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大スケールのSF映画「インターステラー」を観ました
- 静かに終末に向かう地球の近未来から始まる物語
- 父と娘の情愛の物語を描いたSF映画
- スケール感と時空の神秘が魅力のSF映画
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- 戦艦みかさ（@mikasa1905）
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昨夜「インターステラー」観ました。いや～面白かった。 なかなかこうゆう地味目な作品は手に取りにくいんですけど、薦めていただいたおかげで最新のSFに触れることができました。 ジョディフォスターの「コンタクト」と系統が似てるでしょうか。それにしてもよく出来たストーリーでしたw 観た後思わず寝てる娘をギュッと抱きしめてしまいました。 さて、静かで大きなスケールのSF映画、と言えるかわかりませんけど、「ディープインパクト」がとても好きな作品です。同時期で同じ隕石衝突モノの「アルマゲドン」よりぜんぜん静かで、地球の最後を迎えるときの人間模様が淡々と描かれていますね。入れば生き残れるシェルターを前にして恋人の所へ戻ろうとする息子、それを黙って行かせる父親、そして恋人の両親たちが幼い赤ん坊を二人に託して見送るシーンとか、宇宙船のクルー達が自爆によって大きい方の隕石を爆破することを決めるシーンとか、無理に音楽や演出で盛り上げない「グッとくるポイント」がいくつもあって、定期的に観たくなる作品ですね。
お礼
mikasaさん。幾度もご回答を賜りありがとうございます。 お礼が遅くなってすみません。インターステラ―お楽しみいただけたようで なによりです。 私が偉そうに映画について講釈をたれると、あなたには向いてないからやめなさい とカミさんに諌められます。なにしろ彼女のほうが小学生時代に父親に 連れていってもらった眠狂四郎から、高校時代学校をさぼって観た洋画の 数々からはじまって、観ている映画の本数が二ケタ違うと思います。 「あなたは本当の映画好きではないから、無理」と笑います。 私だって、面白い映画、感動する映画を観たいだけなのですが、理屈を こねたがるからよくないと（笑） さて、ディープ・インパクト 感動的ないい映画ですね。パニックもの 終末ものは「みんな死にました。ノアの箱舟に乗った人が助かりました」 みたいな話はつまらないですが、スピルバーグ制作のこの作品は 深そうですね。今回皆様のおかげでたくさんの「ストック」ができました。 これも楽しみにとっておける作品だと思います。 あと、いい作品はおっしゃるように何度観かえしても飽きないですね。 ありがとうございました。
- sqqrcxvx
- ベストアンサー率9% (84/911)
exさん、こんにちは。 ＞時空と生命の神秘を感じさせてくれるSF映画、 うーん、あまりＳＦを観ないので そしてこれがＳＦか疑問ですが・・ ＳＦの範疇に僅かに入るのか、かすめているのか・・ 「Passengers」でしょうか、一押しは。 厳密にはＳＦ作品とは言えないけれど、exさんのおっしゃる ＞時空と生命の神秘を感じさせてくれるSF映画、・・・の、いや、そこからマイナスＳＦ＝パッセンジャーズでしょうね。 サイコロジーやサイコパスといった要素もあります。宗教的な色合いも感じます。 監督は、あのノーベル賞作家ガルシア＝マルケスの息子、となると一筋縄ではいかないでしょう。 ただ残念乍ら、ネタバレ注意の代表作の様にも思います。長くは語れません。 あの主演のアン・ハサウェイ・・・全く魅力を感じない、あくまで私は。相手役のパトリック・ウイルソンは良いですね。そしてディヴィッド・モース・・二重丸。 観終わって深い余韻が残りました。 次いで 「ファンタスティック・フォー」 何のことはない、子供もまじえてお茶の間で楽しめる娯楽作です。純然たるＳＦとは言えないけれどＳＦの要素もある。 でも何故挙げたかといえば、私が大・大・大ファンであるジェシカ・アルバがヒロインを演じているから。 彼女、メヒコと北欧系の両親を持ち、ちょっと戸惑う個性の持ち主、そこが良いんですね。またすご～くセクシーですが、この映画ではそれは発揮されていない。 イントゥー・ザ・ブルーの中での彼女はとてもセクシーです。 またＤＶＤが観たくなってきました。 では、この辺で・・・
お礼
sqさん、お礼が遅くなって大変失礼いたしました。 ＞「Passengers」でしょうか、一押しは。 これは、観たくて探していたのですが、まだ手にしていません。 huluにあるというネットのふれこみで登録したのですが、みつからず ディスカスでさがすみつけたのですが、ＴＳＵＴＡＹＡは本と雑誌の タダ読みができる店舗で探すのが週末の楽しみになので、宅配は登録せず です。 ネタバレにならずに工夫して書いていただきありがとうございます。 ＞宗教的な色合いも感じます。 ＞観終わって深い余韻が残りました。 ニコール・キッドマンの「アザーズ」が好きだった私が楽しめる作品 なのは間違いないでしょう。観るのが楽しみです。 主客を逆転する表現。さすがガルシア・マルケスの息子。 ＞あの主演のアン・ハサウェイ・・・全く魅力を感じない、 2006年のプラダを着た悪魔では、とてもキュートな美人に見えたのに この映画（ポスター）では別人のようですね。インター・ステラ―でも 自分の恋人の安否に夢中なヒステリックな役柄で魅力的な笑顔を一度も 見せません。 「ファンタスティック・フォー」 何のことはない、子供もまじえてお茶の間で楽しめる娯楽作です。純然たるＳＦとは言えないけれどＳＦの要素もある。 でも何故挙げたかといえば、 ＞私が大・大・大ファンであるジェシカ・アルバがヒロインを演じているから。 私もダーク・エンジェルの時の彼女を覚えてます。 ドラマのビデオはほほ欠かさずみています。2002年から、こんなに大人の 女性に育ったのですね。 http://jessicaalbanews.blog.fc2.com/ 上記のファンブログにダークエンジェルの制作のジェームス・キャメロンとの ツーショットが出てます。 彼女、メヒコと北欧系の両親を持ち、ちょっと戸惑う個性の持ち主、そこが良いんですね。またすご～くセクシーですが、この映画ではそれは発揮されていない。 ＞イントゥー・ザ・ブルーの中での彼女はとてもセクシーです。 これは観なくてはいけないですね。 ＞「ファンタスティック・フォー」 アベンジャーズが好きな私には必見の映画でしょう。 そうですか。ジェシカさん、より一層美人になりましたね。 ご紹介ありがとうございました。映画の感想はまたお話する機会のときにも お伝えさせていただきたく存じます。
- hazark
- ベストアンサー率18% (15/81)
こんにちは exhibitionist 様 初めて お邪魔致します 禁断の惑星 1956 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%81%E6%96%AD%E3%81%AE%E6%83%91%E6%98%9F https://www.youtube.com/watch?v=AxQ9GG6hUDM レスリー・ニールセンが 若くて 全然ふざけていません … 絶滅した古代文明の 機械を作動させて 無意識の自我 なるものを コントロールしようとするが … 宇宙からの脱出 1969 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%84%B1%E5%87%BA https://www.youtube.com/watch?v=SEpHyC72gss https://www.youtube.com/watch?v=rMM5T6EVbs0 これは大好きでした … 後に 本も手に入れ、夢中で読んだものです … アポロ 13 よりずっと早くて … あれも 良かったけど、これは 元祖 … テレビで 観た当時は … ジーン・ハックマンが死ねばいい … と怒り狂った憶えが … 小さかった頃、妹とラタンの鼓型の椅子を転がし、漂う宇宙船に見立てて、 私が出ていく、後を頼む、と演ったら、行かないで~ と 泣かれちゃって … コンタクト 1997 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AF%E3%83%88_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29 https://www.youtube.com/watch?v=SRoj3jK37Vc https://www.youtube.com/watch?v=scBY3cVyeyA きっと 御覧に なられてますよね … よく ソラリス なんかと比較されますが、 自分は大好きだった ケイト・ウィルヘルム の 杜松の時 を想起しました http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%A0 印象的だった表紙も … http://blog.livedoor.jp/silvering/archives/10831695.html そちらとは 決定的に違う 展開ですが、映画のほうの 回転する機械は、 ヒッグス粒子の発見に寄与している CERN を思わせ … あれが立ち上がって 回転したら えらいこと でしょうが … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9E%8B%E3%83%8F%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%B3%E8%A1%9D%E7%AA%81%E5%9E%8B%E5%8A%A0%E9%80%9F%E5%99%A8 サンシャイン 2057 2007 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%B3_2057 https://www.youtube.com/watch?v=LDkzi-aDKkM ダニー・ボイル とか 真田 広之 とか サブリミナル で 気になっていたものの 後で見て 何かを 想い出しつつ … スタートレック の ヴォイジャーの帰還 かな … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AFIV_%E6%95%85%E9%83%B7%E3%81%B8%E3%81%AE%E9%95%B7%E3%81%84%E9%81%93 https://www.youtube.com/watch?v=n0WnsAwsG8s ドクター・フー（BBC） http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC オリジナル が面白いですが、リヴァイヴァル 直後のも 好きでした … https://www.youtube.com/watch?v=9wNdUaWpOn8 https://www.youtube.com/watch?v=SIwjLrhBLsw https://www.youtube.com/watch?v=t5igAaTxflw 2005（9th doctor） https://www.youtube.com/watch?v=TcXfHe6ylig https://www.youtube.com/watch?v=Hmv80q5fAWU
お礼
hazarkさま、こんにちは。お礼が遅くなって大変申し訳ありません。 wikiと映像ともに貼っていただきありがとうございます。 禁断の惑星 1956年の作品だけに、物語の展開はさすが単調ですが、 きっとセリフまわしで飽きさせないのでしょうね。やはりこの映画 ロボットのロビーに注目でしょう。このタイプのブリキの玩具、昭和３０ 年代に大流行しましたよね。なつかしいです。ロボットに性別を訊いてみたり 字幕付きで全部観てないのですみません。 無意識の自我が作り出す現実・・・フロイト的SF映画なんですね。 レスリー・ニールセンが来日して志村けんと共演した映像をユーチューブで 観ました。職人肌の喜劇人ですね。志村けんが憧れそうな芸風。 宇宙からの脱出 豪華キャストですね。これはぜひ見たいです。探します。 コンタクト こんな面白い映画を私は観ていません。私が映画を夢中で 観たのは結婚前と離婚後、ことに映画好きの今のカミさんと結婚してから です。 「ジョディフォスターのコンタクト観た？」「観たわよ。面白かったわ」 こんな調子。 これを機会に拝見します。 いや、お詳しい方にとても鋭い選定をいただき恐縮です。 真田広之のサンシャイン2057もサスペンス豊かな作品で面白そうです。 ドクター・フーは、最近ｈｕｌｕに入ったので少しだけ観ました。 こんな面白いタイムトラベルものは知らないと損ですね。 いっぱい面白いＳＦ映画をご紹介くださり本当にありがとうございます。
- 戦艦みかさ（@mikasa1905）
- ベストアンサー率14% (675/4694)
そうそう！あの作品があった！ Wettissuさんの挙げた「WALL・E（ウォーリー）」、私も推します！ この作品はディズニー映画の中ではちょっと異質で、ディズニー映画で一番好きです♪ 前半に出てくるのは、ゴミ処理ロボットWALL・Eとゴキブリ、そこへ現れた最新鋭のロボット「イブ」だけで、ほとんど言葉のないコミュニケーションだけで進みます。700年間独りでゴミ処理を続けながらWALL・Eが夢見たのは「誰かと手を繋ぎたい」という事。やっと現れたイブに夢中になる様がコミカルでとても可愛いんですw 人間の居ない世界・・・人類は絶滅しちゃったのかと思いきや・・・ 前半観てるかぎり、一体ここからどう話が転がるのかと思っちゃいますが、後半は急展開。よく練られた設定に驚かされました。 ・・・それと、関係無いけど短編小説「高校生のデートみたいな恋」、ほっこりしましたw ああゆう情景描写をさらっと描けちゃうのはさすがですね！
お礼
mikasaさん お礼が遅れてすみません。 WALL・E 観ましたよ。アニメなんですけど、これもラストは泣いちゃいますね。 WALL・E のキャラクターが可愛いですね。特に住まいがいい。アクション映画 の主人公の一人住まいのように、狭いけど必要なものがそろっていて、オタク っぽいコレクションもあったりして微笑ましいです。量産型なので、補修部品を 集めて保管してあっていつでも直してしまう。 イブは植物探査ロボットだったのですね。見つけたら帰ろうする。追っていく 一途なウォーリー。 それよりも、すごいのはイブがウォーリーを直そうと地球に戻るところです。 基盤をいれかえリブートしてももとにもどらない・・・ 単調な前半に比べ後半はスペクタクルありドラマチックな山場もあり、おもしろ かったですね。 A・Iのデイビッド君もウォーリーもロボットが感情を持てば、知性も・意志も 遥かに人間をしのぐケースもあるわけで、そうなると人間とどこが違うのか 人間も誰かが作ったできの悪いロボットなんじゃないかとか思えてきます。 さて、4月下旬にはじめた「静かで大きなスケールのSF」談義。 お礼とBA選定が遅くなってすみませんでした。SFは比較的よく観ているジャンルの つもりが、思い切り趣味が偏っていたことがわかりました。 ＞「高校生のデートみたいな恋」、ほっこりしましたw お褒め頂きありがとうございます。15年以上前の思い出話でした。和田堀の風景は 実際にはもう少し北のN区のロケーションなんですが・・。 感動的なSFのご紹介ありがとうございました。
- 雪中庵（@psytex）
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「古い」と言われている映画が、結構新しいので愕然と しています。 我々の古いＳＦというと、ジュール・ベルヌのＳＦを ディズニーが実写映画化した「海底２万マイル」とか、 「ミクロの決死圏」、日本映画だと「海底軍艦」や 「妖星ゴラス」、「宇宙怪獣ドゴラ」「マタンゴ」 など、「ＳＦといえば怪獣」になる前の映画に秀作が あります。
お礼
psytexさん こんにちは。お礼が大変遅くなって失礼いたしました。 ミクロの決死圏。これは楽しめました。仰るように昔のSF映画には 見応えのあるものがありますよね。ラクエル・ウェルチのキュートでグラマラスな 容姿も再発見でした。 海底軍艦、なつかしいです。ムー大陸の地底人と戦うというのが、当時の パターンだったみたいですね。艦橋が引っ込んで地底ドリルになるというのは ぶったまげましたが、さらには空も飛ぶ。 ムーの女帝も兵士もみな弱いのがおかしかったけど、東宝の特撮技術は 模型の制度といい爆破のシーンも津波のシーンもなかなか迫力があります。 当時小学4年生だった私は、親に連れていってもらって、その年のクリスマス には「海底軍艦」のプラモデルを買ってもらうのだと決めていました。 妖星ゴラスは31192525さんへのお礼でも書かせていただきましたが、まだvideo を見つけていません。ユーチューブでだいたい観たのですが、南極に穴を掘って ロケット噴射口をたくさんならべて・・おまけに穴掘っているうちにトドの化物 が出てくるというサービスカット付き。池部良は、高倉健と出入りに行っていた はずなのにここでは、国連で黒板に数式を書いて、これだけのエネルギーがあれば 地球の軌道は変わると説明しています。これが東大の先生の監修によるものらしく 細かいところにリアリティを持たせるところが東宝映画人、泣かせます。 マタンゴは、子供心には海洋ホラー映画に思えました。SFらしいスペクタクルが なくて不気味な雰囲気だけが残りました。マタンゴのプラモデルも欲しいとは 思わなかったですし。しかし、原作に星新一・福島正実の日本を代表するSF 作家の名が出ています。ｗｉｋｉによれば、ＳＦマガジンで募集して入選作を 映画化する予定が該当作がなくて編集長の福島が自ら書き下ろしたらしいです。 さて、特撮映画の神様円谷英二さんは1970年68歳でお亡くなりになっていますが たしかに1960年代の日本のＳＦが最も佳作の多い時代だったのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。
- kamejrou
- ベストアンサー率17% (191/1107)
こんばんは。 何やらコーヒーを読みながら本を読んでいたら眼が醒めた。 私は最近の映画は知りませんので・・・ またレンタル店へ行き借りてまで観ようとも思わない。 それでも日頃映画のお話をしていてこの質問にお邪魔しない訳にもね。 私はSFと言えばオースン・ウェルズを思いだすのです。 オースン・ウェルズ、御存知でしょうか？ イギリスに名優、ローレンス・オリビェありせかと言えば、 アメリカにはオースン・ウェルズ・・・ この人に面白い話しがあります、ラジオのドラマで冒頭、 「火星人が来襲しました！」アメリカ中が大騒ぎになったそうパニックで。 余程、真に迫っていたのでしょうねぇ（笑） ついでですから彼の名作と言う映画を２本紹介しておきましょう。 これは彼の監督作品です。 「市民ケーン」 https://www.youtube.com/watch?v=I7CjeHL21E0 もう１本は「第３の男」、これは役者としてです。 https://www.youtube.com/watch?v=svLjVzrbrDo ギターの音色と共に並木道を去る、アリダ・ヴァリ見送るジョセフ・コットン・・・ 忘れられない映画です。 さて、質問の話しをしましょうか？難しい質問ですが・・・ その前に古典とも言うべき映画も２本紹介しておきましょう。 １本はドイツ製作の「メトロポリス」 これが後の「ブレード・ランナー」にしても多くのSF映画と言うものに繋がっていく。 https://www.youtube.com/watch?v=rtzTcqekPZI もう1本はジョルジュ・メリアスのフランス映画、 「月世界旅行」 https://www.youtube.com/watch?v=eYFqLwEsLvM さて、あなたも読むのに大抵疲れたでしょうけど私も疲れました。 あなたの言う巨大なスケール感と時空の生命の神秘ですか？ 私があなたにお薦めする１本を紹介して終わりにしましょう・・・ ラスト、めくるめくような海底の生命の神秘には圧倒されるでしょう。 たしか、アカデミー賞の視覚効果賞を受賞したはずです。 「アビス」、https://www.youtube.com/watch?v=zqGSHWmWjcc ついでです、キューブリック監督「２００１年宇宙の旅」にも少し触れましょう。 この人は不思議な監督でしてね・・・ ビジュアルな無と言う世界を映像で表現しようとした。 それまでは映像と言うものは物語とは切り離せないのです・・・・ これがこの監督の評価の分かれるところでしょうけど まあ、このキューブリックについてはまた機会がありましたら。 ここいらで。
お礼
kamejroさん お礼が大変遅くなって申し訳ありません。失礼いたしました。 身内の弔事で、獺祭を売っている空港のある場所に行っていました。 もはや前回の訪問時とも違って 300ｍｌの小さな瓶さえ売っておらず、精米二割3分はおろか3割9分をグラスで 空港のテーブル席で飲めるだけでした。すごい獺祭人気ですね。 出発ロビーで出張帰りとおぼしきビジネスマンが幾人もつまみと一緒に 供されるグラスに注がれたこの酒を楽しんでいました。 私も注がれた獺祭を急いで飲み干しました。シャルドネと変わらぬほどの甘みと 爽快な口当たにあらためて感心しました。 ところが、東京に戻ってふと家の酒棚に獺祭２割３分720ｍｌがあるでは ないですか。聞けば駅の食品スーパーでみつけたのだとか。 さて、ＳＦ映画の根源にふれる作品のご紹介ありがとうございます。 ＨＧウエルズの宇宙戦争をドキュメンタリータッチに演出のドラマにしたて 臨時ニュースで迫真の演技で目撃談を語る。演劇の天才、映画の天才の 面目躍如たるものがあります。 にわか映画ファンの私にとってオースン・ウエルズ（ここはkamejroさんに倣って オースンと呼びます）の映画の技巧や構図や音楽やその醸し出す雰囲気を語ることはできませんが、お話を伺って ＞ギターの音色と共に並木道を去る、アリダ・ヴァリ見送るジョセフ・コットン・・・ 忘れられない映画です。 こういう名作の情感あふれる場面が、人間の情緒の骨格を創り上げるのだろうなぁ と感じました。 ７５歳までに女房孝行として美術館と映画の名場面の土地を訪ねる旅ができたら いいなぁと思っています。そのときまっさきに上がるのはウィーンでしょうか。 中央墓地の並木道、それと有名な観覧車もそうですが、映画をしっかり記憶にとどめ 同じ場所に行くというのは楽しそうです。 ＞メトロポリス これが後の「ブレード・ランナー」にしても多くのSF映画と言うものに繋がっていく。 セットの街の風景がすごいです。デ・キリコの絵画をおもわせる近景に現代建築 に近い高層ビル。シカゴの高架鉄道は１９世紀末ですから、高架の高速道路の イメージもおかしくないですね。エンパイアステートビルが１９３１年ですけど １９１０年から１９３０年代はニューヨークの高層ビルの建設ラッシュでした。 １９２７年作のメトロポリスは当時のマンハッタンのイメージを取り込んでいるので しょうけど建物が様式建築風でないところが優れています。 この映画、２時間あまりの大作にもかかわらず、最後までしっかりみてしまいました。 ブレードランナーも、昔ざっくり観てますけどもう一度観たくなりＤＶＤを 借りてきました。（ゴールデンウィークに観るビデオがたまっています） ＞「月世界旅行」 こちらは、もう気軽に観れました。帰還が、シュールで微笑ましいです。 ＞「アビス」 今回は、ミクロの決死圏、渚にて、復活の日と潜水艦の中がでてくるものが多いですね。 SFに宇宙空間を行く宇宙船のシーンはつきものですが、絵としては退屈。潜水艦も 同様かと思えば、この映画は海底・艦内、水の生物（エイリアン？）と少ない要素で 多彩な映像を描いています。魚が出てこない海もどこか宇宙空間のようです。 女優のメアリー・エリザベス・マストラントニオが勝気で、しかし表情が可愛い度胸の 座った女を演じています。 主人公が結婚指輪をトイレに捨て、思い直して手を突っ込んで拾う。印象的なシーンです。 監督名を見ずに映像を追っていったらジェームズ・キャメロンだとあとでわかって、 ああ、なるほどなと思いました。 ＞このキューブリックについてはまた機会がありましたら。 これは、ぜひ。 役者の作品群やジャンルごとの映画談議も興味深いですけど、ひとりの監督の 作品群を語る話が映画の視野を広げる上で役にたちます。 ありがとうございました。
- ミッタン（@michiyo19750208）
- ベストアンサー率15% (3900/25710)
exさんお邪魔します 私からは「マトリックス」 あらすじは殆ど覚えていません(失礼) 「哲学」だの「信仰」だの言われても分からないんです ただ、その頃全身黒づくめの服しか着ていなかったので、「マトリックス」ってあだ名をつけられました それだけが15年過ぎた今の思い出です
お礼
michiyoさんこんにちは 今回、静かでスケールの大きなFSと書いたら、アクション活劇がすっかり消えてしまって さみしいなぁと思っていたところです。 マトリックスは過去の作品ほぼ欠かさず観てます。キアヌ・リーブスが好きなんですね、私。 タケシが競演したJM（ジョニーメモニッツ）人間をメモリーに使う話で、アクションなんだけど ちょっと不思議な感じがするのは、いつも仮想現実だから記憶の世界とかコンピューターとの 戦いとか内容がどこか幻想的だからでしょうか。 マトリックスもコンピュータに支配される世界に戦いを挑むハッカー（クラッカー）の役を キアヌが演じて、ローレンス・フィッシュバーン（これもいい役者です）が船長をつとめる 工作船に乗りこむ。 続編のリローテッドはコンピュータの造りだしたマトリックスが精神世界とつながるという さらに興味深い展開。 レボリューションズは、もっと複雑で難解な設定ですが、そんなことを忘れて楽しめる カッコよさと緊張感とサスペンスを感じます。全編にながれる空気はやはり 高次元の神秘と恐ろしいまでの無限の広がりですね。 これももう一度3部作観なくちゃいけないですね。 いや、ありがとうございます。 今年の5月は黒づくめでいきましょうかね。 私ももう少し上背があると、似合うんですけど。 ま、いっか。
exhibitionist3さん、こんばんは(*^-^*) まるで小説のような回答をいただいて暫しうっとりしました。 でもでも困った。お礼をどうしましょう。他の方みたいに上手にお礼できません。ちょっとお時間いただいても良いかしら？すみません。甘えついでにバー編もおねだりしちゃお(笑)うそうそ、叱られちゃいますね。 ロマンティックなexhibitionist3さんでしたら楽しんでもらえるんじゃないかしらねぇ。 「ウォーリー」っていう映画。 なんだディズニー？子ども向けじゃないか～っておっしゃらず(*^。^*) 「AI」の監督はスピルバーグで「未知との遭遇」とか「ET」もとっても良かったです。 どれもSFファンタジー♪ 少年の心をもつ人は感動できる。。。と思います(笑) テーマパークのUSJには昔「ET」の乗り物がありました。余談ですね。すみません。楽しかったものでつい。 スピルバーグと並ぶのはルーカスでやっぱり「スターウォーズ」ははずせません。SFといったら未来のイメージだったのに覆したのがスターウォーズでしたものね。男の人たちはスピーダーとかに夢中になったみたいですけど、私はR-2とかイウォークとか可愛いキャラクターに夢中でした。チューバッカも大好きです。 こっちはディズニーランドに乗り物があってリニューアルされたんですよ。あらいけない。また余談(*^-^*) 失礼しました。
お礼
Wettissuさん お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。また先日は拙文に過分なる評価をいただきましてありがとうございます。 あとで読み返して誤字脱字を発見したり言葉の重複も直さず、推敲のない文をお見せしてしまいました。 それから、ウォーリー 可愛いですね。レンタルビデオ屋の棚をみてもみつからず、あのお掃除ロボットの声（音？）には聴き覚えがあって余計に観たくなりました。 週末にもう一度借りにいきます。 ＞SFといったら未来のイメージだったのに覆したのがスターウォーズでしたものね。 宇宙が舞台なら地球の今など起点にしないで大きな過去の物語でもいいだろうと その方が神秘的な力も表現しやすい でもすでに告白したように、私は1970年半ばあたりは、ニューシネマにはまっていて サム・ペキンパー監督とかダスティン・ホフマンの映画とか、カッコーの巣の上でとか 観ていて、これで女の子口説けるわけがない。 みんなスターウォーズとか観て男気を燃やしてその勢いで飲みにいって部屋に彼女を 連れ込んでいたのでしょう。 「スターウォーズ」を25年ぶりに観たときは、これ観ないで話題に乗り遅れていたなぁ と思うことしきりでした。 ラストタンゴ・イン・パリとかパトリス・ルコントなどのエッチな映画ばかりみてました。 ですからスピーダーとか聞いてもやばいクスリのことかと勘違いするほどの ルーカス音痴です。 イオークは、うちの近くのノーリッチテリアがイオークにそっくりですので わかります。お伽噺の要素を含んでいるところがスターウォーズのいいところかも しれませんね。 しっかり観てまたなにかの折にご報告します。 ありがとうございました。
- hhasegawa
- ベストアンサー率14% (56/385)
私も「インターステラー」を見てすごく感動しました！ 「ゼログラビティ」も静かでとてもよかったですよ！！ おすすめです。
お礼
hhasegawaさん こんにちは。 お礼が遅くなってすみません。他人には厳しくないけど 自分には人一倍甘いｅｘです（＾＾； 重ねてお詫び申し上げます。 そうですか。ご覧になられていましたか。 穀物畑の中をドローンを追って車で走るあたりから 物語はのどかなふりをして緊迫した気配を漂わせます。 私は、あの自宅の本棚のシーンが好きでした。 マーフが父親の気配を探す たぶんこれに似たような 時空を超えた肉親の語らいみたいなことは誰しも一度は 経験しているのではないか・・みたいな気にさせられます。 ゼログラビティはい。仰る通り。いい映画でした。 どうもhhasegawaさんとは好みが似ているのでしょうか。 うれしいです。 宇宙にいて帰還する話は（インターステラーは、6次元の空間で 過去の地球との接点ができたりするのですが）平和な安堵感に つつまれ心地よいです。 ご回答ありがとうございました。
- inugirai
- ベストアンサー率40% (132/328)
マニアック？かもしれませんが スターゲイト 砂の惑星 スタートレックです。
お礼
inugiraiさん こんにちは。大型連休の中日の木曜日、いかがおすごしで しょうか。 お礼が遅れてすみませんでした。 ＞マニアック？かもしれませんが いえいえ、私が知らないだけでいずれも面白そうな作品ではないですか。 ＞スターゲイト 皆さんが挙げられるだけにこれは深みのある作品のようです。 エジプトから始まって象形文字が星座であるというあたりから俄然 話しが宇宙にひろがります。借りてきたままでまだ観ていません。 ＞砂の惑星 これは、あえて語る必要もないくらい1968年の大傑作ですね。 また観たくなりました。 ＞スタートレック ミスタースポックを演じたレナード・ニモイさんは今年83歳で亡くなっていますね。 こりゃ、追悼の意をこめてI・IIカーンの逆襲 彼の監督作品であるスタートレックIII ミスター・スポックを探せ!あたりまでは 一気に観なくちゃいけませんね。あとは１２作目のイントゥ・ダークネスで〆ですか。 ご紹介ありがとうございました。いや、楽しみが増えました。ありがとうございました。
補足
スターゲイト観ました。面白かったです。未来も宇宙船もなくインディジョーンズとタイムトンネル（昔大好きでした）が一緒になったような世界で、夢中で観てしまいました。伏線がよく効いていてストーリーが起伏に富んで面白かったです。あまりお金をかけずに時間と空間のスケールを上手に描いていましたね。大変楽しめました。ご紹介くださりありがとうございました。
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お礼
mikasaさん こんばんは ひさしぶりに観ました。もう涙で顔ぐちゃぐちゃ。幸い家には私一人。一人静かに感涙に噎びました。 ただ、画面を観ているだけで泣かされる映画は少ないですね。 いや、劇場で観ているはずなんですが、記憶がなくてどっぷりつかって観ました。 スタンリー・キューブリックの構想をスピルバーグが脚本・監督を手掛けた作品なんですね。 永遠の愛って何なんだろうって考えさせられます。愛には時間という制約があって ２０００年変わらぬ「思い」というものがあるのなら、それは神の領域の話だろう。 そして、それが叶えばそれはこんなに素敵なんだ・・・って当たり前だよね。 デビット君にはじめてバースデイケーキをママが作ってくれて、「さあ、願い事を なさい」と言われ、「もう、叶ったからいい」って、 ここで私は堪えていた涙があふれました。 キューブリックとスピルバーグの大家に悪いですけど、現代社会でいうと惜し みない愛情を表現してくれる犬という動物がいます。彼らは買主に愛を与えながら あっという間に死んでいきます。飼い主の墓石の前で２０００年も座ったままの犬 がいたら、感動というより迷惑・・なのかもしれません。 とはいえ、最後の１日はすばらしい「愛」の表現でした。 ジュード・ローのジゴロロボットも面白かったですし、テディが自分で縫い目を つくろう姿が可愛い。ストーカーみたいな愛の押し売りが最後の涙の堰を切って 落とすための凝ったしかけであるとわかっていても・・・じつに見事に 泣かされます。最後は生きるって何だろう、愛があるから人類は偉いんだ みたいに思ってしまいました。 宗教的なアリアのようなエンディングテーマも印象的。 神秘的な夢をみたような２時間２６分でした。 ご紹介ありがとうございました。