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終末を迎える人々を描いた話

人類が滅亡の危機に瀕する物語は数多くあると思いますが、その中でも、終末にむけて過ごす一般の人々にスポットライトが当てられている話を探しています。 出来れば、苦しみながら、身に迫る危険から逃げながら生きてゆく話ではなく、ある日を迎えた途端に死んでしまうかもしれないと分かった時、 人々はどのような行動をとるのか、何を思うのかという描写があるものが好ましいです。 小説、映画、漫画、ゲームどれでもOKです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kanakyu-
  • ベストアンサー率30% (1916/6194)
回答No.1

こんばんは 新井素子さん 「ひとめあなたに・・・」角川文庫 を紹介します 地球滅亡まで1週間、徒歩で恋人の家に向かいます つづきはよかったら読んでみてくださいね^^ わたしもこの設定すきです

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4041600014/503-2453385-7543906?SubscriptionId=0PG7G3GAV6T6N4SF8D02
nonnel
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 この設定って何だか不思議な魅力がありますよね。 出来れば新品が良いのですが、Amazonに在庫が無いということは中古で買うしかないのでしょうか。出来る限り状態の良い物を選んで買ってみようと思います。

その他の回答 (8)

  • t6jsunw
  • ベストアンサー率17% (24/139)
回答No.9

「午後の恐竜」星 新一 ここで回答した時点でネタばれになってしまいますので 紹介するか迷いましたが 傑作なのでおすすめします

nonnel
質問者

お礼

多作な方であることは知っていましたが、そのような作品も書いていらっしゃったのですね。 星新一さんの作品は小学生の時に一度読んだきりなので、これを機に是非読んでみようと思います。 ご紹介ありがとうございました。

nonnel
質問者

補足

10ヶ月近くも締め切らないままになってしまい、どうもすみません。 どの本も面白く甲乙付け難いので、お礼は、回答順にANo.1、2のお二人に差し上げる形にします。 皆様、多くのご回答を、本当に有り難うございました。

  • altia
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.8

こんにちは。 リチャード・マシスンの「終わりの日」は、いかがでしょうか? 天変地異による地球滅亡を目前にした、一日の物語です。 逃げ場のない極限状況下で描き出す人間の姿を、シニカルに 表現した作品となっています。 かなりドロドロしていてリアルな作品です。人間は絶望的な状 況に陥ると、「残酷な面」を覗かせることを淡々と描いていま す。ただその「残酷な面」というのも、ただ残酷なのではなく、 かなり切なくて悲しいものになっています。 短編作品で、「初めの終わり」(中村融・編、河出文庫)に収録さ れています。 オススメです。

nonnel
質問者

お礼

こんにちは。 きっと、地球の滅亡自体よりも、そういった状況に陥った人間達のほうが恐ろしいのでしょうね…。 あまり、そういったタイプの小説は読まないので、逆に惹かれるものがあります。 色々な作者の作品が入っている短編集のようなので、他の作品を読むのも楽しみです。

noname#168882
noname#168882
回答No.7

こんにちは 新井素子の作品でもう一冊 「チグリスとユーフラテス」

nonnel
質問者

お礼

こんにちは。 最初の方にご紹介いただいた「ひとめあなたに・・・」から随分月日が経って執筆された作品なのですね。 まだこの方の本は読んだことがありませんが、若い頃と歳を重ねてから書かれた物、やはり違いがあると思うので、そこを意識して読んでみたいと思います。 ご紹介ありがとうございました。

  • jlrsmama
  • ベストアンサー率21% (150/693)
回答No.6
nonnel
質問者

お礼

ご紹介ありがとうございます。 「まさに」という事なので、読むのが楽しみです。 ですが、いくつかのオンライン書店で探したところ何処も新品の在庫がないようなので、絶版になっているのでしょうか。 他の方にご紹介いただいた絶版本と共に、古本屋に行って探してみることにします。

  • jlrsmama
  • ベストアンサー率21% (150/693)
回答No.5

栗本薫『滅びの風』 まさに「終末にむけて過ごす一般の人々にスポットライトが当てられている」連作短編集です。

  • airiax
  • ベストアンサー率23% (5/21)
回答No.4

伊坂幸太郎の「終末のフール」 連作集だと思うのですが、 色々な人の終末への生き方が読めて 合っているのではないかと思いました。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087748030/hatena-22/ref=nosim
nonnel
質問者

お礼

「終末」という単語が入っているタイトルから、ずっと気になっていた作品です。 文庫ではなく少々高いのがネックになっていたのですが、購入してみようと思います。 ご紹介ありがとうございました。

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.3

筒井康隆「霊長類、南へ」が、ちょうど、そういう小説です。 小松左京「復活の日」のほうが、小説としてははるかに出来が良いのですが、残念ながら、破滅前に必死で格闘する人類の姿が描かれているタイプです。

nonnel
質問者

お礼

お二方とも、SF小説界の大御所ですよね。 そうは知りつつも、両氏の小説はあまり読んだことがないので、これを機に読んでみるのもいいかもしれません。 ご紹介ありがとうございました。

  • micari
  • ベストアンサー率85% (12/14)
回答No.2

古いですが、ネビル・シュートの「渚にて」はいかがでしょうか。 核戦争により北半球は死滅し、徐々に地球全体が放射能に覆われていきます。 最後に残ったオーストラリアでの人々を描いた作品です。 この小説は、これまでに二度、映画化されています。 映画化された最近のほうは「エンド・オブ・ザ・ワールド」というタイトルになっています。

nonnel
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 この作品について少し調べてみましたが、終末小説の古典として、 原作、映画共に高評価のようなので、是非読んでみたいと思います。

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