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胃ろうについての質問です!

胃ろうについての質問です! 78歳の父が胃ろうの手術を受け1年になりますが、栄養剤をほとんど吸収しないまま、下痢で流れてしまい、受付けません。脳梗塞で倒れ、パーキンソン病を併発して口からの食事を断念し、最後の手段として胃ろうに期待をしていました。先生もいろいろな種類の栄養剤を試みて下さっていたようですが、状況は変わらないまま1年が経ち、今はos1と言う補給水と点滴で最低限の栄養しか補えません。入院当初は嚥下機能が低下し食事が取れないという事で、内科的にはどこも悪くないと言われ、胃ろうで体力が回復し在宅介護も希望していただけに、現状が納得できないでいます。最近は寝ていることが多く、呼びかけても反応がみられなくなりました。胃ろうの手術を受け回復している方の例は見聞きしますが、胃ろうを受付ない事例は見受けられず、どこに原因があるのかさえわからずに1年が過ぎてしまいました。最低限の栄養で1年経ったのは、ただ父の生命力としか思えません。今はそれも限界のように感じます。胃ろうからの栄養剤が下痢で流れてしまうのはなぜか?なぜ受付ないのか?どうか専門的な立場で、この先一日でも父が生き延びる方法があれば教えてください。どうぞ宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.3

漢方薬は試されましたでしょうか? 西洋医学的にどこに原因があるのかわからないならば試してみる価値はあると思います。 東洋医学的に病態を考えてみると ・六君子湯(43) ・真武湯(30) ・人参湯(32) などの適応になります。

  • higegie2
  • ベストアンサー率62% (169/270)
回答No.2

近親者で、近々経鼻栄養から胃瘻に切り替える者がおります。長い期間のIVHによる栄養補給は、患者の体力も免疫力も低下させます。人事と思えず、ご質問を読ませて頂きました。 我が家では、妻が癌になり手術を終えて3ヶ月が過ぎたところ。食事以外にも総合的な栄養補給をしているのですが、下痢が酷くなり、L-グルタミンを摂り始めました。腸粘膜の上皮をつくり、腸内環境を整える狙いからです。グルタミンのお陰で栄養補給を重ねても下痢は治まり、体調が良いようです。ただ、体調によっては時折下痢することもあって、その時はグルタミンを増量させており、最大量で、18g/日まで増やしました。推奨量は、9~18g/日程度かなと思います。 No1氏がお勧めのGFOはグルタミン+食物繊維+オリゴ糖を配合させて、腸管免疫能の賦活化を目的としたのがGFO療法です。 GFOでも下痢が起きるようでしたら、L-グルタミンを増量してみるのも方法かな、と思いました。 ただ、GFOには乳糖も含まれており、乳糖不耐症の方(例えば牛乳を飲んで下痢する)には、使えないようです。

ako-3
質問者

お礼

藁にもすがる思いで投稿させて頂きましたが、早速のご回答、本当に有難く読ませて頂きました。何分にも素人の見解で、ネット等で検索するしか知恵がありませんでした。遠方で母が一人で介護にあたっており、担当医の先生とは電話でしか話せませんが、お知らせ頂いたグルタミンの件、ぜひ参考にさせて頂きたいと思います。先日の連休で帰省した際も、意識はあるものの目を開ける気力もない様子でした。今日の電話では時々熱もでるようです。もっと早くにできる事はなかったかと後悔するばかりですが、お話を参考に、これから出来る事を考えたいと思います。お忙しい中、有難うございます。

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

>胃ろうを受付ない事例は見受けられず そんな事はありません。とりあえずGFOを投与してみますが、それでも駄目な症例はたくさんあります。吸収不良症候群として扱われますが、消化管精査が困難な症例が多いので原因検索もCTくらいしかできず、とりあえずCTで大きな腫瘍などがなければ原因不明として扱われます。 GFOがまだでしたら試してみて、それでも駄目なら胃ろうからの十分な栄養投与はあきらめるしかないかと思います。

ako-3
質問者

お礼

有難うございます。GFO療法ですね。最初の入院から何度か転院し、その度に担当医の先生が色々と試していると聞きました。それでも下痢がおさまらず原因がわからないので、先生としても現状維持しかないとの事でした。既に試しているかも知れませんが、情けないことに私は初めてGFO療法の言葉を知りました。とても期待して、すぐに母に伝えたところです。現在のOs-1はスポーツドリンクのようなもので、水分以外の栄養はほとんど無いような状態です。体重は30kg程度しかありません。胃ろうが無理なら他に手段はあるのでしょうか?少しでも知識を頂ければと思います。ご回答、本当に有難うございます。

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