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吸収合併と株について

吸収合併に関する質問です。 A株式会社の完全子会社であるB株式会社が、C株式会社を吸収合併した。B株式会社はC株式会社の財産権利を得る代わりにB株式会社の株式をC株式会社に発行する。となると、B株式 会社はA株式会社の完全子会社であるため、経営が維持できなくなり、A株式会社も政策方針が困難になる。 と本で読みました。が、いまいちしっくりきません。どうしてB株式会社の株式をC社に交付すると経営が困難になり、A社も政策方針が難しくなるのですか?

みんなの回答

  • taka-996
  • ベストアンサー率33% (47/142)
回答No.1

>B株式会社はA株式会社の完全子会社であるため、経営が維持できなくなり、A株式会社も政策方針が困難になる。 この文章が間違っていますね。 正確に言うと B株式会社はA株式会社の完全子会社”ではなくなる”ため、経営が維持できなくなり、A株式会社も政策方針が困難になる。 BがAの完全子会社っていう時点では、B社の株式はA社が全部持っているということでしょう。 その後、B社がC社を吸収合併し、B社株を発行すれば、B社の株主はA社とC社になります。 こうなると、A社主導で経営を行っていたB社ですが、株主総会等でA、C社の発言・採決や経営方針への提言などが出てきます。株式の保有比率にもよりますが、これまで通りのA社主導ではなくなるでしょう。 まあ実際には、B社が株式を発行してC社を吸収しようと決めても、B社株主のA社は賛成しないと実行はできなでしょう。

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