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うつ病について
うつ病は心の病と聞いています。 なのに、何故、体がこんなにしんどくなったり、気分が悪くなったり、 疲れやすくなったりするのですか。 体と心の関係が良く分かりません。 おかしな質問かもわかりませんが、素人に分かるように説明できる方 宜しくお願い致します。
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セリエのストレス学説というものが、一般的にストレスがどう心身に影響するかを示している有名な説です。 そこで一番面白いのは、心と体は密接に結びついているということが明らかにされたことです。 うつ病もストレスによって発症しますが、身体症状(頭が痛いとか、体が痛いとか、めまいとか)を伴わないうつ病患者はほとんどいないそうです。それだけ心と身体はつよーく結びついているということですよね。 うつ病でなくても、例えば何かの発表前に緊張すると、胸がどきどきして手の先が冷たくなって、痛くなったりします。 プレッシャーがかかると肩がこったりもします。 これも、立派なストレスがかかったことに対する、身体の反応です。 うつ病では、普通は一過性で終わるストレス反応(ストレスに対する反応)がなんらかの理由で持続するようになってしまったものです。 だから身体がしんどくなったり痛くなったりするのも当たり前なんですね。 ストレスの本や、心の病気の本に、ストレスに関することが色々書かれていますので、詳しくお調べしたければ一読することをお勧めします。
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- psfa_mig
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心の病気と言われていたのは昔の話。 正確には、脳の病気です。 「ストレスによって脳がダメージを受け怪我をした。」と言うのが正しいでしょうね。 この怪我の影響で脳の積極性や記憶などを司る部位の動きが悪くなり、うつ病の諸症状が出ていることが解ってきています。 「抗ストレスホルモン」「脳」などのキーワードで検索すると出てきますよ。
お礼
ご回答、有難う御座います 脳の病気ということは知りませんでした
最新の医学(精神神経免疫学)では、精神(脳)の働きが、身体の働きを左右するといわれています。 たとえば、気分が落ち込むと免疫系が弱くなり、病気になりやすくなるなど。 要は、「病は気から」「心身一如」など、昔から言われていることの再発見に過ぎないわけですが。 もっとも、精神神経免疫学自体は、業界内では疑問視している人も多い学問?です。きっちり確立している学問というわけでもないですし、臨床に応用されてもいません。 興味があれば、ネットで検索してみてください。 http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/~ohiralab/PNEI/
お礼
有難うございます。ネット等いろいろ勉強してみます
- MISONO2JP
- ベストアンサー率16% (11/68)
うつ病は非常に再発率が高く、平均 4~5回再発すると言われています。 私も2回再発しました。 再発の原因は、やはり仕事をきっちりやり遂げようとの思いが 良くなかったのだろうと思います。 今は本当にチャランポランに仕事をしています。 いい加減に仕事をしているという訳ではなく、絶対に無理はし ない、会社に行って仕事ができることに感謝し、自分に与えら れた仕事のみに徹するようにしています。 いろいろと困難な仕事も頼まれますが、私はまだ薬を飲んでお り、治療中の身であって、薬の副作用で頭がさえないことが多 いと正直に話し、困難な仕事は断っています。 以前の自分には考えられなかったことですが、そうすることが 自分を守ることであり、更に再発して会社にまた迷惑をかけな いためにもなると思っています。 何度も会社を休むことは、会社や同僚に迷惑をかけることにな りますし、会社からの信用も失いかねません。 ですので私は絶対にアクセルは踏みません。 ブレーキのかけ方だけを調整しています。 本格的に仕事を始めるのは、薬も必要無くなった後だと自分に 言い聞かせています。 再発防止のためには、復帰してから最低でも半年から一年近く 薬を飲む必要がありますが、その間は絶対にアクセルは踏みま せん。 先日、上司との面談の際に、その旨を伝えましたし、私を必要 以上に評価したり、頼りにしないで欲しい、昇進などしなくて いい、降格されてもいいとも話しました。 病気になっても、会社は最後まで面倒を見てくれる訳ではあり ませんので、自分の身は自分で守ること、されが家族を守るこ とにもなると思います。 食べていけるだけの収入があれば十分です。 私はそう割り切っています。 昔のように出世街道を突っ走ろうとは思いません。 仕事人間としてではなく、一人の人間として、夫として、父親 として、充実した幸せな人生を送りたいと思います。 そのようにお考えになってみてください。 人生は「細く長く」が一番ですから。
お礼
有難うございます。 私も仕事はセーブしてやっていきたいと思います
- naoki0521
- ベストアンサー率8% (2/23)
はじめまして。私はお医者様ではないので医学的なことはわからないのですがうつ病を患ったことがあり同じようなことが疑問でした。 最近、心と体は目には見えないけれど赤い糸のようなものでつながっているのかなぁと思うようになりました。例えばうつでなくてもいやーな上司にお小言をいただいた後ってお食事をする気分にならなかったり心配ごとがあると熟睡できなかったりってありません?食事という行為や眠るということは切り分けると行動=体の部分、お小言頂戴して気分がブルー、心配ごとがあることは体より心の部分になりますでしようか。そう考えるとやっぱり心と体ってつながりがあるような気がします。だって…極論ですが愛する人と食べる食事ってあまり味付けがよくなくてもあまり好物でなくてもおいしく幸せに感じる、そんなところかと思います。 うつは心の風邪と言われますが鶏が先か卵が先かではないけれどとっかかりは体でも心でもどちらかがうまく回り出すと楽になりますよ。どうか焦らずにそしてご自分を責めないで。お大事になさってくださいね。
お礼
ご親切なお言葉、感謝いたします。 なかなかわからないことが多いみたいですね 前向きに、且つ、気長にこの病気と付き合っていきます。
お礼
いろいろとアドバイス有難うございました 1冊本を買って、勉強してみます