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生命保険会社の満期時積立配当金額についての疑問
- 1988年に契約した「15年確定年金」が満期となり、S生命保険会社から通知された年金基金額が予想よりも少ないことに驚いています。
- 契約時に提示された満期時積立配当金約772万円と、通知された額9万円が適正なものかを判断してくれる機関が存在するか相談したいです。
- S社から提出された説明文書によると、積立配当金は7%の利率で積み立てられ、年金基金の設定時の定められた率で計算されることが明示されています。
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配当金というのは4,5で示されている通りの性質のものです。だから、まったく付かないことだってあります。だから、配当金ていうのはあったらラッキーくらいに考えておいたらよいのではないでしょうか。特に今の時代は。でも、昔は配当金が付くのが当たり前という時代がありましたから、募集の時に、満期金にプラス配当金がこれくらいつくという予想ですよという設計書が出されていた時期があります。 でも、よく見ると現在の配当利回りから予想された金額です、みたいな文言がどこかに入っているはずです。 もし、募集時に配当金は必ずこれくらいはもらえますと書かれた書類をもらっていたら、金融庁に相談するとよいと思います。それは違反だと思うので。 6が毎年の配当の表なので、そのような結果だったということは明らかですよね。仕方ないですよ。その保険会社を選んでしまったわけだし、景気もこんなになっちゃうし。損をしてないだけいいと思ってください。変額保険とか昔入った人で損をしてしまった人も多くいるわけですから。 でも、その保険自体、今同様の保険に入るよりずっとよい利回りだったはずです。払った保険料以上にかなり満期金額は多いはずです。今ではそういう保険はありませんから、ずっと大事に掛け続けてお金が増えたことを喜んだほうがよいと思いました。 たぶん、かけあっても仕方ないような気がします。約款というのを契約時にもらったと思いますが、契約者はちゃんと約款全部に目を通して納得して加入しているということになっており、そのように署名もしているはずです。だから、約款に配当のことも書かれていたら、それには承諾しているということになります。もう一度約款も読み直されることをお勧めします。 残念な気持ちはわかりますが、問題はこれからの時代、今のお金を減らさないようにどう増やすかということを考えた方が前向きだと思います。
お礼
misako_004さん、コメントを感謝します。 》 6が毎年の配当の表なので、そのような結果だったということは明らかですよね。 》 仕方ないですよ。 そのように思っています、当該表に示すデータが正しければ。 しかし、私には当該表の妥当性を判断できません。勘ぐれば「今回通知額9万円」の辻褄を合わせるために作成されたのかも。 一方、「当初提示された満期時積立配当金(約772万円)」の根拠を求めたところ、S社は「1988年年度 配当金例表」(「1987年度当社決算に基づく支払配当率がそのまま推移したと仮定して計算したもの」との注記あり)を閲覧させてくれました。 それによると、私の場合は「満期保険金100万円当りの積立配当金482,200円」に該当するので、実際の満期保険金に対しては606万円と算出されます。 この金額は「約772万円」に“当らずとも遠からず”ですが、やはり当該表の妥当性を私は判断できません。勘ぐれば当該保険を勧誘するための誇大なデータであったのかも。 「その保険会社を選んでしまったわけだし」で済ませる前に、私の「勘ぐり」が正しくないことを、可能なら公的機関等で確認したいのです。 金融庁のホームページを見ました。 http://www.fsa.go.jp/receipt/soudansitu/index.html 「金融サービス利用者相談室」を利用してみようと思っています。misako_004さんのコメントどおりの回答を得ることになるとは予想していますが。 誠にありがとうございました。