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TOEFLから文法問題がなくなる

TOEFLから文法問題がなくなります。 この意図はなんでしょうか。 文法指導が英語教育で少なくなったから。 丸覚えで点を取れなくする。 文法は常識なので、それ以上の能力を測りたい。 などを想定してますが、他に理由はありますか。 ご意見お願いします。

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  • acrobot
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回答No.2

アメリカ留学中で、既に文法セクションのなくなったiBTテストを何度か受けている者です。 iBTでは、「総合力」が全てにおいて問われます。一応セクションは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングと分かれてはいますが、これらは相互に関連性を持たせて作られています。例えば、スピーキングの問題でも、ある会話を聞いてからそれに対して口頭で解答するといった形式です。 文法セクションがなくなった理由はこれと大きく関連があり、文法はあくまで、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの基礎となるものであり、文法そのものをいくら問うても、結局実際に使えなければ意味がないということです。特にスピーキング、ライティングでは自ずとその人の文法力が表れますから、そこで文法力を測ればいいというのが、iBTの意図です。 しかし、個人的にはこのテストは、圧倒的に言語構造の違うアジア圏の学生にとって不利であることは間違いなく、また、iBTが簡単だと豪語しているヨーロッパの学生も、普段の日常会話がきちんとできているとはとても言い難い状態なのを見ると、公平性という観点からしてまだまだ問題は残っているテストだと感じます。 実践的な力を測るとは言っても、所詮、TOEFLは大学入試などと同じで、「テストの一形態」に過ぎないということは確かでしょう。ちなみに、文法をしっかりやってある日本人にとって一番点数が稼げるのは、ライティングセクションだと思います。

appleapple
質問者

お礼

なるほど。 よくわかりました。 ライティングで文法の力が発揮出来るのはよく解ります。 回答ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

回答No.1

スピーキングで文法力が判断できるからだと思います。

appleapple
質問者

お礼

なるほど。 と言うことは、スピーキングで文法ミスをすると減点ですね。 ありがとうございました。

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