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重量鉄骨の錆止めについて

家の立替えを考えています。 近々あるであろう地震に備えて、また、外壁を総タイル張りにしたいので軸組を強固な重量鉄骨でと考えています。 住宅用の角型の鉄骨の錆止めは、普通は外側だけなのでしょうか?ドブ漬けなどはしないのでしょうか? 業者に聞くと、上下はキャップで密封するので水も入らない。よって錆止めは必要ないと言うのですが、その場合確かに雨水などは入らないでしょうが、内部で結露したら水滴が付くと思うのです。そこから錆が出てくる可能性もあると思うのですが、どんなものでしょう。 錆が出ると鉄骨は木よりも弱いと聞きました。そうなるのなら、やはり日本の風土に合った木造がよいのかもしれないなどと色々迷っています。 詳しい方のご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

重量鉄骨の角パイプですね。内側には塗装はしないのが普通ですね。 そして内側がどうかという事ですが、私がよく古い建物に使われていた肉薄の角パイプや軽量のC溝鋼を切って思うのですが外はすっごく錆びてるのですが何と中は新品同様の場合が殆どです。たぶんですけど空気が動かないと酸化しないのではと思うのです。外にあるフェンスなどや門扉なども外側は錆びてますが内側は全く錆びてないのです。よくフェンスなどでボロボロなのをよく見ますけどあれは外から錆びて腐りが中まで届いてしまった物が多いです。ですから外を塗装したら大丈夫です。軽量鉄骨でも風雨にさらされていない場合はおそらく60年や70年は問題ないと思います。ましてや重量は肉が軽量の何倍も厚いですからぜんぜん問題ありません。私の倉庫などは軽量鉄骨ですがもう40年も使ってますが全く大丈夫です。私も以前は質問者さんと同じ心配をした事が以前ありましたが経験で問題ないのがわかりました。

plus719
質問者

お礼

とても参考になり、そして安心しました。 ひとつ悩みが取れたような気がします。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.3

神経質になる必要はありません、木より鉄が弱いと言われるのは軽量鉄骨でたいてい厚みは2mm前後ですから30年もして錆びると特に土台回りや水周りなどでは穴が開いたりなんて有りますが、重量鉄骨では厚みが6mmや9mmなどとなりますから、表面が錆びても強度が半減するまでには何百年もかかります・・・ 多少の錆び止めが足りなくても100年は大丈夫です。

plus719
質問者

お礼

そうですか…鉄骨って強いものなんですね。 とても参考になりました。 ありがとうございました。

  • reglus
  • ベストアンサー率41% (149/356)
回答No.2

鉄骨は内部の密閉空間は塗装しないのが一般的ですね。 結露はあるでしょうけど、密閉空間内ですのでそこに残留した湿気がほんの少々結露する程度になります。加えて錆はあくまで鉄の酸化ですので、酸素が十分に得られるところでないと起きません。ほんのちょっと錆たところで酸素がなくなり、それ以上錆が進行できなくなるわけです。 鉄骨に限らず、車の骨組みの中なんかも塗装はないか、最低限になっています。なので1箇所穴があくと、途端に錆が進行するような事になるわけです。

plus719
質問者

お礼

なるほど、錆びの出来るメカニズムがよくわかりました。 ありがとうございました。

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