• 締切済み

家の建て替えをしたいのですが・・・・。

相談内容 私は母一人、子一人の家庭の長男、一人っ子です。 以前、私が住んでいた築40年の自分の実家(土地、家屋とも母と自分の協同名義)を取り壊して建て直し、家を新築したいが建設資金の一部に母の預金などを流用したいのです。但し、母親は90歳を越えており人工透析中で要介護、認知症で現在入院中であり将来的な退院は望めないのが実情です。また不動産に関する法的手続きの必要による書類などに自署捺印ができる状況にもありません。この場合に始めの意図通り、新規に家屋を建設するための方策として、想定される案にはどのような内容があるか、教えて欲しいのです。よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.5

#2です 他の方法を考えていたのですが、別の切り口で解釈するとどうなるか? 法的には許されないがもし法を無視して実行した場合にどういう弊害が有るか?だれが文句を言ってくるか?(公的・私的に) >私は母一人、・・・一人っ子です。 貴方が勝手に強行しても贈与税くらいしか問題は無いように感じますね 親は訴えないし、現時点では後見人も居ないのですから...。 詐欺・横領なども考えられません 大きな問題点はローンを利用する場合は担保設定にお母様の承諾が必要な事 これは大きな障害でしょう >建設資金の一部に母の預金などを流用したいのです 流用しても実際には誰も訴えてくる方は居られませんね ・ローンをどうするか?(担保時) ・税務署への申告をどうするか?

yabbechi
質問者

お礼

m_inoue222さん、ありがとうございます。出張に行っておりご返事が遅れました。ご指摘の大きな問題点は最後に書かれた下記の2点に集約されますね。 ・ローンをどうするか?(担保時)  ローン審査の場合に銀行から借りた場合、担保設定しますから不動産 の共有名義人(母)に必ず承認が入りますよね。これが先ず現状のま までは不可能でしょう。 ・税務署への申告をどうするか?  賃貸マンションを借りた時にもなぜか「お伺い」が来たので、説明が 成り立つ証憑書類を用意しておかないと、贈与税の問題が必ず発生し ますね。 来週、区の弁護士による無料法律相談に行ってこようと思います。色々とありがとうございました。

  • gurwan
  • ベストアンサー率24% (14/57)
回答No.4

No.1です。 私が思うにこの場合、後見人なった後、例えば現在お持ちの共有持分に相当する分の資金で 共有で建て直しをするのであれば、この件に関しての利益相反に当たらないような... もう少し検討する余地があるかと思います。 相談には弁護士よりも、司法書士の方が費用も掛かりませんのでお薦めです。 相談済でしたらすいません。 私も勉強不足ですが少しでも糸口が見つかれば良いですね。

yabbechi
質問者

お礼

gurwanさん、たびたびありがとうございます。今回の件で素人判断ではなかなか立ちゆかないということが明白になって若干途方にくれております。弁護士や司法書士という職種の人たちとの関わりは人生の中でも、なかなか経験もなく戸惑うことも多々あります。いろいろとアドバイスありがとうごさいました。

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.3

>父母が取得した資産を売却する以外に、法律に準じた方法はないとい うことになります。 売却も出来ないでしょう だってその財産はお母様の物であり、まだ貴方の物では有りませんから仕方ないでしょう 相続にしても世の中には「遺言状」で子供以外に指定している事も有ります いくら「母一人、子一人」と言ってもなかなか自由にはさせて貰えません 普通に生活していれば「親の財産などは自由にして貰えるのに・・・」と言う思いも有るでしょうがそれは「親の暗黙の了解」が有るからの事でしょう >成年後見制度がホントに理不尽な法律に思えてなりません 意志を伝えられない「本人の財産」を「本人」のために「代行」して使うには有効な法律でしょう

yabbechi
質問者

お礼

m_inoue222さん、ご回答ありがとうございます。昨日、あるところに相談して(私以外の)成年後見人を設定して、資産を売却しそれを2等分し、母名義と私名義に分ければ事実上、売却の可能性はあるとアドバイスを受けました。但し、母名義の部分は相続が発生するまで私の自由にはなりませんし、それを成年後見人が監査することとなります。この内容を冷静に見ると見当識を喪失した肉親は自分にとって「他人」と同様になるということで、その資産などをまったくコントロールできないということになります。現在の母の資産は時間の推移によって、資産価値が大きく上下(株式、債券など)するようなものではないため、影響が少ないですが、「家の運営」という面で火急に処分しなければならない時にはこの法律はホントに「役立たず」以外の何者でもないということなります。数人の方の意見を頂いて、自分の考えがニュートラルでないことが判りました、ご意見を頂いた方々にはお礼を申し上げます。

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.2

>家を新築したいが建設資金の一部に母の預金などを流用したいのです。 普通は無理でしょう 後見人になってもその管理する財産の使途は本人のために限られるでしょう 入院している人が家を建て替える必要が有るとは認められないでしょうね 一般に現金を減らし固定資産にするなどは認められないでしょう (居住する家の修繕などは認められる事もあるようです) >取り壊して建て直し、家を新築したいが そこに貴方が住むなら「流用」とされる可能性が高いでしょうね

yabbechi
質問者

お礼

m_inoue222さん、ご回答ありがとうございます。回答してもらっておいて、申し訳在りませんが客観的に考えると、この回答のような対応しかないんでしょうか?これでは、父母が取得した資産を売却する以外に、法律に準じた方法はないということになります。今の世の中には、このような事例がかなりケースとして存在すると思うのですが、成年後見制度がホントに理不尽な法律に思えてなりません。ほかに考えられるのは「相続」が発生するまで待つしかないということですね。

  • gurwan
  • ベストアンサー率24% (14/57)
回答No.1

成年後見制度というものがあります。 裁判所の認定が必要になりますが、成年後見人になる事をお薦めします。

参考URL:
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji17.html
yabbechi
質問者

補足

gurwanさん、回答ありがとうございます。実は指摘にあった成年後見制度を適用しようと動いてはいますが、私と母の関係で利益相反(片一方の利益がもう片方の損になる)が生じ、現状のままでの建設資金運用は困難と言われています。いっそのこと、共有の不動産を売却して1/2ずつ分けて、私の分と借り入れローンで、どこか他の物件を購入すれば利益相反にはならないらしいのですが、両親が苦労して購入した不動産を売却するなどという考えは想定としてなく、生前贈与のようなかたちがとれないものかと考えておりますが、なかなかいい案が浮かびません。

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