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基礎の高さによる値段の違い
冬は積雪1m以上になる地域に住んでいます。 このため、我が家の周囲の家は基礎の高い家が比較的多いです。 近年は1階がコンクリートで車庫・物置(部屋なし)、2・3階は木造という家も多いです。 とても大雑把な質問になるのですが、基礎の高さによって、どの程度値段が異なるのでしょうか? ネットでコンクリートの容量あたりの単価をみつけましたが、あまりに難しくてよく分かりませんでした。 容量ではなく、坪あたり基礎髙50cmの場合、○○円程度、1mの場合○○円程度、1階を車庫・物置の場合、○○円程度という感じで大雑把な目安が知りたいです。(本当に大雑把で構いません) なお、家は50坪程度の木造2階建て(1階が車庫の場合は3階建て)を予定しています。 希望は1階を車庫にするパターンですが、価格的にカーポート設置より相当高くなる場合は、基礎髙を1m程度にした2階建てにしたいと思っています。
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- furuta1972
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こんにちは、初めまして。 既にDesignKさんが書かれていますが・・・ 私は今、質問者さんの書かれている「高床」住宅を建築中です。 基礎も種類によって、費用は大幅に異なりますが、高床タイプの基礎でない限り、高さで大幅な差が出てくることはないと思います。 ただ、カーポートと高床を比較するのであれば、カーポートのグレードにもよりますが、述べ床50坪の高床基礎分とであれば、間違いなくカーポートの方が安いと思います(カーポートのグレードにもよりますが) 通常基礎に比べ、高床基礎はその大きさで分かるように、型枠・鉄筋・コンクリートなど全てがかなりの量になりますし、当然、窓や勝手口、照明も必要になるはずです。 それらを勘案しても、Designkさんが書かれているように高床基礎であれば、坪20万位は必要になると思います。 少し視点を変えまして、質問者さんの地域は雪が積もる地域とのこと。 それなら、車庫・物置としての利便性はもちろん、エコキュートや電気温水器の置き場所、住宅の屋根雪処理が自然落下式なら高床の方がいいなど、費用対効果で考えると必ずしも高床は高いから止めようと決断しなくてもいいと思います。 質問の趣旨とは外れた回答になってしまいましたが、こんなところです(汗)
非常にざっくりさせてみましょう。 たぶん普通のGL+450くらいの基礎は150万~200万で見積りが出てくると思います。これは地面より下の工事の値段も入っています。 GL+1000くらいの基礎になりますと、だいたい1.5倍の230万~300万と考えていいでしょう。つくりは同じですので、材料費と手間賃が増えるだけです。 これに対して、1階を車庫にする「高床」の場合は、こういったこととは全く異なります。3階建ての建物になりますし、構造計算をしたり2階から上の柱や梁も強固なものにする必要があり、足場代などの値段も全く変わってきます。 基礎だけを考えても、地中に梁を通したり基礎にも梁やスラブを作って強度を確保し、壁部分も厚くして鉄筋も2倍近く使います。坪20万くらいと考えて良いでしょう。 基礎が伸びたものと高床は全く作りや用途が違うので、一概には比較できないと思います。
- reglus
- ベストアンサー率41% (149/356)
坪当たりの単価というのは面積が出たあとに掛値して乗せた値なので「基礎部分のみの坪単価」というのは計算できず、メートル単価でいきますが・・・。 GLから500くらいの布基礎でメートル8000円くらい。100mmごとに+500円でGLから1000までが一般的なので10500円。コンクリの値段は地域で違うのでプラスマイナスありますけどね。 1Fが車庫というのは基礎ではなくてあくまで1Fなので、今度は坪単価で考える方が分かりやすいでしょうけど、30万~。 まぁ東北の一般的な家ならベタ基礎GLから1000が適当かな・・・ってとこです。 積雪1m越すってどこらへんでしょうね・・・。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
同じ積雪程度で2階が居住区になっている住宅に住んでいます。貴方が云われる『基礎』は基礎ではなくて『壁』で、コンクリートで作られていますね。コンクリートの単価がお分かりなら、壁に必要なコンクリートの体積は簡単に計算できますよね? 例えば高さ3m、幅10m、暑さ20センチの壁なら6立米になりますね。これの単価が立米当たり1万円ならこの壁のコストは6万円になりますから、すべての壁の体積を計算して足し合わせ、これに単価をかければ一階部分の壁のコストが計算できます。