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株を買うと、貸借表のどの資産がふえることになるのでしょうか?

 流動資産が増えることになるのでしょうか?  それとも、株主資本がふえることになるのでしょうか? 株主資本であれば、資本金?資本余剰金?株式払い込み余剰金?利益剰余金がふえるのでしょうか?  投資家6年にもなりますが、こんなこともわかりません。 よろしくお願いしいます。

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  • lotus321
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回答No.1

貸借対照表の右側ではありません。 左側の現金が,それとほぼ同額の同じ左側の場所の科目に変わるだけです。1年以内に処分するようなディーリング目的なら流動資産の有価証券,それ以上持っているような目的なら固定資産の投資有価証券になります。 なお,株主資本が増えるときというのは,わかりやすく言えば,株(という紙切れ)を売って資金調達するとき(増資)などです。そのときは,同時に左側に調達した現金が積み上がります。 あるいは,もしかして,貴殿が買ったら,貴殿が買った株の発行会社の貸借対照表を知りたいのですか? それなら,何も変化が起こりません。株式を発行した後,だれがどのように発行済みの株を売買しようと,会社には1円も入ってこないので,会計上の取引に当たらないからです。

その他の回答 (3)

  • cupcup-k
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回答No.4

貸借表(貸借対照表?)と書かれていますから企業が株を買った時ということですね。 (有価証券)/(現金) という仕訳ですから資産の増減は無く、「現金」という流動資産が「有価証券」という流動資産に変わるだけです。(現金の減、有価証券の増) ただし、No1さんのおっしゃるように1年以上保有する場合は「投資有価証券」(固定資産)になります。

noname#40742
noname#40742
回答No.3

#2の補足です。 金庫株は、貸借対照表右側の、純資産の部、 自己株式という控除科目に計上されており、 金庫株すなわち自己株式の売却によりそれがヘリ、 左側資産の部、現金預金が増えます。

  • lotus321
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回答No.2

例外は,金庫株など会社が事前に用意していた株券を貴殿に売れば(貴殿が買えば),貸借対照表左側にある有価証券(株などのこと)の金額が減り,その分の現金(貴殿が払った現金)が同じ左側に代わりに積み上がります。そうした変化が起こることも例外としてあります。

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