膀胱留置カテーテル(Ba)について
上記の固定水について質問です。
主に、病院や施設に勤務している看護師の方や、医師の方にお聞きしたいのですが、私が勤める病院では主にシリコンのカテーテルを使っています。
理由は主にコストが安いことと、皮膚トラブルが少ないということからです。
しかし、過去3ヶ月間において、このカテーテルを使っている患者様に自然抜去が多くみられました。
原因の1つとして考えられたのが、固定水の少なさでした。固定水は5ccです。固定水が少ないことにより、自然リークが高いシリコンではバルーンの大きさが小さくなってしまい、結果、抜けやすくなってしまうのでは?と考えられました。
そこで製造会社に連絡したところ、固定水のチェックは毎日行うことが必要であるとの回答をいただきましたが、スタッフ間では今まで勤めたところで、毎日固定水のチェックを行った経験はないとのことなのです。
それどころか、毎日、チェックのために固定水を出し入れすることで、カテーテル自体が劣化してしまうのでは?という疑問が出ました。
そこで、
1.毎日固定水のチェックを行っている病院・施設はありますか?
2.行っているという場合、カテーテルの劣化はありませんか?
3.基本的なこと(テープでの固定など)以外で抜けにくくなる方法などありますか?
またその製造会社からの情報で、自然リークを防ぐ方法として、固定水の中にグリセリンを混ぜて対処しているという施設もあるとのことでした。
そういう経験がある方に質問ですが、どのぐらいの割合で注入するものなのでしょうか?
その他で膀胱留置カテーテルについての情報などあれば教えてください。
ちなみに私は、都内の病院で勤務する看護師です。