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人は何故悲惨な物を見ると気分が悪くなるのでしょうか?
さっき不本意に悲惨な画像を見てしまいました、 グロテスクな画像だったので気分が晴れる物ではありませんでした。 人は何故このようなものを見てしまうと気分が悪くなるのでしょうか? 何故このような画像を見ると嫌な気持ちになってしまうのでしょうか? 誰か人間の心理(?)について詳しい方回答お願いします。
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想像力があるからでしょう。 映像を見ただけで、痛みや苦しみ、匂い、音まで、想像してしまう。 それで、気分が悪くなるのだと思います。 これがあまりにも見慣れていて、いちいち想像力を働かせてはいられないという状況の人の場合、画像としかとらえず、気分が悪くなることがないのだと思います。
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- mapato
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こんにちは。 私も#4の方同様本能によるところが大きいかと思います。 例えば子供が苦いものや酸っぱいものに敏感(基本的には苦手)であるのは、経験からそれを判断出来ない子供が間違って「毒性のあるもの」「腐ってしまっているもの」を飲み込んでしまったりしないようにする為の「生命を守る」本能な訳です。 それと同じことで直感的に「嫌だ」と感じるものの多くはそれが危険であったり避けるべきことであったりする為に、本能がそれを感じとって「赤信号」を発している場合が多いです。 もし「血を見ること」がむしろ喜ばしいと感じてしまったら、自分や他人が血を流していることに対して漫然と「見ているだけ」ということにもなりかねませんし、それが進めば積極的に「血を見たい」などと思うようになるかもしれません。 「痛覚」にしてもそれがなければ自分が大怪我を負っているとしても何とも思わないかもしれない訳ですから、危機を知らせる為の役割が大きい訳です。 そういうものを「見ただけでも」感じる本能を持っていればこそ、そのような事態が起きる可能性を出来るだけ排除しようということにも繋がるでしょうし、ましてや自分が積極的にそのような状況を作り出そうなどとも考え難くなる訳です。 もし人間のこういう本能が無くなってしまったら悲惨な事件などはもっともっと起こるかもしれませんし、エスカレートすれば「殺し合うことも平気で出来る」というようなことにもなりかねません。 そんなことになれば人間という種自体の存続が危うくもなりかねませんから、その為のブレーキとしてそのような本能が働くようになっているという面も大きいのではないでしょうか。
視覚の発達した霊長類の本能だと思います。 野生の環境では、悲惨な光景=極めて危険な場所ということで、その場に近寄らないことで、安全を確保できるということではないでしょうか。
- bouhan_kun
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ならない人もいますし、なる人もいます。 想像力や感受性が強いということで、悪いことではありません。ただし、それを引きずりすぎて、生活でも支障があるとなれば、病的ですが。 私も、心霊や、血、野生の弱肉強食(ライオンがシマウマ襲って食べるとか)はなんともありませんが、かつてのコンクリート殺人や、母子殺害などのニュースを聞くたびに、心が重くなります。 ただ、そういう感受性などは、生まれた環境や慣れにもよります。たとえば日本では異常なことが、ある国では当たり前のことだったり、インターンの医者が手術立会いでは卒倒してたのに、やがて自分が執刀医になるなど。 個人的にも、小学校でやったかえるの解剖や、鶏を絞める行為はどうということはありませんが、そういう経験がないいまどきの子や親は、学校でそういうことやろうものなら猛反対するでしょうし。 逆に、あまりにもそういう「他人の痛み」を想像できない人間が増えている今日の状況自体が、問題だとも思います。 ただ、そういう怖いものを見たいという心理も、また、人間にはあるもので・・・
- m_inoue222
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>人は何故このようなものを見てしまうと気分が悪くなるのでしょうか? 教育と慣れでしょう 時代によっては平気な時代もあったでしょうし、 軍隊では戦争時には慣れていたでしょうね 医師は血みどろな場面でも平気でしょうし...。 教育されていない赤ん坊は同じ場面を見ても何も感じないでしょうし...。
お礼
みなさん回答ありがとうございます 1~5の回答を順に見ました、とても参考になりました・・。 では質問を締め切らせて頂きます。