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膀胱一部切除、について教えてください
腎臓、尿管、膀胱を一部切除し、膀胱カテーテルを7日間留置、抜去した時に、排尿痛や残尿感を確認する理由はなぜですか? 他に注意してみなければいけないことは何がありますか?お願いします、こまっています。
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- negi4
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回答No.1
一般的に、膀胱留置カテーテルを抜去時に、尿道を傷つけたりすることがあるので排尿痛を確認します。 多くの人が排尿痛を訴えますが、次第に軽減していきます。 膀胱留置カテーテルを使用していると、生理的な排尿を行っていないので、残尿があったり、もしくはカテーテル挿入による尿路感染などがあるので、残尿感を確認します。 膀胱の手術を行うと、これらのほかに 出血等による凝血塊などで、異物が尿道を通る痛みがあったり、凝血塊がひっかかって排尿ができず残尿があったりすると、排尿痛や残尿感があるかもしれません。 膀胱やその周囲を手術によって傷つけているので、排尿困難など生じることもあるかもしれません。 他に注意してみなければならないこと? 尿の性状、浮遊物の有無、尿量などですかね? 術後ということなら、血圧、脈、熱型、IntakeとOutputのバランス、呼吸器合併症、腹部症状、その他深部静脈血栓など、全身の観察が必要です。