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バックハンドで高い打点で返す打ち方(硬式)
以下ではお世話になり、ありがとうございました。 http://okwave.jp/qa3355353.html 今回、お聞きしたいのは以下の点です。 ベースラインあるいはベースラインより後ろで、バックハンドで高い打点で返す打ち方、そのイメージをご教授お願いします。 特に相手に左方向に打たれて、走りながらバックで高い打点で打たなければならない場合について、教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。
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スライスショットで返球する場合には 1)あらかじめラケットヘッドをボールよりも高いところにセットし (セットする際は、必ず左手でラケットを支えること) 2)最後の左足を踵(かかと)から着地し、その左足で踏ん張りながら ラケットの面の向きを変えずそのまま前方に振り下ろすようにスイングし、 ボールとのインパクト時は、ほぼフラット(直角)に当たるようにします (角度をつけたり、切ったりするとボールに力が伝わらず、浮いた返球になってしまいます) さらにスイングにあわせて右足を前に踏み込むようにすれば、ボールに体重が乗ります 3)そしてその際、ラケットを支えていた左手は、右手の動きとは逆に 少し上のほうに振り上げると、身体のバランス(軸)が保てます ※また、フォロースイングの際に身体を右のほうに開いてしまうと、 右肩を中心とした遠心力が効率よくボールに伝わらないので、 必ず左肩を後方に残すイメージを持つことが大切です。 なお、バックハンド側に来た高い打点になりそうなボールが来た場合には、 少し斜め後ろに下がりながら、低くなってからフラットやスピンで打つという手と、 斜め前に走りこみ、高くなる前にライジングでフラットやスピンで打つという方法もあります。 下がりながら打つ場合はシングルスなら問題ないですが、ダブルスの場合は 前につめられて、決められてしまう可能性が高い点に注意です。 ライジングで打てるようになれば、シングルス、ダブルスともに、 相手に時間を作らせないという点で非常に有効です。 練習のときに色々試してみて、それぞれのケースによって使い分けてみてください。
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- vaio_vine
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先日に引き続きお邪魔します。 片手バックですよね、片手バックでの高い打点は、確かに難しいですね。 スライスを使うというのも選択肢に入れていいと思います。 フラットやスピンで返したい場合は、まず、ボールに近づくまでに上体をかなりひねり(後ろを向く位)、ひじの高さを肩のあたりまで上げて準備することになると思います。 そして打点より少しだけ後ろに入り、軸足(右利きの人は右足)をクローズの前側に決めて、上体のひねりを戻し、ラケットをふりほどいてインパクト、というイメージです。 このとき、上体の開きを「抑える」ことで、ラケットが加速できる、と意識してください。そのために、左手を後ろに残したり、目線を手元に維持したりすることが有効です(これは高い打点に限りませんが)。 走りながらや、高い球をハードヒットしようとすると、腕に力が入ってしまいがちですが、力を抜くこともラケットの加速のためのポイントだと考えています。 なお、ランニングショットの場合は、軸足の着地以前に打つことになり、タイミングが早くなります。このときも、後ろ足の蹴りを、ひねりもどしの始動のパワーに使い、あくまで体を開かずインパクトしましょう。 文字でうまく伝えられたかどうかわかりませんが、ご参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現在の私のレベルではかなり難しそうですが、アドバイスしていただいたことを試して頑張ってみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても具体的でわかりやすいアドバイスに感謝します。