいって、さらに再審請求までしているので、延命しているだけでしょう?

kira-ra
質問者

お礼

ありがとうございます。 そう!ご回答の例は「早い」と言う事でわざわざ話題になってましたね。個人的には「どこが??(早い)」と思ったけど。

  • MTosh
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.5

犯罪検挙率が減ったのはただ単に犯罪が増加しただけ 検挙数としては増えている 留置する場所がないから,ある程度遊ばせてるんでしょ

kira-ra
質問者

お礼

ありがとうございます。 税金、どんどん使われてますね・・・

  • SU-CO
  • ベストアンサー率38% (47/122)
回答No.4

kira-raさん、こんにちは。 わたしもそう思います。豚メシだって毎日税金でまかなっているのですからたまったもんじゃありませんよね? 最近では「山口母子殺害事件」がそうですが、当時未成年だった被告人に対し「死刑」か否かをめぐって長い裁判をやっております。「弁護士」が一生懸命に事実を曲げようと「無益な抵抗」をしております。 何かといえば「精神鑑定」。流行語大賞に選ばれないのも不思議な感じがありますが。。。 ただ一方で「冤罪」というのがあるのも事実です。30年前と比べて現代では警察の犯人検挙率が激減しているとテレビのニュースで見たことがあります。 これは警察の捜査能力の低下も起因していると感じておりますが、それよりも怖いのは過去の凶悪事件で検挙されてた犯人とされる人たちは本当に「真犯人」なの?検挙率を下げないために「でっち上げ」たんじゃないの??っていう疑問も捨て切れません。 それゆえ「慎重論」があるのでしょうね。kira-raさんのお気持ち、よーくわかりますよ。

kira-ra
質問者

お礼

ありがとうございます。 警察も裁判所も「国家権力」を振りかざしている以上、万が一の間違いも許されないと思いまっす!「間違わない」を前提にして欲しいですね。

  • zenkiti
  • ベストアンサー率11% (39/331)
回答No.3

「万が一にも冤罪だった場合取り返しがつかない」が一番大きな理由じゃないですかね? 考え方は色々あるとおもいますよ 法治国家である以上、裁判で死刑判決が出たら即執行! 法務大臣の執行許可の段階で、冤罪の可能性を考える事自体が、裁判過程の存在を否定しているような気もしますよね。 極端な例えをすると死刑囚が刑の執行されないまま天寿をまっとうするとそれはそれで問題があるような気もしますよね。 結局は法務大臣の職務の中で一番のハイリスクノーリターンな職務だからスルーする人が多いのではないでしょうか?

kira-ra
質問者

お礼

ありがとうございます。 個人的には一事不再理って裁判所の権威の為にあるんじゃないか、と思っていますが、権威だけ確保しといて「万が一の間違い」を心配してるって情けないですよね~。

noname#152554
noname#152554
回答No.2
kira-ra
質問者

お礼

ありがとうございます。 延々と読んでしまった。「縄跳び支給」って・・・自殺幇助じゃないよね??(汗)

  • choco0110
  • ベストアンサー率28% (10/35)
回答No.1

警察に自白を強要、ないしは誰かをかばうために嘘をついて真犯人がいるなどの「本当は罪を犯していないのに、罪を犯した」として死刑判決を受け、執行された後に、本当の犯人が発覚した場合。取り返しがつかなくなるからだといわれています。また、死刑執行を許可する法務大臣の都合(キリスト教信者であるなど)で執行されない場合もあります。

kira-ra
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分が信仰心ゼロの為、法務大臣の宗教・・・という理由は思い浮かびませんでした。そんなこともあるんだ~!

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