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末期肺がん患者への対応について
父が先月頭痛が続いていると病院に行ったところ、 いきなり癌の脳転移で余命一ヶ月と言われその一ヶ月は どうにか乗り越えたのですが、現在は飲み下しの力が弱くなったのと 理解力があまり無いのとで食事をほとんど取る事が出来ず、 点滴とゼリー1、2個などで一日を過ごしています。 家族としては、いつ急変するか分からないと毎日緊張の日々 を過ごしているのですが、今まで『いつ亡くなってもおかしくない 状態です』と言い続けてきた医者に短期戦ではなく 中期戦になるかもしれないといきなり言われ このままだと栄養状態に不安があるためと経管栄養を薦められました。 糖尿病も併発しているのと、薬の影響で血糖も高血糖になりやすく (400を越すことも)食事や薬が取れたり取れなかったり の今の状況よりはきちんとコントロールしていく方が良いと言われ、 昨日からとりあえず鼻からチューブを入れているのですが、 嫌がり一瞬の隙に抜いてしまいます。 そこで胃ろうの方がいいのでは?とも言われました。 しかしながら点滴ですら嫌がり何度も引き抜いて、 その度に抑制などをされてきた父に治る見込みがないのに これ以上苦痛を与えるのもどうかと思い、栄養状態が悪くなろうとも 最悪点滴のみでいくかは、もしかしたら余命を大きく越して 生きられるのかもしれないと胃ろうに変更するか悩んでいます。 胃ろうにすることによってのメリットは点滴から開放させて あげれることと、経口からの誤飲がふせげること、栄養状態と 薬を管理できるようになることなどを説明受けました。 デメリットは点滴同様に自分で引き抜いてしまう危険性ぐらいしか 言われなかったのですが、私として思いつくのが胃ろうを作る時の 苦痛。(医者は簡単な処置で体にちょっとした穴をあけるだけと 言っていましたが) 理解力の低下している父に局所麻酔だけて出来るのであろうか? という点とこの処置によって逆に熱が出たり何か急変するのでは? という心配もあります。 母は「薬を飲むか?」と聞いた時に「飲む」と答える時が あるのは本人がまだ生きたいと思っているからでは?と 経管栄養を始めたのですが、本人のあまりに嫌がる様子をみて 「もう何もしてあげないほうが一番いいのかも」と言い出しました。 幸いにも頭痛はコントロールできており痛み等は全く訴えません。 しかしながら今後痛みが出てくることも十分予想できます。 なので栄養がいっている為に昏睡状態になれず痛みで苦しみを 与えてしまうこともあり得るのかも?とも思うと どうしていいか分かりません。 みなさんならどういう対応がいいと思われますか? 難しい選択だと思うのですが参考にさせていただけたらと 思っています。 長々と書いてしまいましがたご回答を頂けたらありがたいです。
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私の経験からでなくて申し訳ありません。 その状態から回復した人もたくさんいるらしいですよ。 http://homepage1.nifty.com/morishita_/index.htm http://www.popuri.info/ 「これで治ります」なんて無責任なことはとても言えませんが今より良くなることは期待できるかと思います。 ためしに目を通してみてはどうでしょう。 うちの親は普通に入院して抗ガン剤や丸山ワクチンを使って手術する前に死にました。 だから私にはその方法で本当に治るのか疑問です。 今回は医者が助からないと宣言してるので、治せないと言ってる治療につき合う義理はないと思います。 楽に死なせてあげるという考えもありかと思いますが、本人にとって自分の命は家族が考える以上に大切なものではないでしょうか。 私は他人なのでこれ以上アドバイス出来ません。
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#2です 先日はお礼をありがとうございました 肺炎かもしれないとの書き込み、気がかりでした ご看病に忙しく、このページをご覧になる時間は ないのかもしれませんし お力になれそうもないので もう回答にくるのはやめようと思っておりましたが 心配でやはりきてしまいました 随分と心ない告知を受けられたようですね 怒りと悲しみで言葉もありません 私の親(本人に告知あり)は、ホスピスで息を引き取りました ホスピスへの入所を決めるまで 本人の意志、家族の意志、それぞれが複雑に絡み合って 明日どうするか、今日どうするかを決められず 一睡もできない日々が続きましたが ホスピスに入所した後 本人から「ここに来られて良かった、ありがとう」と 言ってもらえたことが唯一の救いです 無論、それが(本人の)本心だったかどうかは 私には今でもわかりません それ故、未だに辛い夢を見るのだと思います ですが、あの時期の私たち家族は 患者本人の「言葉になった気持ち」を信じて 明日を決めることしかできませんでしたし それが精一杯の最善でした >相談機関を一つみつけたものの、相談受付時間が短く >病院でずっと付き添っている為なかなか電話する時間がないもので。 患者と家族には まず、この問題が大きくのしかかりますね 医療のあるべき本質が なおざりにされている気がして悲しいです 何の回答にもなっておらず、ご容赦ください ただ、質問者さんと同じように感じる患者家族が 他にもいることを知って頂ければ、ということと こんな考え・経験を持つ者もいるのだな、ということを ご参考程度に受け止めて頂ければ、と思う次第ですm(__)m
数年前に親を癌で亡くしました 病状は異なりますが 質問者さん同様、はじめに告げられた余命を越えて いつどうなるかわからない状態が数ヶ月続き 大変な苦悩の日々を家族で過ごしました 今でも夢に見て、涙で夜中、目が覚めます ご質問文には お父様への告知がお済みかどうかについて 触れられていませんね >「もう何もしてあげないほうが一番いいのかも」 >と言い出しました。 このデリケートな問題を考える時 ご家族と医師スタッフとの間で お父様への告知をどうするかについて 十分ご相談する必要があるのではないかな、と ご質問文を拝読して感じました 今は様々な相談機関もありますので 質問者さんご家族の状況にかなう相談機関を 探してみられてはいかがでしょう お力になれずに申し訳ないです また、的はずれな書き込み内容でしたら どうぞご容赦くださいm(__)m
お礼
告知は受診した当日に家族に相談もなしに 『手の施しようもない』ぐらいの説明できつく告知されています。 相談機関を一つみつけたものの、相談受付時間が短く 病院でずっと付き添っている為なかなか電話する時間がないもので。 pendenteさんアドバイスありがとうございました。
お礼
楽に死なせてあげるという考えもありかと思いますが、本人にとって自分の命は家族が考える以上に大切なものではないでしょうか。 本当にそうですね。 今回は胃ろうにしてみようと思っています。 ただ昨日から肺炎の疑いが強くなってきており 本当に胃ろうをすることで楽になるのかまた悩んでしまいます。 局所麻酔とはいえこの手術を受けたことによって 体の負担が増え急変等しないといいな。と願うばかりです。 アドバイスありがとうございました。