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レンガ敷きの中断タイミング
幅2m、長さ13mのアプローチにレンガを敷こうと計画中です。 人と自転車しか通らないため、今の土+石を均して踏み固め、 砂を3cm厚ほど敷いてからレンガを敷き、目地に桂砂を 詰めようと考えています。 初めてのDIYのため、一度にすべてをできる気がせず、 土日にゆっくり進めていくつもりなので、どうしても 1週間作業を中断してしまうことになります。 そこで質問なのですが、作業中断はどういったタイミングで いれるべきでしょうか? 1. すべての砂敷き→すべてのレンガ敷き→すべての目地詰め の流れで作業し、適当に作業中断しても問題無いでしょうか? 2. それとも、1日でできる範囲の砂敷き、レンガ敷き、目地詰め をし、一部でも目地詰めまで完成させてから中断すべきで しょうか? ご経験豊富な方々のご意見お聞かせください。
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こんにちは。ANo3です。 >下砂をあまり踏み固めずに、レンガを敷いて高さを合わせてからレンガを軽く叩いて締めていく それは回りくどい、不確かな後先逆順工事になりかねない気がします。そのDIY本の著者は1人ですか?考えてみたらDIYの専門家というのは居ないで、居るのは大工職・左官職・塗装職・庭師それぞれの専門家です。 ところで私を含めて4人の回答は皆力点が違います。 それぞれの経験者は何を大事と考えてどのような工事を行ったかで答えは違ってくるので舗装の専門職でない以上それは自然な事です。 私の力点は何年経ってもレンガがガタガタになりにくい工事を素人が行うには、というものです。 レンガ舗装工事で陥るかも知れないワナは力仕事や手間を極力省いて結果を求めようとしがちで、下地にしっかりした手間と処置を施さない為にカッコよさの寿命が短い舗装になってしまうことです。 もしそれがプロの工事なら、それは取りも直さず手抜き工事です。 そんな私の目から見ると、そのDIY本のご指導は解らないなぁ、と言うのが本音です。 尤もその為にしなければならないことはANo3で書いた作業だけでは足りません。そこでご参考までにサイトをご紹介しました。 これからが疑問への直接回答です。 下砂は柔らかくしてはいけません。そのかわりその下砂はそれが仕上げの舗装だと思って固く締めてからレベルを出します(少なくともレベルを意識します) その下砂の仕上がりに満足出来たらレンガを置き始めます。その時に気をつけることはレンガ目地の隙間を均一にする位です。つまり作業が単純化されるので手早く出来てしかも仕上がりが自然に綺麗になります。 目砂を詰めたら最後にレンガを叩いて均します。 下地がしっかりしているので軽く叩く程度では収まらないかもしれません。ゲンノウが必要になります。ゲンノウで直接叩くと割れるので材木やさんで柱のはぎれを貰ってレンガの上においてそれを叩きます。ゲンノウは女性には振るえませんね。 そのDIY本は女性向けのものかもしれません。 これでご理解頂けたでしょうか。
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- qtjps4
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怪我しないのが前提なので 1番です。 段差などでコケタラ笑えない。。。 レンガは一日で出来ないなら人が通る簡単な部分優先。
お礼
ありがとうございます! 「怪我しないのが前提」 ほんとそうですよね~
私なら土均しと砂敷き込みを(何日か掛かっても)先にします。 それから砂に水をたっぷりやって砂を落ち着かせます。レベル出しはそのときは必要ありません。 人や犬などがその上を通りますからきれいにレベルを出しても無駄になるので大体の線で均すだけで良いです。 工事期間中に雨が降ったりすれば締るので尚更好都合です。 レンガを敷く時は一日の作業進捗状況を考えて、その範囲だけ下砂をきれいに均し、水を掛け、再度均して その上にレンガを並べます。(下土の状況によっては砂の下にバラスを敷き込んだ方が良い場合があります) その日のうちに目砂を掛け、竹箒などですり込んで更に水を掛けます。そうするとレンガが暴れなくなります。 2mものの木材をその日の終わりに置いてそこまでレンガをきっちり敷き込み、隙間に砂を詰めておきます。 木材の外側にも砂を置いて木材が動かないようにしておきます。 そうすると端のレンガがグズグズに崩れませんから1週間程度放置しても問題はないでしょう。 ご参考になりそうなサイト: http://www13.ocn.ne.jp/~sougou/7tearoom/untiku2.htm
お礼
ありがとうございます! 特に「2mものの木材」はまったく思いつきませんでした。 DIY本によると、下砂をあまり踏み固めずに、レンガを 敷いて高さを合わせてからレンガを軽く叩いて締めていく、 と書いてあるのですが、放置期間に踏み固まった下砂を 再度やわらかくすべきでしょうか?
- nego2007
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どちらでも良いと思いますが、 一つ一つ作業を片付けて行った方がきれいに仕上がると思いますし、レンガを敷いてみてちょっとイメージが違うと思ったら並べ替えれますしね。 目地詰めを先に行うと、修正する場合にとても面倒ですよ。 でも、あまり難しく考えなくても大丈夫だと思います。 出来た時の感動は良い物ですよ。 余談ですが、砂とセメントを少し混ぜたもの(水は混ぜません)をレンガの下地にすると強度が出ていいと思いますけど将来やり換えを考えているのであればお勧めしません。 結構固まって撤去・処分に困りますからね。 がんばってください。
お礼
ありがとうございます。 やはりDIYの醍醐味、何度もやり直せる、を 重視して砂決めで行きたいと思います。
やはりNo.1ではないでしょうか?。 このやり方のほうが作業がスムーズで工程日数が少なくなるはずです。というのは人間はだんだん慣れにより早くなるからです。 砂敷きにしても最初は遅く要領を覚えるとかなり早くなります。これを逆に一日の作業時間内ですべて完成させるやり方ですとまた」次の日に最初からやるということで必要な道具がなかなか片付かないという現象が発生します。 穴掘り剣スコップ>終了>砂ならしスコップ、ばか棒>終了>転圧>終了>レンガ敷き、中ハンマー、電動カッター>終了>目地つめ、移植ヘラ、振動ローラー(タンパ)>終了 という具合に現場には必要最小限の道具しかないということで 後片付けも楽なはずです。 当然最後の振動ローラーはリースですからその日に借りてその日返せますからコストも安くなるはずですよね。
お礼
ありがとうございます。 道具の準備まで計算にいれてませんでした。 皆さんのご意見どおり、1.で行きます!
お礼
詳細なご回答ありがとうございます! http://www.eco-angels-shop.com/free_9_94.html のサイトと同じようなことが書いてある本でした。 mariocecさんがおっしゃるように、女性向きに書かれた ものかもしれません。 今回は量も量なのでmariocecさんのおっしゃるように 下砂をしっかり固めていこうと思います。