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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:父の癌再発、年老いた母が出来る医療は・・)

父の癌再発、年老いた母が出来る医療は・・

このQ&Aのポイント
  • 父の再発胃がんについて、市の総合病院での治療が限界に達していることを説明しました。
  • 母はセカンドオピニオンや専門病院への通院に不安を抱えており、現在の治療方法に対する疑問を持っています。
  • 家族全員の負担を考慮しながら、父の治療方法について検討している状況を述べました。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tnmg4
  • ベストアンサー率76% (174/226)
回答No.5

Greem-blue様へのさらなるアドバイスです。 現在の主治医に対する不信感を感情的にぶつけてしまった様子ですね。医師といえども人の子ですから、患者サイドと主治医との感情的な軋轢は、今後の父上様の治療に何らかの影響を及ぼすのではと私は危惧しています。 そこで、主治医に以下のような「確定診断メモ」を手渡して、父上様の「3年前」と「現在」の病態=「臨床所見」と「病理所見」を、主治医に書き込んでもらってください。このようにメモや手紙など書面で主治医に説明を求めることは、感情的な軋轢も生まず、且つ、後からじっくりと検討できますので得策です。しかも、後々さらなる問題が起きた際に証拠ともなり得ます。 さらに、手術など治療に関する説明の際などには、録音機を持参して、「先生のお話は難しい医学用語が多いので、あとから私どもで調べるますので、録音させて頂いても宜しいでしょうか?」と事前に申し出てれば、嫌という医師はいませんよ。今回は軋轢が生じてしまいましたので、上記「確定診断メモ」を手渡し、書き込んでもらうだけで良いでしょう。 *************************************************** ※[確定診断メモ] ■悪性腫瘍の総称:胃癌 ■病理所見:悪性腫瘍細胞の組織型:[    ]癌       悪性腫瘍細胞の分化度:[    ] ■臨床所見:TNM分類       T:深達度:T[ ]       N:リンパ節転移:N[ ]       M:遠隔転移:M[ ] ■隣接臓器の詳細:H:肝臓への浸潤または転移の有無:[ ]          P:腹膜への浸潤または転移の有無:[ ]          CY:腹腔内播種性転移の有無:[ ] ■悪性腫瘍の進展様式:[   ]型 ■総合所見:病期:[ ]期 *************************************************** 一昨年、幼馴染みの親父さん(=私も幼少から知っています)が胃癌で、J大学医学部附属病院に入院した際に、主治医から「当院ではステージ4の胃癌は、原則的に根治を目指した拡大手術は施行しません。バイパス手術や抗がん剤治療など、症状緩和や延命目的の治療ならば施行します」と宣告され、幼馴染みは私に相談してきました。 胃癌の「ステージ4」と言っても、TNM分類上は……、「T4/N1/M0」「T4/N2/M0」「T4/N3/M0」「T1/N3/M0」「T2/N3/M0」「T3/N3/M0」「全てのT/全てのN/M1」と、様々な胃癌の進展が見られます。さらに、胃癌においては隣接臓器(=脾臓、横行結腸(横行結腸間膜)、肝臓、横隔膜、膵臓、腹壁、副腎、腎臓、小腸、後腹膜腔)への浸潤は、「M1」=「遠隔転移あり」とは見なしていません。 そこで、私は都立病院の癌基幹病院になっている「都立K病院」と「I県立I中央病院」と著明な癌専門病院である「G研A病院」に、私も幼馴染みと同道して「セカンドオピニオン」を受けてきました。 その際、幼馴染みの親父さんの胃癌に関する、悪性腫瘍を専門とする消化器外科医たちの共通した見解は……、「胃癌は●●さんのように例えステージ4の肝臓や横行結腸などの隣接臓器への浸潤があっても、遠隔転移(上記隣接臓器以外の臓器のことです)がなければ、根治を目指した拡大手術を、患者さんが望めば施行いたします。但し、腹膜転移と腹腔内播種性転移=癌性腹水が溜まった症例では無理です。また、この根治を目指した拡大手術を施行しても、5年生存率は10~15%(完治する確率です)であることをご了承ください」とのコメントでした。 今後、父上様に対する治療をご家族の間でご検討する時には、以上のエピソードを参考にしてください。 私としては……、再発を見落とした経緯と現在の主治医との軋轢が生じている事実から、以下の「がん診療連携拠点病院一覧」のサイトで、父上様のお住まいから近い「がん診療拠点病院」を検索して、一日も早く転院することをお勧めします。

参考URL:
http://ganjoho.ncc.go.jp/pub/hosp_info/hospital01/index.html
Greem-blue
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません・・ 私自身、父の事、主人の転勤問題、年老いた母の事、自分の通院で、私一人にはとても荷が重過ぎて、逃げ出したいくらいになってます。 親戚から「セカンドオピニオンをどうしても受けてくれ」との事で何度も電話があり母に話しました。 遠い為、電話でしたが、セカンドオピニオンの説明、そして手順、全く電話ではチンプンカンプンのようです。 このご回答を印刷して送ろうかと思ったのですが、75近い母には分からないでしょう・・ 私もちょっとどうしていいのか分かりませんが、転院を望む気持ちと、それに体力が伴わない母、現実的に自分が行けない状況、八方塞です。 75過ぎた母が医師との治療方針の話が的確に出来るのかどうか・・ 出来るわけがありません。。。 癌と戦う本当に大変な事で、誰もが逃げ出したい、本人も逆に医者に通う事で知りたくない事ばかりで、考えたくない。との感じです。 URL見てみます。 ご丁寧にありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • tnmg4
  • ベストアンサー率76% (174/226)
回答No.4

あなたからの補足に対する私の回答です。 私は医師ではありません。私は20年以上にわたって医療現場を取材してきた、還暦を過ぎた物書きの端くれです。また、8年前に私自身が口腔底癌「臨床所見:T4/N1/M0。病理所見:未分化(=分化度です)の扁平上皮癌(=組織型です)/5年生存率:18~25%」との確定診断にて、癌の三大治療「化学療法+外科的摘出術+放射線外部照射」と術後疼痛に対する疼痛緩和治療を受けました。しかるのちに、嘗て取材した循環器内科医が主宰する医師国家試験予備校で、医学の初歩中の初歩を約2年間学びましたので、一般の方よりも医療機関の実態も医学知識も少しは存じ上げていると自負しております。その後、医療コーディネイターのような役割のボランティア活動を今日も続けています。そこで、改めて私見を以下に記させて頂きます。 先ず、2000字以内のという制約の中で、科学的(医学的)に正確を期したアドバイスをと思うと、どうしてもあなたからご指摘されたように「詳しすぎて、逆に分からない・・」という書き方になってしまいがちで、いつも反省しています。 >大腸の転移(結局は顕微鏡検査の組織で胃がんの再発となりましたが)リまで気づかなかった。胃がんなんだけど大腸に再発した胃がん。きわめて珍しくて発見できない」……(略) 胃癌の症例では、肝臓・膵臓・横行結腸(大腸)・腹膜などへ直に浸潤または転移する可能性が非常に高く、胃癌も大腸癌も伴に同じ「腺癌」という組織型の悪性腫瘍が殆どですので、上記の主治医の発言は私には信じられません。 さらに、父上様のように胃癌の既往がある高齢の患者さんが、もし他の病院の救急外来へ搬送された場合、(1)6kgの体重減少。(2)胃の調子が悪く食事が摂れない。(3)1週間後に腹痛のため入院、その場で「腸閉塞」と診断。以上のような経緯と現病歴を知れば、ER医は「胃癌の異所もしくは同所再発」または「胃癌からの転移」を先ず疑い、関連する検査を指示すると思われます。 このように父上様の再発を発見するまでの経緯を拝読すると……、悪性腫瘍を専門とする消化器外科医としては、あなたが記されたように見落としと私も言わざるを得ません。しかし、今回は医療過誤裁判に持ち込むことが目的でなく、父上様の今後の治療とサポートの可能性を探ることが最大の焦点と思います……。 そこで、冒頭に記した私の確定診断内容「臨床所見のTNM分類」と「病理所見の組織型と分化度」は世界的な診断表記で、これだけを記して頂けたら、どのような医師でも(私でも)、患者さんの癌の悪性度を含めた進展度合いが即座に理解できますので、父上様の3年前と現在の臨床所見と病理所見を、主治医にお尋ねの上、お知らせください。前回記した「在宅ホスピス治療」以外に、他の治療の可能性を私なりに探ってみます。また、あなたも以下のサイトで、父上様の胃癌に関する治療情報を勉強しておいてください。 私が癌患者さんに対して言い続けている鉄則は……、(1)ご自分の病態を正確かつ詳細に知る。(2)決して医者任せにせず自分なりに治療の可能性を検索する。(3)その上で、医師から説得された治療ではなく、自ら調べて納得した治療を選択する。 ■がん情報サイト(米国国立癌研究所の日本語監訳サイトです) 「PDQ@日本語版(専門家向け)」→「治療(成人)」→「胃癌」です。 http://cancerinfo.tri-kobe.org/ ■コンセンサス癌治療(日本の癌標準治療です) http://www.cancertherapy.jp/top.html ■がん情報サービス http://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html

Greem-blue
質問者

お礼

そんな対応が親族は怒って、しかもどんどん悪化してリンパに転移してると聞き、今回専門病院へ行くよう提案されましたが、片道1時間以上もかけて通院するのは大変だと思い断念する事にしました。 今父は治療に専念するよりも、自分の好きな事だけをしてるみたいです。 性格上、あっけらかんとしているので、癌の(もう治らない)治療アレコレを考えるよりは「誰にも迷惑かけたくない。もう先は長くないんだから治療に時間を掛けるよりは好きな事をする」と思ってるようです。 逆に知りたくない?考えたくないと思ってるようにも見えます。 抗癌剤を毎週打ちながら、髪の毛も抜け落ちてるのに炎天下の中まだ仕事をしていると聞きましたが、父には人と常に接してたり、人の役に立ってるのが好きなようです。 一番嫌がる事が、私や母が異常に心配する事と、治療に最低限のお金しか掛けたくない事。 母は父より10歳も年上なので、何も出来ない、何も知らない母をかばってきたので、今母に介護させるのは父にとってはすごく辛い事みたいです。母にはムリをさせたくない。先に死ぬなら一円でも多くお金を残したい。と思う人です。 >「臨床所見のTNM分類」と「病理所見の組織型と分化度」・・ >3年前と現在の臨床所見と病理所見・・ これをこのまま医師に尋ねて教えてくれるでしょうか・・ 前回もカルテを見せて欲しいと言いましたが「見せられない」と言われました。 母だと舐められてると言うか、適当にあしらわれるみたいです。母も「私分からない・・」との一点張りなのです。 私が行ければいいのですが・・病院へ行って主治医に会えるのかどうかも疑問です。

Greem-blue
質問者

補足

tnmg4様、本当に感謝します。 御自身も癌と戦ってきたのですね。術後8年と言う事は完治されたのでしょうか。私もそれを聞いてうれしいです。 医師の発言は信じがたいものがありますが、それをどうこう言っても仕方ありません。話の間に親族が「(命)何かあったらただじゃおかない!」と怒りまかせに発言したら「それはどういう意味ですか!脅しですか!!」と医師が逆切れする場面もありました。親族は「訴えよう」と言ってましたが、市立病院の医師を一般人が訴えた所で勝ち目はなく、時間も費用も母の精神的にもムダだと思い諦めました。 一応、先生も「これから全力を尽くします。ただ、私も●●様だけを診ているわけではありませんし、今回は偶然に時間が取れましたが、今後来院される度に説明してくれと言われても・・・」との言葉を聞いてこの病院はダメだな・・と諦めもありました。 その後、しばらく入院してる間は医師は私達がお見舞いに来てると逃げるように出て行ったりしてました。 (続きます)

  • tnmg4
  • ベストアンサー率76% (174/226)
回答No.3

前回のアドバイスの症状を緩和する治療のうち、消化管閉塞に対する治療は、「胃瘻」(胃は全摘されていますね)ではなく、「腸瘻」(小腸にカテテールを留置して栄養剤を定時的に流します)です。訂正します。

Greem-blue
質問者

お礼

専門家の方でしたか。どうりで詳しいと思いました。 詳しすぎて、逆に分からない・・ お医者様が親族を集めての説明も、専門用語をまくし立てる医師を前に7人聞いていて誰もがポカーンとしてました。 親族もみんな年老いてますので、専門用語やカタカナを言うだけでみんなビビって何を質問してるのか、何の回答なのか、よく分からなくなってしまいます。 すいません、そんな感じなのです。 家族ももっと勉強したらいいと思いますが、現実派みんな年老いています。 ご丁寧に訂正していただいてありがとうございます。

  • tnmg4
  • ベストアンサー率76% (174/226)
回答No.2

父上様の胃癌に対する摘出手術後3年目に再発とのこと、患者である父上様をはじめ母上様やあなたのご心痛お察しいたします。 通称「固形癌」と言われる塊を作る「胃癌」などの上皮性悪性腫瘍では、初期発見時に如何に根治を目指す治療が可能か否かで、生命予後に大きな差が生じます。しかし、父上様は初期治療の3年目に再発という事態は、私は主治医に見落としがあっとは思えません。 術前の確定診断時に、臨床所見ではステージを決定する「TNM分類」と病理所見の「組織型」と「分化度(悪性度)」が、必ず診断されています。父上様の確定診断結果は如何でしたか?  主治医は、確定診断時の臨床所見と病理所見を総合的に判断して、治療計画を立てます。多分に、主治医は外科的摘出術と所属リンパ節廓清術で根治できると確信されて手術に臨まれたと思います。摘出された悪性腫瘍の塊と廓清された所属リンパ節は、病理医によって塊の断端とリンパ節内に悪性腫瘍細胞の有無や存在を迅速病理診断されます。その病理診断結果が、陰性(手術は成功)とのことで、手術を終えられたと思います。しかし、目に見えない悪性腫瘍細胞が残っていたが故に、3年目に再発という残念な結果を招いたと思われます。 癌治療が著しく進歩したといわれる今日でも、癌の根治治療には外科的摘出術または放射線治療(放射線化学併用治療)を除き、寛解することはありません。しかし、非上皮性悪性腫瘍である造血器由来の白血病や悪性リンパ腫の一部と上皮性悪性腫瘍である精巣膿瘍は化学療法で寛解します。 ですので、父上様の今後の治療計画は……、今後起こり得る様々な症状を緩和する治療(癌性疼痛に対する疼痛緩和治療/消化管閉塞に対するバイパス手術や胃瘻など)と延命を目的とした化学療法(抗がん剤治療)が考えられます。しかし、父上様ご本人がどのような治療を望み、残された人生をどのように過ごされたいかが、全てではないでしょうか。しかし、それらの父上様のご希望を、母上様お一人でサポートするのは無理ではないかと存じます。 父上様も治療しながら在宅で過ごすことを望まれているのではないかと推察しますが、一つの方法論として、現在外来で施行されている抗がん剤治療を、医師が往診して在宅でも引き続き施行できる「在宅ホスピス医」を、以下のサイトで検索して、「往診治療」をお願いすると伴に「今後の治療体制と看護体制」に付いてもご相談するのも良いかと思います。 「ホスピス医」や「ホスピス治療」という言葉をお聞きになると、どなたもネガティブな印象を持たれるかと思いますが、私は「ホスピス治療」とは、癌患者さんの人生を始め全人格をサポートしてくれる治療と思っています。

参考URL:
http://www.homehospice.jp/db/db.php
Greem-blue
質問者

お礼

全ては、本人の意思とサポート体制ですね。 今回発見が遅れたのは医師に言わせると「胃がんの再発ばかりを心配していて、大腸の転移(結局は顕微鏡検査の組織で胃がんの再発となりましたが)リまで気づかなかった。胃がんなんだけど大腸に再発した胃がん。きわめて珍しくて発見できない」と言ってました。そんな話を年老いた母や無知な私や親族がさっぱり分かる訳ではなく、でも反論は出来なかったのです。 今リンパに転移して、病院を移ったからと言って、完治する事は無いですし、限りある時間を通院や治療ではなく、悔いの無いよう生活させてあげたいです。 人工肛門になってしまい、どうしても母の助けが必要なので、やはり遠くの病院に通院と言うのはムリがあるかもしれません。 サイトを見せていただきました。すごく近くにありました。 今はまだ動けるので、在宅ホスピスを考えてませんが、いずれはお世話になる日が来るのでしょうか・・ 母の事も考えると胸が詰まります。 色々教えていただいてありがとうございます。

Greem-blue
質問者

補足

今回は病気の経過を書くつもりではなかったので、大雑把にはしょって書いてしまいましたが、詳しく書きますと ・2ヵ月検診の前から食べられず調子が悪かった(前回の2ヵ月検診から6キロも痩せていた) ・検診の日に本人は食べられない、調子が悪いと言いましたが、医者は問題ないと判断して帰宅させました。 ・1週間後に腹痛の為入院、その場で「腸閉塞」と診断され1週間の入院(12月10日~12月16日まで) ・腸閉塞の入院では点滴だけ。「寒い時期だと腸閉塞はよくある事」と1週間検査もせずに帰宅させる。 ・年末年始を調子が悪いまま過ごすが(仕事もしながら)、医者が帰宅させたので、本人は「自分の気の持ちようのせい」だと思い我慢する。 ・年末年始に食べ物が全く食べられず、正月明けを待って(1月8日)痛くて歩けずタクシーでもう一度医者へ行く。 ・そしてそこで緊急手術。末期癌だと診断される。 検診で3年も問題なく過ごしてきた人が、2ヶ月で6キロ痩せるのは尋常でないと思います。 1週間入院させて、寒い時期の腸閉塞。と思い込み、点滴だけで帰宅させてしまう医者の態度。 医者の言うには「本人は年末年始に帰宅したいみたいだったので・・」との配慮からみたいな事を言ってて頭にきました。 その後「私のミスと言えばミスかも・・あの時本人が言ってても帰宅させるべきでは無かったと思います」と言ってました。 それは父が居ない時の話で、そんな帰りたいだの駄々こねる父ではないので、おかしいと思いましたが・・ 家族が「マーカー値とか6キロも痩せてて普通じゃないと思わなかったのか」とか質問しましたが、その時(12月3日)は問題なかったと言うばかり。 もちろんカルテも見せてはもらえません。

  • zap35
  • ベストアンサー率44% (1383/3079)
回答No.1

ご心配ですね。 質問を読んだ感想を先に書きます。 >先生も自分の見落としだったと言ってました。 >親戚達も病院の不信感から そうでしょうか。ガンは手術をしても既に転移している場合があります。結果として取りきれなかったとすればお気の毒ですが、それが100%執刀医の責任と言えるものかどうかと思います。元々ガンは再発しやすいものなのです。 むしろ「手術にミスはなかったが、既に転移していたのでしょう」などとごまかさず、結果として再発させてしまったことを悔やんでくれる医師はむしろ誠実だと思います。私には「悪い病院、悪い医師」とは思えませんでした。 末尾に書く私の経験から言わせていただくと、新たな治療の選択肢が見つかる可能性に期待してセカンドオピニオンを聞くのは良いと思います。ただ抗ガン剤も人(患者)によって効きが異なりますし、副作用の出方も違います。医師から「こんな選択肢があります。でもこんな副作用もあります」と示されても、お父様に対する結果を保証してくれるものではありません。結局は「お任せします」としか言えないかもしれませんよ。 病院によって、医師によってガンの治療成績に厳然とした差があるのは事実だと思いますが、その成績を一般人が知ることはできませんし、ましてや「お父様」の治癒を保証するものではないのです。 今はまだお父様がお元気なご様子なので良いのですが、お母様が足が弱いのであれば近くの病院に転院されるほうが良いかもしれません。それは今の病院に対する不信感からではなく、看病する者の負担を減らすためです。今後治療によって治癒に向かう可能性もありますが、残酷な言い方ですが悪化して徐々に体が弱ってくる可能性もあります。本当に弱ってきたとき、病院通いや看病で家族がへたばってしまうのは困ります。看病する側の負担を考えて医療を選択することが決して悪いことだとは思いません。(この部分が私の本当の言いたいことです) 私の父は食道ガンの手術をしましたたが、再発して亡くなりました。そのときは母がずっと看病しましたが、その母も二度のガン手術、抗ガン剤治療を行った後、抗ガン剤の副作用で食事がほとんど取れなくなり、最期はやせ細ってこの春逝ってしまいました。私も兄も遠地に住んでおり、仕事の合間を縫って帰省したりしましたが、十分に看てやれなかったことを悔やんでいます。実家に近い親戚にも大変に無理をお願いしましたし世話になりました。 でも子供が無理することを父も母も望んではいなかったように思います。帰省して病室に顔を出すたびに「嬉しいけれど、仕事は大丈夫か? 帰省のお金をかけさせて済まない」と済まながっていました。思い出すと今でもこみ上げてくるものがありますが、正直なところ「これも天命」だったかなという思いがあります。 とりとめない回答でごめんなさい

Greem-blue
質問者

お礼

お父様、お母様まで癌でお亡くなりに・・・さぞかし辛かったことでしょう。。 読んでいて思わずもらい泣きしてしまいました。 お仕事をしながらの心労は大変なものだったでしょう・・ 私は専業主婦なので、時間がありすぎて一人ずっと考えてしまいます。 毎晩熟睡できずに、先ほど20分くらいうたた寝をして、父が亡くなる夢を見てしまいました。 結婚して1年ちょっとですが、常に父の病が頭から離れず、何だかずっと考え込んでいて上の空のような気がします。 回答者様に思い出させてしまって申し訳ありません。 私も、父の再発を聞いたときに「あぁ。。とうとうその時が来たか・・」と覚悟をしました。 覚悟した方が楽だからです。 でも、親戚の叔父も糖尿で何回も手術を受け、危篤状態から脱出し、奥さんが色々な病院を調べて何回も転院して、今は体の一部を失いましたが、元気にしてるので、やはり一つの病院よりはいいのかも・・と思う事があります。 その叔父から今回の提案があったので・・ 回答者様のおっしゃるとおりです。 父が体を弱らせて通えるか、母が看病できるのか。。 やはり、父母の事を思うと、安易に転院は進められないですね・・ 直らないのは分かってます。でも最善の処置をして欲しいのです。 少しでも長く、少しでも苦しまずに・・ 私も父には何一つしてあげてません。 まだ恩返しが・・ 親戚にやはり言ってみます。 ありがとうございました。

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