• 締切済み

肺がんについて

祖母が肺がんになってしまいました。骨への転移が見つかっており、完治は不可能とのこと。余命は放っておいたら半年、治療をすれば一、二年と言われました。 祖母は最初、もう年寄りだし入院も治療もしないと言っていました。しかし周りの説得もあり、今は抗がん剤治療を受けるつもりのようです。 でも祖母は余命については全く知らないのです。完治する望みがないことも。 祖母の病気を知って私なりにいろいろ調べました。そして抗がん剤がいかに苦しいものかというのも知りました。 今祖母は普通に生活を送れています。それが抗がん剤によって延命できたとしても、残りの人生が苦痛でしかないなら、私は痛みを軽減する処置をした方がいいのではないかと思います。 余命のことを知っているのは、祖母の息子である私の父、母、それに私だけです。祖父や、まだ未成年である弟たちにも伝えていません。 私は母に、祖母にも伝えた方がいいのではと言いました。しかし「それはお父さんが決めることだから」と。 確かに余命宣告すると、生きる気力を失い寿命が縮まるという話も聞きますし、伝えるのが祖母のためになるのかどうか分かりません。 しかしもし知っていたら今後の治療を変えるかもしれません。「頑張って早く良くなるからね」と言われて泣きそうになりました。 質問したいのは、 抗がん剤治療がどれほど苦痛を伴うものなのか、ということ このような状態の祖母にとって何が最適なのか、ということ です。 治る見込みもないのに辛い治療を受ける祖母が可哀想でなりません。。 長文、乱文失礼しました。

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.4

抗がん剤の副作用ですが、 患者さんの人それぞれですし、もう一つ、医師にもよるのです。 副作用を抑えながら、効果のある使用ができる抗がん剤の専門家が 日本では、500人も居ないことをご存知ですか? つまり、抗がん剤の専門医ではない医師から、抗がん剤治療を 受けている人の方が圧倒的に多いのです。 https://www.conference.jp/jsmo_asp/memberList/Meibo_Senmoni_Data.pdf まずは、専門医の治療が受けられる環境にあるかどうか、 専門医のセカンドオピニオンを受けられる環境にあるかどうか、 告知ですが、私は、告知をすべきであるという立場です。 治療を受けるのは、御祖母様なので、御祖母様が選択をすべきです。 家族といえども、御祖母様の命を左右するような決定をする権利はない、 というのが私の立場です。 告知によって落ち込むような方ならば、それなりの準備をしておくべきです。 http://www.jpos-society.org/ http://www.jpmca.net/ http://www.rakkan.net/iryo-sodan.html ご参考になれば、幸いです。

回答No.3

Ano2さんの回答にあるように結構辛いです、私は父を肺癌で亡くしました、発見から1ヶ月も経たない内に他界しましたが、私は「癌告知派」です、ですが以前夢で「癌を宣言」されガクぅ~・・・ってなったのを覚えてます、癌告知には、告知のショック>思考停止>治療法の模索>失意>受け入れ>諦めから自暴自棄・もしくは新たな挑戦の2通り>死の覚悟と移り変わっていきますが、私は限りある人生だから「遣り残した事が限られた時間で出来うるだけやり遂げたい」と思っていますが、文面から祖母は「覚悟」なさっている様にお見受けします、最後は笑って「今まで気遣ってくれて有難うね、あたしゃ~知ってたけど、お前たちが一生懸命してくれるから黙ってたのさ・・・ホントにありがとね」って言いそうな気がします。 それぞれ家族の思いは違いますが、祖母にとってどれが一番祖母の為になるかが大切です、わたしなら病院で治療の為縛り付けているのではなく、痛み止めの内服を服用しながらでも、一緒に楽しい「思い出作り」に旅行とか温泉とかに連れて行きたいです。 あなたの優しさ祖母もきっとわかってますよ。

OKnoujou
質問者

お礼

暖かい解答ありがとうございます。 私も告知した方が生きているうちにやり残したことができる、そう思うのですが、「迷惑かけてごめんね、早く治さんとね。」と言う祖母を見ると、もう言える気がしません。。 旅行にも連れていってあげたかったのですが、父が「体に負担がかかるからやめた方がいい」と言うので諦めました。 でも祖母が生きているうちにできるかぎりのことをしてあげたいと思います。

  • ruru717
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.2

私は病院に勤めていますが、患者さんは告知をうけて覚悟の上で治療に臨んでもかなり参ってしまう人もいます。 肺癌に関わらず、抗がん剤を使用すると副作用が伴います。 副作用は、例えば毛がぬける、顔面紅潮、吐き気、発疹、食欲不振、めまい、味覚の変化、倦怠感、爪の変色・・・など使う薬の種類により変わります。 主に上記の症状がでますからおばあさまがおいくつの方でどれほどの理解があるかにもよりますが、未告知で抗がん剤を使う場合かなり厳しいと思います。 抗がん剤を使わず確かに痛みを ウルソやデュロテップテープなどを用いてコントロールをして最期を迎える方もおられます。 特に骨転移は患者さんどの方もかなりの痛みを訴えますから家族のかたで今後のことについてはよくご相談されたほうがいいですね。 以下は私の経験から・・・ 告知を受けて抗がん剤治療の女性の方で全身に発疹ができ、鏡を見るたび悲しい・・・顔の発疹から血もでてみすぼらしくて・・・死んでしまいたいという人もいました。(女性で姿が変わるのはとても辛いことです) 食べ物も美味しくないし、食べないから体力も落ちるし何よりしんどいしなんで生きてるんだろうって言う人も・・・。 金銭的なことも心配し、家族のことも心配し悩む方も非常に多いです。 そんな中で頭や骨に転移を告知されて打ちのめされている人をみたときはこちらも泣いてしまいます・・・。 それでも最期まで必死で立ち向かう患者さんを数多くみてみました。 でも稀にあまりのことに耐え切れず自殺された方もいます。 患者さんの性格なども配慮の上、よくよくご検討下さい。

OKnoujou
質問者

お礼

病院勤務の方に回答いただけてとてもありがたいです。 治療はやはり辛いものなんですね。。 周りとしては一日一秒でも長く生きていて欲しいですが、本当に祖母のためを思うなら安らかに眠らせてあげたいです。 祖母は気丈な性格で、癌と分かっても不安そうな様子は一切見せません。むしろ気持ちを明るく持つようにしていると言っていました。 でも抗がん剤治療が始まったらそうも言ってられないんでしょうね。。 祖母にとって最善の道を模索していきたいと思います。 回答ありがとうございました。

回答No.1

こんばんは  私も肺癌でした。左肺全摘出でした。 肺が原発で骨に転移されてると思います。  後は原発が肺の場合は脳にも転移の可能性があります。 抗がん剤って口径錠剤の『イレッサ』ですかね? 放射線治療なんですかね~? いまは体調が良くても、お薬の副作用の影響がいろいろな所に出ますし 苦痛だと思います。 祖母さまのお歳が何歳かわかりませんが すでに転移してる状況だし リンパ節から、飛びます。 私は 延命よりも 祖母さまに告知して最後の最後まで楽にしてあげる 痛みを和らげる治療や民間医療などで色々あります。 病院の中で実験台の様な扱いを受けるよりも『ホスピス』系の病院など 家族で議論ですね お父様の母上さまですからね 私の場合は国立病院でした。でも普通はお医者様は『告知』しましたし覚悟はできていました。 貴女様の家族の問題ですから、家族で悔いの残らない選択を希望します。 失礼しました。

OKnoujou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。実際肺がんになられた方からのお言葉はものすごく胸にしみました。 治療法はまだちゃんとは決まってないようです。来週入院してさらに検査してからだと思います。ちなみに祖母は77歳です。 やはり辛いだけの延命など苦痛ですよね。。 もう一度父や母とよく話し合ってみます。 ありがとうございました。

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