• 締切済み

「めあて」という言葉を小学校で使われることに違和感を感じます

「今日の運動会のめあてはクラスのみんなで協力して何かをやり遂げることです。」「今月の算数のめあては2ケタのたしざんが出来るようになることです。」 うちの子供の小学校に限ったことかもしれませんが、目的とか、目標と言う言葉を使わずに「めあて」と言います。 何となく違和感を感じます。目当てと言う言葉は社会ではもっと違うニュアンスでとらえるからです。一般社会ではこのような使い方はしません。目的、目標と言う言葉が難しいというならせめて「狙い」とか他に適した言い回しがあるのではないかと思います。 そこでお伺いしたいのですが、このめあてという言葉を小学校で使うのが全国的な風潮であるとしたら、いつ頃から、どなたが広めたのでしょうか。 そのように指導されているのでしょうか。 それはゆとり教育の影響を受けての事でしょうか。(ゆとり教育が見直されれば目当てという言葉も使わなくなりますか?) ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。 また、全然違和感を感じない、自分も違和感を感じている等のご意見も ありましたらお聞かせください。

みんなの回答

noname#40116
noname#40116
回答No.6

回答ではありませんが。 10年以上も前に、同じような指摘をされている方もいますね。 ↓ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ryunosuke/3528/J940625A.htm

press0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。以前から違和感がありつつも小学校の教育現場では使われていたようですね。(自分は記憶にありませんが。)逆に安心しました。自分は社会人になってきちんと使い分けているわけですから。

  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.5

「目標」は漢語もしくは字音で構成した造語(以下、便宜的に漢語とよびます)、 「めあて(目当て)」や「めじるし(目印)」は和語です。 広辞苑で「目標」をひくと、 『目じるし。目的を達成させるために設けためあて。的。』とあります。 つまり「目標」の意味は「めあて」である、としています。 同じ意味なのです。 「深夜」は漢語。「夜ふけ」は和語。 「太陽」は漢語。「お日さま」や「おてんとうさま」は和語。 一般的に、日本人には、和語のほうが漢語より直感的でわかりやすいといわれています。 「梗概」というより「あらまし」、「忖度する」より「おしはかる」といったほうがわかりやすくありませんか。学校で使う価値はこのあたりにあるのだと感じます。

press0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。しかしながら自分としては同じにはとらえられません。Loveと愛とはニュアンスが違うように、目標とめあては同じ意味ではありません。言葉の使い方をきちんと選べるように教育するのも国語の一環だと思います。 次の言葉の使い方で正しい方に○を付けなさい 【1】「企業の目的は利潤の追求です」     「企業のめあては利潤の追求です」 【2】「賞金がめあてで試合に参加する」    「賞金が目的で試合にさんかする」 無理に同じ意味にとらえるべきではないと思います。

  • juzu-juzu
  • ベストアンサー率17% (9/51)
回答No.4

個人的にですが「めあて」と聞くと、 「体(H)めあて」「オンナ(オトコ)めあて」 「金めあて」などなど・・・不純な印象のある言葉を連想します。 辞書的な意味はさておき、私としてはニュアンスが異なるので 「めあて=目標、目的」ではないと思いますし、違和感があります。

press0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分も「めあて」という言葉からは同じようなニュアンスを感じております。はたして日常生活になじんだ言葉として相応しいのかどうか、自分の子供がこのような言葉を使い出したら親としてためらうだろうな。などと思っております。

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.3

いつからかとかは、わかりません。ただし、うちの子は公立中学と小学校に通っています。下の子の授業では「目標」とは言わず「めあて」と言っていますね。プリントなどを見てもそうなっています。 ただし、中学校の上の子の授業では「目標」とか「目的」となっていますよ。上の子が小学校の時も「めあて」となっていましたが、中学では使っていないようです。 個人的には、「運動会の目当て」とか「学級の目当て」とかいわれるとさすがに違和感がありますけどね。ただ、「目標」とか「目的」という言い回しも中学以降は使うようですから、将来なんでも「目当て」という人間になるとは思えませんけどね。

press0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 中学生では目的、目標になるのですか。 べつに「もくひょう」でも難しい言葉だとは感じませんけどおかしいですよね。中学と小学校の教育現場で何が違うのでしょうか。教師の使う用語とかも違うのでしょうか

  • rameramee
  • ベストアンサー率10% (4/39)
回答No.2

ああ!なるほどな!と思いましたw 確かに違和感ですね でもそれは、成長して『目的』を主に使用するようになったからかなと感じます。 小学生の時にめあて(平仮名で)と書かれていても、あまり何も感じないかもです。

press0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 小学生が使うのはまだいいのですが、社会人になって、「今月の売り上げのめあては…」なんて言ったら恥かきませんかね。それが心配です。

回答No.1

目標→狙い→めあて という意味で学校で使われているようですね。 めあて学習で検索してみましたが私もびっくりするくらいの浸透みたいですね。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rls=DVXA,DVXA:2007-28,DVXA:ja&q=%E3%82%81%E3%81%82%E3%81%A6%E5%AD%A6%E7%BF%92&suggest=1&sa=X&oi=cjkrefinements&resnum=0&ct=result&cd=2

press0
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。めあて学習というのですね。勉強になります。調べますとどうやら平成3年の教育審議会あたりから広まったようです。 http://homepage1.nifty.com/bb-kenji/meate1.html めあて学習は新語として広まってもいいのですが、めあてと言う言葉の使い方には注意して欲しいものです。先生方は専門用語「めあて学習」で違和感が薄らいでいるのだろうと感じました。

関連するQ&A